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バイオガソリン

Massy57の回答

  • Massy57
  • ベストアンサー率39% (242/615)
回答No.1

コスト:現状の原油価格であれば、ガソリン対比でも経済的に成り立つようです。当初バレル2$程度であった原油価格が第一次オイルショック、第二次オイルショックをへて30$弱ぐらいで推移してきた原油価格が、最近の情勢では100$突破も見えてきています。この原油価格であればバイオエタノール商売旨味があるようですね。勿論原油価格高騰はバイオエタノール価格へ反映されますが、それでもガソリンと充分競争できるコストのようですね。 温室効果ガス削減:原料の育成、収穫、運送、さらにはそれを発酵させ精製するのに幾分の二酸化炭素発生しますが、それ以外は、空気中の二酸化炭素を固定し、それを燃やすだけですので理論的にはバイオエタノール燃料を燃焼させることによる二酸化炭素の放出量は零です(前記の二酸化炭素発生を除くと)。従ってたのあらゆる方法よりも温室効果ガス削減に役立つのではないでしょうか。 皮膚感作性:バイオエタノールそのものは単なるエタノールなので毒性にかんし、これまでのエタノールと全く差がはずです。エタノールに問題があれば話が別ですが。バイオエタノール生成過程で使用する添加物や酵素類、工程中混入する異物や生成過程での副生産物とうに関しては、ご指摘のように適切なデータがないというのが現状ではないかと思います。申し訳ございませんが皮膚感作性なる術語は把握していません。

chombo
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。はっきりしないとこが確認できて、十分参考になりました。ありがとうございます!

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