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嬉しいことが思い出せない
こんばんは 最近悩んでることがあります それは人から親切にされたりしても ありがたみというものが実感できないということです といいうかすぐに忘れてしまうんです もちろん親切にされたらキチンとお礼も言えます いい人だなとも思います だけどすぐに忘れてしまいます 逆にすごく頭にきたこととかはなかなか忘れることが出来ず すぐに思い出すことも出来ます これってなぜなんでしょうか ムカツクことは思い出せて 嬉しかったことは思い出せないのは それとも僕の性格的な問題なのでしょうか
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- mariam
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人間普通そうですよ。質問者さんに限ったことではありません。ですから、日本には内観療法という心理療法があるのです。 内観療法というのは、特に家族に対してですが(もちろん家族以外にも出来ますが、日本人の場合家族との精神的トラブルが多いので)、今まで、相手に対して自分がやってしまったこと(悪いこと)、相手から自分がやってもらったこと(良いこと)を順を追って思い出し、カウンセラーに話していきます。カウンセラーは聞いているだけ何もアドバイスはしません。 なぜこういう事をするかというと、人間は誰かにしてあげたこと(良いこと)、誰かにやられてしまったこと(悪いこと)はよく記憶しているのにその逆は忘れてしまっているからです。そしてこのような不満をうっ積させていきます。「私はこんなにしてあげたのに!」とか「何で私がこんな目に会わなくてはならないの!」と。 しかし、気がつかない間に自分も相手に対し失礼なこと・残酷なことをしてしまっているんです。忘れているだけで。また、相手もあなたに良いこと・親切なことをやっているんですよ。あなたが忘れているだけで。 相手のやったことを認められなくても、お互い様と思えば結構気が休まるものです。 一度内観療法を勉強してみるのも良いかもしれませんね。ただ、これはあくまでも気持ちの問題なので、本当に何かを解決しなくてはならないのなら、相手と話し合うことが大切ですけれども。
人間には防衛本能があります。 悔しい、腹が立つことは記憶にとどめて、もし同じことが繰り返さない(回避する)ようにしたいという本能が作用しています。 人間、危険と思われたことは学習能力で避けて通れるように(忘れない)出来ていますので、貴方の考えは正しいですよ。
- chitoru
- ベストアンサー率58% (10/17)
何を覚えていて何を忘れるかということは人の自由です。ただ、悩んでいるというのであれば、毎日その日にあった嬉しい出来事と嫌な出来事を日記に付けてはどうでしょうか? 理由を追及しているのであれば、可能性としては: ムカつくことが多すぎて、その出来事が強すぎて、嬉しい事が帳消しになってしまっている。そのムカつくことが自分の中で解決していない。嫌なことが多すぎてストレスがたまっている。誰かに劣等感を感じている。 親切にされても、その親切にしてくれた人のことが好きではない。次にその人に会ったときも、前に親切にしてくれたことを覚えていたら、自然とその人には良いイメージを持っていますよね。それも忘れてしまうんですか?自分が誰かに親切にしてあげたときはどうですか?この前親切にしてあげたのに、それをちゃんと覚えているかな、などと気にしていますか? 毎日忙しすぎると、たしかに私も人へのありがたみを忘れてしまいます。どんどん自分勝手になっていきます。でも、その場でちゃんと相手にお礼を言えたのであれば、親切にしてくれた人だってそんなに恩着せがましい人でなければ、分かってくれるのではないでしょうか。
お礼
すごく納得いく回答ありがとうございます そうです嫌なことが解決していないのだと思います なんとなく自分勝手な性格なのかもしれません 嫌なことのほうが多いですね 強烈に印象に残りますから