• 締切済み

カメラ用レンズのガラスのみを加熱する方法

このジャンルがふさわしいのかどうか分からないのですが、よろしくお願いします。 古いレンズでは、放射性物質であるトリウムが含有されているものがあり、時間がたつと黄色に変色するようです。「照射欠陥」という現象だそうです。 その対応策として、黄色くなったレンズを摂氏数百度で加熱することにより、照射欠陥が解消されるという話を読みました。 さて、トリウムにより黄変したレンズは、名レンズと呼ばれるものが多く、なんとか往時の写りを再現したいものです。フィルター等での調整にも限界はありますので、レンズ自体の黄変を修正するため、レンズ部のみ過熱する実験をしたいというわけです。 しかしながら、レンズの金属部やグリースへの影響を考えると、レンズ部(ガラス部)のみを、ある程度低音で時間をかけて加熱するような方法をとりたいと思いました。 なにか、素人でも試せる方法はないでしょうか。よろしくお願いします。

みんなの回答

  • ddg67
  • ベストアンサー率22% (1211/5475)
回答No.2

 無いです(^_^; 高温長時間掛ければグリスなどが蒸発します(低温(100度以下)だと変化しない 200度ぐらいの装置を作って・・・  レンズが温まる前にゴムやプラスティックが溶けます(^_^;

eeldog_2005
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 やっぱりありませんか。方法があれば誰か既にやっているとは思ったのですが。 某巨大掲示板の情報では(笑、「日光療法」として ・アルミホイルでレンズを包み、後部のマウント側から日光にさらす。 ・ホイルは、レンズの加熱を防ぎ、同時にレンズ正面側からの反射でレンズを加熱する。 ・カリフォルニアの陽光で1週間から10日前後で黄変が修正される、とのことです。 ↑この文章自体は自動翻訳のようでしたが、これによると、低音で長時間かければ治るとも読み取れます。ほんとかどうか定かではありません。 これで治るのならいいですが、火事も怖いですしね。 どうもありがとうございました。

  • k-josui
  • ベストアンサー率24% (3220/13026)
回答No.1

ふと目に留まりましたもので・・・・回答にはなりませんが。 メガネレンズでもそうですが高温下(夏場の自動車内)に長時間放置すると大体コーティングが剥れます。 カメラレンズにしても光の透過率を高めるためコーティングが施されているはずです。 > レンズを摂氏数百度で加熱することにより このような温度に晒す事によりコーティングの剥離が起こると思います、また熱膨張により屈折率などが変化したり光軸がずれるする恐れはないのでしょうか? 名レンズとの事ですから、レンズメーカーなどに直接問い合わせたほうがいいと思います。

eeldog_2005
質問者

お礼

さっそくのご回答、ありがとうございます。 コーティングの剥離や光軸のずれも問題ですね。黄変のことばかり考えていました。 以前、ゼラチンフィルターで補正したこともあったのですが、補正がうまく行かず、白いものを白く写すのが難しいので止めてしまいました(モノクロ専用レンズにしました)。 レンズメーカーに問い合わせても、かなり古いレンズなので変色したエレメントの代替品があるとは思えませんし、調べた限りでは対応してくれたという話も今のところないようです。 この黄変を解消する方法が確立されたら、全世界100万人?のオールドカメラファンが喜ぶと思いますが、これまでその方法が公表されていないところを見ると、不可能なのか、できても非常に難しいのかもしれませんね。 もっとも、デジタルカメラでホワイトバランスを調整すればいいだけという話もあるのですが、いまだにフィルム愛好者なものですから。 どうもありがとうございました。

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