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必要条件と十分条件の問題

noname#47894の回答

noname#47894
noname#47894
回答No.3

> 7L+5mで任意の整数なのはわかったのですが、それ以降がいまひとつ ある整数 X について、7で割った時の商をp、余りをq とすれば、X=7p+q (pは整数、qは0≦q≦6を満たす整数)と書けます。例えば負の数のときでも、-13=7×(-2)+1 で表せますね。 ここで、X=7L+5m と表すことを考えると、例えば X=7p+0 : L=p、m=0 X=7p+1 → X=7(p-2)+5*3 :L=p-2、m=3 X=7p+2 → X=7(p-4)+5*6 :L=p-4、m=6 X=7p+3 → X=7(p-1)+5*2 :L=p-1、m=2 X=7p+4 → X=7(p-3)+5*5 :L=p-3、m=5 X=7p+5 → X=7p+5*1 :L=p、m=1 X=7p+6 → X=7(p-2)+5*4 :L=p-2、m=4 となって、X=7L+5m を満たすL,mが何かしら見つかるはずです。 あるいは、X=5p+q と書けるので、 X=7L+5mで表すとすると、 X=5p+0 : L=0、m=p X=5p+1 → X=5(p-4)+7*3 :L=3、m=p-4 X=5p+2 → X=5(p-1)+7*1 :L=1、m=p-1 X=5p+3 → X=5(p-5)+7*4 :L=4、m=p-5 X=5p+4 → X=5(p-2)+7*2 :L=2、m=p-2 こんな感じになります。 一方、6L+3m のような式の場合、任意の整数 Xに対して、X=6L+3m を満足させる整数L,m の組はありません。これは、6、3が互いに素ではない(1ではない約数がある)からです。6L+3m、は、3の倍数にしか対応できませんね。

goodo
質問者

お礼

度々ご回答いただきまして、ありがとうございます。 ですが、きっと根本的なところがわかっていないのでしょうね。 読ませていただいても、何をしているのか、(何を導き出すためのものなのか)がわかりません。 >ある整数 X について、7で割った時の商をp、余りをq とすれば、X=7p+q  のところは、7で割っているのだから、あまりqは0から6のいずれかになるはずなのはわかりました。 ただ、 X=7p+1、X=7p+2 ・・・でp-2や、p-4や、5にかける3や6をかかれていますが、この場合、Lとmの変数二つなので、見つけるのが大変ですよね?これは地道に探し出すしかないということでしょうか。 後半も5で割っているので、そのあまりは0から4なので、x=5p+0・・・x=5p+4までかけるということですね。 最後のご説明も考慮にいれると、今回の問題では、5と7が互いに素であるから、任意の整数Xに対してX=7L+5mをみたす整数Lとmが存在するが、これが互いに素でない場合、(例えば3と6などの場合)はx=6L+3mを満たす任意のLとmが存在しないということですね。 ですが、互いに素な場合は任意のLとmが存在するが、互いに素でない場合は存在しない、というのが・・・今はまだわかりません。 でも、なんとなくそんな気はします。もう一度考えてみます。ありがとうございます。

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