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妹の病気は親のせい

つい先日、妹からショッキングな話を聞きました。 妹は今摂食障害と不眠症を患っています。 その理由が、心療内科に通ってわかったことらしいのですが、幼少時代の親との関係だそうです。 姉の私は学生時代は昔でいういわゆる優等生で、小学生、中学生と成績がよく、オール◎、オール5ばかりで、通知表に一つか二つ○や4があるというくらいでした。 学級委員や生徒会役員をやっていました。 妹は学校で先生たちに○○(私の苗字)の妹という呼ばれ方をされていたらしく、テストの点が良くないとお姉さんは良かったのになぁという言い方をされたこともあるそうで、相当傷ついていたそうです。 学区内で一番偏差値の高い県立高校に推薦入学し、予備校や塾に通わずストレートで国立大に入学し、会社もそれなりの会社に入社しました。 今現在は出産を期に仕事をやめて専業主婦です。 成績や学歴がすべてだと思っていたわけではなく、努力すればできるんだというやり遂げることの大切さを学んできたつもりです。 小中学生のときは、勉強が楽しく感じられたこともあり、楽しくやっていましたし、がり勉という感じではなく、昼間は妹と一緒になって外で遊んでました。 私としては楽しい子供時代でしたが、妹は違ったのです。 妹は小学1年生の頃から、姉の私が成績が良く、自分が良くない(と言っても、普通よりはいいです)ので、親は自分のことは嫌いで、姉の私のことが好きに違いないと思い続けてきたそうなのです。 常に、私は親に好かれていない、好かれたい、という気持ちがあり、好かれるために良いことをしてみたり、でもそれは偽善的だと思って、わざと悪いことをしてみたりと苦しんできたそうなのです。 確かに当時の妹は家族の悩みの種でした。 母を怒らせるようなことばかりして、母は一時期狂ったようになっていました。 まさかそんな思いがあって悪さをしてるとは知らなかったので、両親も悩んでいましたし、私も毎日のように日記に、妹がなぜ悪いことばかりするのか、親を困らせるのかわからない、悲しい、というようなことを書いていました。 ですから妹の話を聞いてショックでした。 私は子供時代本当に幸せな家庭に育って楽しく暮らしてきました。 それなのに、そう思っていたのは私だけで、妹はその間ずっと苦しんでいたのかと思うと涙が止まりません。 妹は、そんな私を妬んでいたということはなかったそうです。 唯一姉の私にだけは、当時も愛されているということを実感していたそうなんです。 妹が怒られて外に出されそうになったとき、私が泣いてやめて欲しいと頼んだことや、外で友達と遊んでいて怖い人に追いかけられたとき、友達は逃げてしまったけど、私が妹をおぶって逃げたりしたなど、他愛もないことですがいろいろ理由があるそうです。 心療内科の先生が、当時子供だった君は何も悪くないんだよ、母親のせいなんだ、だから君は自分を責めなくてよいんだ、と言ったそうです。 母が妹の気持ちに気づかなかったのが悪いということだと思います。 確かに妹の心の傷に気づかなかったのは親として母が未熟だったのだと思います。 ですが、“母親のせい”という言い方をされるのは悲しいです。 父も母もとても子供思いです。 二人とも妹のことをとても心配していましたし、大事に思っていて、私と差別してることはありませんでした。 妹も今はそれがわかるそうです。 今は両親とも自分を愛していたんだとわかるそうです。 質問なのですが、親がどのようにしていたら、成績がよくない自分は愛されていないと思わずに済んだのでしょうか。 妹も自分に子供ができたら、このような思いはさせたくないと言っていました。 でも妹に、親にどうして欲しかったか、なんとなく聞けません。 親はそんなに成績がよくないといけないと口にするほうではなかったと思うんです。 妹も自分は思い込みが強いというようなことを言っていました。 自分は成績が悪いから親に好かれない、と漠然と思っていたようです。 今、私も子育てをしています。 まだ一人ですが、二人目も希望しています。 同じような思いをさせたくありません。 同じような経験をされた方にご意見を聞かせていただけたら嬉しいです。 妹は今、職場にもプライベートの友人にも恵まれ、素敵な人たちに囲まれて幸せだと言っていました。 私にこのことを話せて良かったとも言っていました。 子供の頃苦しんだ分、これから幸せになってもらいたいです。

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  • kirara-ki
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回答No.8

#1です。 妹さんは聞いて欲しいと思いますよ。 聞いてもらう相手として姉のあなたを選んだのです。 また今度というのは、メールでは言えたけれど、面と向かってはまだ言いづらいのかもしれません。 もう直ぐお正月ですよね。 実家に帰省はしませんか? 夜同じ部屋に枕を並べて寝てみてはどうでしょうか? 明かりを薄暗くして、表情をみえにくくすれば話しやすいかもしれませんね。(毎日会っているお友だちでも、旅行にいくと違った話、深い話しをしますよね。そんな感じで) 始まりは、自分の子どもがそうならないようにでもかまいません。 聞いているうちに(一回だけではなく、少しずつゆっくりと時間をかけてきいてあげるのがコツです。)単なる好奇心や、自分の為ではなくなりますよ。 こういった場合、多くは子どもの頃の母親との接し方に原因があるようです。単に思い込みが強いだけではないと思いますよ。 一般的に子育ては、一人め(特に女の子)は余裕がありますが、二人目が生まれると余裕がなくなります。 それから、父親も年齢があがり働き盛りの年齢になりますと子育てには段々参加しなくなるのも一般的です。 姉であるあなたが小学校・幼稚園にいっている母親と妹さん二人だけの時間に妹さんが母親の子育ての苛々のはけ口なっていた可能性だってあるのですよ。(これはあくまでもそういう事もありうるという架空のお話です) 母親のほうが気にもとめていないような事でも心の傷になっているかもしれません。 または、母親は褒めてはくれたけど、妹さんの話しは聞いてくれなかったとか… ここで色々想像してもしかたがありませんね。 妹さんの話を聞いてあげてくださいね。

Domine
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございました。 妹は話を聞いて欲しいと思うというアドバイスをいただいて、妹に良かったら話を聞かせて欲しいと頼んでみました。 そしたら、今度会って話すね、お姉ちゃんの子供のためにもね、って言ってくれました。 実家はとても近いので、妹も私も実家に泊まることはしないのですが、妹が今度遊びに来てくれると言っていました。 すべて話せてすっきりしたこともあり、語り合えることをとても楽しみにしてくれていました。 本当にかわいい妹だと思います。 そうですね、母が気に留めていないようなことで、妹が傷ついていることはあるのかなと思いました。 母自身が他の姉妹と比べて成績が悪かったそうですが、自分は自分、仕方ないと吹っ切れていたそうで、成績のことで思い悩むことがなかったんだそうです。 だから、妹がそんなふうに悩んでることも知らず、悩んでる人にとってはきついことを言っていたのかもしれません。 それも今度会ったときに聞かせてくれるようです。 本当に本当に、子育ては難しいですね。 一人目と、二人目、同じように愛情を注いでいるつもりでも、やっぱりまったく同じように接するのは難しいということがよくわかりました。 完璧な母親はいないのかもしれません。 できる限りのことをするしかないのかもしれません。 本当に子育てって毎日が勉強ですね。 妹は趣味で忙しく、なかなか時間が取れない人なので、いつ会えるのかわかりませんが、その日を待っていようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (7)

回答No.7

ANo.5の者です。追加です。 スミマセン…少しだけ。 多分家族の方々は、妹様が心療内科に行った事自体がショックだったのでは…??と、第一印象で直感的に思いました。 もしかしたら心療内科に対しての別世界(色眼鏡)と言う固定観念(先入観)が有り、“妹が精神病者に…??”と言うショックが一番大きかったのでは無いでしょうか?? でも其を妹様は、勇気を出して行かれた訳です。 妹様の今迄の苦しみと心療内科に行った勇気等は、是非褒めてあげて下さい。そして同時に家族の皆様は、今迄妹様の今迄の苦しみを判って(気付いて)あげられなかった事への反省と、これからの人間に対する個性を認めてあげる事への努力を養う事を、頑張って欲しいな…と思います。 実は私自身も精神的な事で、心療内科に行くべきか否か悩んでいる所で、未だ重い腰の侭でいる所なんです。なので勇気を出して心療内科に行かれた妹様に、私は凄く羨ましくさえ思います。 其が逆に吹っ切れたのでは無いでしょうか?? と思いますので、今回の事を何かのきっかけとして、相談者様自身も考え方を変える事が出来れば宜しいかと思います。今回の事を無駄にしない様に頑張って下さい。 相談者様には中々難しい事だと思いますが、応援しています。 変な助言にて…失礼致しました。

Domine
質問者

お礼

再度のご回答ありがとうございました。 母が既に同じ心療内科に通っていたので、別世界という気持ちは自分ではないと思っています。 母のときはあったかもしれませんが・・・。 また、前回書かせていただきましたが、自分自身妹と似たような気持ちを持っています。 家族以外の人たちに。 毎日一緒に過ごしていた友達が、楽しそうに遊んでくれてるけど実はそうじゃないんじゃないか、仕方なく付き合ってくれてるだけでできれば私と付き合いたくないんじゃないかと高校からずっと思っていました。 この思いは今でも消えません。 特に友達に何か言われたわけでも、されたわけでもないんです。 なのになぜか自分の中でそういう気持ちが沸いてきて、友達と遊んでいてもふとそんな思いがよぎり、孤独を感じてしまいます。 そう思ってしまう自分が嫌いです。 これが私の悩みで、これを吹っ切りたくて、心療内科に行こうかなと思ったことは何度かあります。 でも、私は思い悩んで体に影響が出ているわけではないので、実際には行っていません。 たまたま、テレビで精神的な病の特集をしていて、私と同じ思いの人がいたのですが、それを見て妹が「こんなふうに思う人嫌い。なんでそんなふうに思っちゃうのかね。」って言ってました。 母も「ホントよね。」と言っていました。 それを聞いてしまったので家族には言えませんでした。 でも今思うと、妹は自分も実はそうで、そういう自分が嫌いだと言っていたのかなと思います。 私は、友達との間でそういう思いをして辛いのに、家族の中でそんな思いだった妹はもっと辛かっただろうと思います。 だから、妹の辛さを少しは理解できているつもりでいます。 母も実は妹と同じように、他の姉妹に比べて成績が悪かったそうです。 でも母の場合、自分は自分、仕方ないと吹っ切れていたらしく、妹のように思わなかったので、今回妹がそんなふうに思っていたことを知って、とてもショックを受けていました。 今、妹や母とメールをして、少しずつわかってきています。 お互いの誤解を解けるときだと思っています。 アドバイスいただいた通り、今までの反省と、個性を認めてあげることへの努力をしていきたいと思います。 ありがとうございました。

  • uedajiru
  • ベストアンサー率15% (11/71)
回答No.6

私は姉妹の長女です。 妹がおり、質問者様の妹さんと同じ病気です。 我が家の場合おそらく問題は両親やその上の世代の不仲と確執にありましたので、質問者様のご実家の事情と同じとは言えないと思います。 が、なんとなく質問者様のお気持ちがわかるような気もし、わからないような気もしますのでアドバイスさせてください…。 妹さんが質問者様に気持ちを伝えられるようになったのはいいことです。 でもだからといって質問者様がショックを受ける必要はないのです。 また、お医者様が言われたことを気に病む必要はありません。 お医者様はあくまで患者さん第一に考えてくださるものです。 その時の妹さんにとって一番必要な認識を与えてくださったのだと思います。これは私が現ひ在精神科に通っておりますのでそう思うのですが。 フーダニットのための指摘ではなく、妹さんが不必要なまでに自分を責めないよう、歪んだ認識のまま苦しまれないよう、楽にさせるための私的だったのではないかとも思います。 あれをこうしたから、これをどうするからうまくいくというものではないのです。 人はそれぞれですから違う個性の人間に全く同じように接する、などできない相談だし誰も仏様ではないのですから完璧な人間などありえません。 たとえ親でもわが子でもそれはできないと思います。 だから、いま妹さんが幸せだとすればそれでよしとされ、これ以上質問者様が悩む必要はないと思います。 お子さん(がた)にも、ただ、いつもできるだけそれが一番いいと思う気持ちで接するよう心がけるだけでいいのです。 それでうまくいかなくてもいいのです。 だって、人生はマニュアルでできているのではないのですから。 その人の一生はその人のものです。 誰にも責任はとれないし、その人以外がどうにかするなどおこがましいことはできません。 立ち上がるのは本人です。 周囲の理解はもちろんあったほうがいいに決まってますけどそれがその人の望むものかなどいったい神様でもない私たちに最初からわかるものでしょうか? 人生は途中でいろいろ間違ってもいいのだと、私は自分の体験から考え始めています。 妹さんの幸せを願う質問者様にも幸せが訪れますよう願っています。

Domine
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 優しいお言葉をかけていただいて涙が出ます。 ショックを受けたのは、私には母の子育てが間違っていたと思っていなかったからなのです。 私にとって、母は鏡でした。 それを完全に否定されたようで悲しかったのです。 >お医者様はあくまで患者さん第一に考えてくださるものです。 >その時の妹さんにとって一番必要な認識を与えてくださったのだと思います。 これは、そうかなとは思いました。 妹が自分を責めてばかりだったから、妹は悪くないということをわからせないと妹が立ち直れないことは確かだと思ったので。 >あれをこうしたから、これをどうするからうまくいくというものではないのです。 >人はそれぞれですから違う個性の人間に全く同じように接する、などできない相談だし・・・ >たとえ親でもわが子でもそれはできないと思います。 そうですよね。 もし皆が同じように接していればうまくいくなら、子育てなんて簡単なものですものね。 わかっていながら、でも聞かずにはいられなくなってしまいました・・・。 答えを探してもみつからないかもしれませんが、どうすればよかったんだろうという気持ちが消えなくて・・・。 >お子さん(がた)にも、ただ、いつもできるだけそれが一番いいと思う気持ちで接するよう心がけるだけでいいのです。 >それでうまくいかなくてもいいのです。 本当にやさしいお言葉をかけてくださって、気持ちがラクになります。 >人生は途中でいろいろ間違ってもいいのだと、私は自分の体験から考え始めています。 >妹さんの幸せを願う質問者様にも幸せが訪れますよう願っています。 ありがとうございます。 そうですよね、いろいろ人生の中で経験して、精神的にも強くなっていくのですものね。 起こったことを無駄にしないように生かしていけるようにしたいです。 私は、父が病気で亡くなったこと、妹が私たちのせいで病気になってしまったこと、母がいろいろな理由で病んでいることを除いてはとても幸せです。 素敵な夫とかわいい子供に恵まれていますから・・・。 私にとって、妹が完全に立ち直り、母が前向きに生きられるようになることが今の願いで、それがかなえば本当に幸せです。 私のできることは出きる限りしていこうと思います。 ありがとうございました。

回答No.5

私自身実家との確執が有る為、妹様の気持ちが大変よく判ります。私の場合、只でさえ幼少時期から四面楚歌(蚊帳の外)扱いでしたが、実父の死後は、母親と言う人と妹と言う人から四面楚歌(蚊帳の外)扱いが、一層酷くなりました。 ですので妹様の立場は、本当に手に取る様によく判ります。 確かに御両親様や相談者様にすれば、悩みの種だったかも知れません。でも結局は、上辺だけの成績だけで人格を決め付けてしまい、ソコソコ成績が良くても、日頃の行ないが少しでも悪いと、その子の心底からの本音を判ろうとしない… 日本人ってそう言う所が欠点ですよね!! まるで“臭い物には蓋をしろ!!”的な目で見る… 果たして家族の人達には、その気持ちが全く無かったと言い切れる“自信”が有るのでしょうか?? 妹様がずっと行動を起して、SOSを出し続けて来ていたにも関わらず、誰一人として20数年間もの長きに渡り、気付いてあげる事が出来なかった… 此…って問題ですよ!! 私自身もずっとSOSは出し続けて来ていたにも関わらず、実家の場合は判ろうとしない人達だったので、何を言っても無駄な人達でした。そして挙句の果てに、実父は長きに渡りお酒と煙草のせいで、55歳で亡くなりました。それを世帯主は、私に対して“父親を殺した殺人犯”と言う暴言を吐きます。 >親がどの様にしていたら、成績が良く無い自分は、愛されていないと思わずに済んだのか?? 妹様の責任では有りません。きつい事を書きますが、全て妹様の個性(人格)を認めなかった家族の責任です。 >妹に、親にどうして欲しかったか??聞けない… 確かにそうかも知れません。御両親様に聞いてみたら如何ですか?? >唯一姉の相談者様には、当時も愛されていると言う実感を持っていたそう  なのに一方では妹様の行動には、ご両親様から見れば目に余る物が有ったのは、矛盾していませんか?? 私に言わせると、妹様から見てご両親様と相談者様は“悪い手本”として、身近に一つ屋根の下に居た事を、今となっては感謝しているのでは…??  それは妹様が心療内科に通院した事、そして先生に“親のせいだ”とはっきり言われた事←もしかしたら妹様自身も長きに渡りモヤモヤ感が有ったのかも… そして職場にも私的な部分でも恵まれている事 等等から割り切る事が出来ているのかも知れません。私が妹様の立場なら、絶対に家族の人達は、一生許さないと思うけど、妹様はよく其処迄思える事が出来たなあと思います。相談者様を含めて御両親様は、妹様にとっては反面教師だったのかも知れませんね。 もし将来相談者様宅に御二人目の子供が生れたら、そして将来妹様宅にも結婚して子供が生れたら、 妹様は自分の体験を踏まえて子育ては出来ると思います。自分がされて嫌な事は相手にもしない事… 只相談者様宅の場合、其が難しいのでしょうね!! 自分がされて嫌な事と言う事自体が、よく判っておられない… 其処から始めないといけない気がします。精神的な事は、周りが思っている以上にかなりデリケートな問題です。鼻で人を小馬鹿にするのでは無く、自分が体験してみないと判らないと思います。 それにしても私は、妹様を診察した心療内科の先生、凄く気持ちの良い先生だと思います。 >当時子供だった君は何も悪くないんだよ。母親のせいなんだから、だから君は自分を責めてはいけないんだ”と言う台詞は、私も全くの同感です。妹様にはその台詞で、一気に今迄の張り詰めていた糸が、プッツリ切れたのだと思います。相談者様は“親のせい”と言われる母親が可哀想と言いますが、妹様よりも母親の味方なんだと言う解釈も出来ます。所詮相談者様には、妹様の精神的な苦しみは、判ってあげられないのかな…と思います。妹様の精神的な苦しみを判ってあげられる気配りが、何故相談者様には出来ないのでしょう?? 幾ら成績がALL5で、学級委員や生徒会役員の経験者だからと言って、そう言うデリケートな気配りが出来ない様では、根本的な解決には至りませんよ!! 妹様は本当に精神的な意味でも大人だと思います。私は相談者様の最後の三行を読んだ時、妹様の将来には安心しました。其で宜しいかと思います。 追伸:   母親様は褒めるのが上手な方だと言う事ですが、ならば何故妹様にこんなにも悩ませて来たのでしょう??   半狂乱になって怒った事が有ったそうですが、“怒る”と“叱る”は違う物だと、私は思っています。   その辺りの事も踏まえて、家族様達はどの様にお考えなのか?? と気になりましたので、   追伸として書かせて頂きました。

Domine
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >果たして家族の人達には、その気持ちが全く無かったと・・・ 自信はあります。 親のことはわかりませんが、少なくとも私は妹に対してそんな思いは全く無かったです。 だって、成績があまり良くないことが、人間としてだめだと思っていたわけではないですから。 >>誰一人として20数年間もの長きに渡り、気付いてあげる事が出来なかった… 此…って問題ですよ!! その通りだと思います。 だから今私は自分を責めています。 ずっとなぜそういう行動(わがままとやりたい放題と反抗)をするのかわからず悩んでいました。 妹があるとき言いました。 「私がこんなにわがままになったのは、みんなが私を甘やかしたからだよ。」と。 その言葉を鵜呑みにしてしまいました。 私が高校生くらいの頃、母が外出中にどうしてそういう、妹が「お母さんは私のことなんてどうでもいいんだ!嫌いなんだ!」と泣きながら言ったことがあります。 妹がそんなふうに思っていたなんて悲しくて泣きながら「そんなことないんだよ。お母さんは○○ちゃんのことだって大事なんだよ。」と、理由も説明しました。 そのとき妹はわかったような感じだったのでそれで終わりました。 それがいけなかったと思います。 なぜ、私はそのとき起こったことを母に話さなかったのか。 私が悪かったと思います。 >>相談者様を含めて御両親様は、妹様にとっては反面教師だったのかも知れませんね。 母が不器用だった点についてはそう言っていました。 自分の子供にはそう思わせないようにしたいと。 でも、両親や私の存在そのものとか人格全部をそういうふうには見ていません。 それはわかります。 >妹様の精神的な苦しみは、判ってあげられないのかな…と思います。 妹からその話を聞かされてから、ずっと妹が子供の頃どんな気持ちで生活してきたか、考えるだけで毎日泣いています。 おっしゃるとおり、経験してみないと本当の気持ちはわかりません。 経験しても、人それぞれ感じ方が違うので、まったく同じ気持ちにはなれないでしょう。 ですが、似たようなことを自分も感じているので、少しはわかる気がします。 だから精神的な苦しみをわかってないといわれると悲しいです。 でも、妹と同じような立場の方からお話いただけて嬉しかったです。 ありがとうございました。

Domine
質問者

補足

ご回答ありがとうございました。 蚊帳の外扱いというのは具体的にどのようなことなのか、もしよろしければ教えていただけますでしょうか。 詳細がわからないのでなんとも言えませんが、文章を読ませていただいて、ご回答者様が寂しく辛い経験をされてきたことは妹と似ていると思うのですが、その置かれていた状況が違うように感じました。 >妹様の責任では有りません。きついことを・・・ すみません、文字制限もありわかりづらい質問になってしまっているかもしれません。 妹のせいにしてるのではないのです。 家族が気づいてあげられなかったことが悪いのはわかったのですが、気づいた時点でどのようにしてあげたら良かったのかわからないのです。 成績が良かったから自分は頭がいいと思ってません。 学校の成績なんて、授業を聞いてやる気を出して、家に帰って復習予習をしていれば誰だっていい成績が取れるんです。 成績が良くない人はそこに気づいていないだけだと私は思います。 自分が特別頭がいいと思ってはいません。 私の頭では、どうしてあげたらよかったのかどうしてもわからないので、このような質問をしました。 >>唯一姉の相談者様には、当時も愛されていると言う実感を持っていた >なのに一方では妹様の行動には、ご両親様から見れば目に余る物が有ったのは、矛盾していませんか?? すみません、どこがどのように矛盾しているのかもう少し詳しく教えていただけませんか。 本当に申し訳ないのですが、私は物分りが悪いです・・・。 ただ、私は妹がメールで言ったことを信じています。 「お姉ちゃんは本当は嫉妬する対象だったのに、お姉ちゃんだけが、家族の中で私を愛してくれていたと思っていた。お姉ちゃんだけは、私を妹として大事にしてくれてたのをずっと感じていた。だから不良にはならなかったんだと思う。それと両親が仲良しだったことも。」 妹の言っていることが嘘でないと私は信じています。 疑ったら、話が進まないと思うので・・・。 >そして先生に“親のせいだ”とはっきり言われた事←もしかしたら妹様自身も長きに渡りモヤモヤ感が有ったのかも そうではないんだそうです。 ずっとそういうふうに思ってしまう自分が悪いと責めてきたそうです。 先生に言われて、原因が親の不器用さだとわかった時点で、親を憎く思い始めたのではなく、自分のせいではなかったんだ良かったと思ったんだそうです。 そして、本当は自分のことを愛してくれていた親に今まで反発してきたから、もう年老いた母にこれからは恩返しをしていきたいんだそうです。 >鼻で人を小馬鹿にするのでは無く、 すみません、私の書き方はそんなふうに受け取られてしまったでしょうか。 成績が私より良くなかったからといって、妹のことを小馬鹿にしたことなんて一度もないのです。 妹が芸術的に長けていたことも知っていたし、それを尊敬していました。 >>妹に、親にどうして欲しかったか??聞けない… >確かにそうかも知れません。御両親様に聞いてみたら如何ですか?? 父は病気で亡くなりました。 母には今、すべては話していません。 母もつい最近まで別のことでうつになり心療内科に通院していました。 妹と同じ病院に通っていたので、先生は母の性格もよくわかってらっしゃいます。 今、母にそれを話しても、もうやり直すことはできず、母は自分を責めるだけで、またうつが悪化するだろう、君はもう大人だから、親を守ってあげるときだ、と先生は言ったそうです。 そして妹も、同じように思うから話さないと言っています。 「お姉ちゃんがわかっててくれれば、それでいいよ。」 そう言っています。 本当にかわいい妹です。 おっしゃるとおり、精神的な意味でも大人だと思います。 >母親様は褒めるのが上手な方だと言う事ですが・・・ そう思っていのは私だけかもしれません。 ただ、母はいつも、祖母や近所の人に子供のことを話すとき、必ず二人のことを一緒に褒めていました。 姉はこういうところがすごくて、妹はこういうところがすごくて、という感じでした。 私はそれをいつも見ていて、近所の人の前で子供のことを褒めることを親ばかだと思っていたのと同時に、二人のいいところを別々に見つけてくれているところを見て、褒め方がうまいんだと思っていました。 >半狂乱になって怒った事が有ったそうですが 怒るという表現はおかしかったです。 すみません。 怒るというより、嘆くだったかもしれません。 「なんでわかってくれないの?!」「なんでそんなことをするの?!」そいう嘆きでした。 妹と母はお互い泣きながらそんなふうに叫んでることがありました。 どのように考えたのか・・・どうしたらいいかわかりませんでした。 何も言えませんでした。

  • Tori_30
  • ベストアンサー率27% (653/2415)
回答No.4

僕も妹さんのような感じだったなぁ。 小さい頃は勉強が全てだったかもしれない。それは、”したいからしてる”のではなく、”すると愛される(ような気がする)”からだった。 見たいテレビ、やりたい事。いっぱいあったよ。本当は習い事とか勉強放り出してクラスの皆と遊んだり笑ったりしたかった。キャンプも誘われたけど習い事があるからって断った時もあったなぁ。 確かにそれは思い込みなのかもしれない。実際に言ってみたら大した事はなかったのかもしれない。 でもね。思い込んじゃったってのには原因があるんだよ。最初っから思い込む事などあり得ない。その思い込みには起因するものが必ずある。 それは本当に何気ない一言だったかもしれないね。または、常に漂ってる家族の雰囲気のようなものだったかもしれない。 今思うとさ、やっぱりそれは兄弟との比較だったんだ。「何故”お前は”それが出来ない」って言われた事が心の底にまだ残ってる。そして、それは今も形を変えて僕を締め付ける。「何故”僕は”そんな事も出来ないんだ?」ってね。 大学も出た。テストも良い点とってきた。仕事で褒められる事もあった。別に人に遅れる事もなかっただろうし。 そういう実績があるのに、どうしても僕は僕の事をそうやって責めてしまうんだな。 で、話は変わるけど、妹さんと同じでやっぱり僕にとっても兄は敵ではない。兄には愛されていた、兄は僕を愛してくれてたと今でも思う。 憧れだったんだよね、兄はさ。憧れる対象であって、憎悪する対象ではなかった。 それに、兄は自身がまだ子供だった時から僕を親から守ってくれていた。親が夫婦喧嘩していた時とか僕をなじろうとした時とか、本当に命を賭けて僕を守ってくれた。親が僕の事を「そんな事も出来ない」「お前は本当に何も出来ないな」と言った時、兄は「こいつだってちゃんと考えてるんだよ!!話を聞きもしないでそんな事言うな!!」って怒った。それが未だに思い出せるよ。(今思えば、兄と家族の確執はそこから始まったのかも・・・。ちょっと心残りなんだけどさ) そんな兄を僕は本当には憎めないよ。今はたまに憎らしくなる事があるけど、でも心の奥底ではやっぱり兄が好きだ。恩もまだ返せていないと感じる。 今ではさ、兄を僕と比較するようになった。 「お前はちゃんとやってるのに○○(兄の事)はなんともかんとも・・・」 時々、これ聞くと親を殺したくなる時あるよ。実際に殺しはしないけど、何か不気味さを感じるよ。一体、この人達は僕らを引き裂いて何が楽しいのだろう?ってね。 で、これを聞いた時、僕は初めて理解した。この比較に意味は全くなかったんだな、って。単なる思い付きで言ってるだけなんだ、って。 それが僕の親。

Domine
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 そうですね、小さい頃は勉強がすべてだったのかもしれません。 私は小中学生の頃はしたいからするという気持ちがありました。 記憶力はいいほうではなく、頭の回転もいいほうではなかったのですが、時間をかけて努力すればできるということがとても楽しかったのです。 妹は、自分が努力しても、もし私のようになれなかったら、と思うと怖くて、勉強をする気になれなかったと言っていました。 だから妹は勉強はあまりやっていませんでした。 >でもね。思い込んじゃったってのには原因があるんだよ。最初っから思い込む事などあり得ない。その思い込みには起因するものが必ずある。 >それは本当に何気ない一言だったかもしれないね。または、常に漂ってる家族の雰囲気のようなものだったかもしれない。 そうですね、それは今私が一番知りたいことです。 そういう話を会って話したいと妹が言ってくれました。 私の子供のためにもと言ってくれました。 ご自分のことを責めてしまわれたこと、お兄様のことを敵と思わなかったこと、本当に私の妹と似てらっしゃいますね。 同じような思いをされてきた方にご回答をいただけて嬉しいです。 >親が僕の事を「そんな事も出来ない」「お前は本当に何も出来ないな」と言った時 母は、少なくとも、私の前で妹に対してそのようなことを言ったことはなかったのです・・・。 だから、私は母が口に出して妹と私を勉強のことで差別したとは思っていません。 ただ、私がいないところではわかりませんし、私も気になっていることです。 それに関しても妹が、今は時間がないので、直接会ったときに話したいと言っていました。 妹は以前、自分が成績が悪いからお母さんは自分のことを愛してくれていないと思っていた、ということは母に話したことがあります。 母はそれを聞いて、姉妹差別なく愛してきたのに、自分の子供は皆同じように可愛いと思うのに、そんなふうに思われていたなんて悲しいと言いました。 妹がそんなふうに思っていたことにショックを受けているので、やはり母はなんとも思わなかった何気ない一言が妹をそういう思いにさせてしまったのかもしれません。 何気ない一言で、子供をそんなにも追い込んでしまうことがあるんだということを忘れずに、子供を育てていたきたいと思います。 ありがとうございました。

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.3

子育てには忍耐もそうですが「時間」が必要なのですよ。 一緒に粘り強くお話しする時間が。 恐らく何度か妹さんの話を聞かずに話をぶった切ったことがあると思います。 相手の話をぶった切ることがどれほど相手を否定するものか。 子供の話を聞く時間なんて今の親にあるとは思えません。 なので母親をとやかくは言えません。 子育てには子供の話を聞いてやる暇人が必要なのですから。 子供だってストレスがありますからね。 忙しい親では発散できません。誰かが発散させてやらねば篭る人はずっと篭ります。 それが爆発しただけでしょう。 どっかの人が言ってました。 子をもつ親の幸せとは、子を託すことの出来る信頼できる友人を持つことだ。ってね。 妹さんも持てると良いですね。

Domine
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 粘り強く話す時間ですね。 >恐らく何度か妹さんの話を聞かずに話をぶった切ったことがあると思います。 そうなのかもしれません。 このことに関しては私はすべてを見てきたわけではないので、なんとも言えません。 子供の話を聞く時間、聞こうとしたか、おっしゃるとおりぶった切ったのか私にはわかりませんが、母には時間はありました。 専業主婦でいつも家にいる人でしたから。 >子供の話を聞く時間なんて今の親にあるとは思えません。 >なので母親をとやかくは言えません。 確かに、今の親に子供の話を聞く時間、とろうと思っても取れない人が多いのかもしれません。 共働きで仕事と家事だけでいっぱいいっぱいになってる人が多いですものね。 私は今のところ専業主婦ですが、子供がある程度大きくなったら働く可能性は大きいです。 子を託すことの出きる信頼できる友人、というのは子にとっての友人ということですよね? 妹は既にそのような友人を持っています。 その人のことは私もいろいろ聞いています。 本当にその点では良かったと思います。 ご回答者様からいただいた大切なアドバイス、絶対に忘れないよう頭に入れておきたいと思います。 どんなに忙しくても、子供の話を最後まで聞くということ。 当たり前のことでありながら、忙しさに追われ、忘れてしまう人も多いのでしょうから。 ありがとうございました。

  • Rahiri
  • ベストアンサー率21% (32/151)
回答No.2

>親がどのようにしていたら、成績がよくない自分は愛されていないと思わずに済んだのでしょうか。 同じ親から生まれた子供でも、個々の適性や能力にはかなりの違いがあります。 まずそれをきちんと理解して、お姉さんと同等に出来て当たり前というような感覚は排除すべきだろうと思います。 日本の教育システムは[欠点克服型]であり[短所指摘型]と言われますが、これは端的に言えば自分の不得意なことばかりさせられて1から10まで文句を言われるという状況になりやすく、これが本人の気持ちを痛めつけてしまうんですよね。 ですので子育ては出来うるかぎり[長所伸展型]で[優れた点を大いに褒める]というスタンスを忘れないで戴ければ良いと思います。 >母を怒らせるようなことばかりして、母は一時期狂ったようになっていました。 ここもちょっと気になりました。 [狂ったように子供を叱る]というのは、親が感情を爆発させてそれをマトモに幼い子供にぶつけてしまうことなので、これはグッとこらえて冷静になる必要があろうかと思います。 毎日子供と接しているお母さんたちには難しいかも知れませんが、子育てに忍耐は非常に大切です。 『自分は親から愛されてない』という気持ちを持つのは、親から子へと代々連鎖して行く場合も多く、もしかしたらお母さんが おばあさんから育てられた時にも同じような状況があった可能性が考えられます。

Domine
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >同じ親から生まれた子供でも、個々の適性や能力にはかなりの違いがあります。 そうですね。 同じように育てても、性格や能力に違いがあるということは理解しているつもりです。 兄弟が同じようにできて当たり前、と思ってはいけないですね。 母もそうは思っていなかったように思うのです。 私は理数系、妹は芸術系で、妹が美術などで賞をとったりすると喜んでいました。 母は、誉めることは上手なほうだと思っていました。 妹が頑張っていることに関しては、それを大いに褒めていたように思います。 >[狂ったように子供を叱る]というのは、親が感情を爆発させてそれをマトモに幼い子供にぶつけてしまうことなので、これはグッとこらえて冷静になる必要があろうかと思います。 そうですね、本当にその通りだと思います。 そういう点でも未熟だったのかもしれません。 母は子供好きで、多少のことでは怒ることもなかったのに、ある時期から妹のことに関して本当におかしくなったのではないかと思うことがありました。 その時期はもしかしたら、妹が自分は愛されていないのではないかと思い始めた時期なのかもしれません。 当時は妹が悪いことをしては母が叱るという繰り返しで、母もいっぱいいっぱいになっていたと思います。 私はまだ1歳の息子を育てていますが、既にイライラしてしまうことが多々あります。 まだ何もわからない子供に対してイライラしてしまうのですから、本来なら善悪の区別がつく子供が悪いことを繰り返して、その原因がわからないとなると、母のようになってしまうのもわかる気がします。 それが未熟なのですよね。 自分も危ないということですよね。 本当に子育ては難しいです。 >親から子へと代々連鎖して行く場合も多く、 そうなのですか?! では、私は親から愛されていることを実感していたので、連鎖という点では子供に影響はないのでしょうか。 また、妹は今は親が自分のことを愛していたことに気づいているので、妹の子供にも連鎖という意味ではないのでしょうか。 だとしたら嬉しいです。 もちろん他が原因でということは同じようにあると思いますが。 子育てには忍耐が必要。 忘れないように、何かあったときには自分に言い聞かせて、冷静に対応できるようにしたいです。 ありがとうございました。

  • kirara-ki
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回答No.1

こんにちは。 妹さん、これから幸せになって欲しいですね。 >でも妹に、親にどうして欲しかったか、なんとなく聞けません。 妹さんは聞いて欲しいと思いますよ。他にも色々。 同じような状況にあっても、全ての人が摂食障害・不眠症になるとは限りません。 陥りやすい性格や、もっと幼少期に原因があるのかもしれません。 それはカウンセリングをしていくことでわかってくると思います。 妹さんも言っているように「好かれるために良いことをしてみたり、でもそれは偽善的だと思って、わざと悪いことをしてみたり」と妹さんは、ご両親(母親)に向かって、危険を知らせるシグナルを発してきたのです。 ご両親はそのシグナルを正しく受け止められなかったのだと思います。 特に相手をけなさなくても、A子とB子と二人いた場合、A子を褒め、B子に何も言わなければ、B子にとっては叱られたと同じ位のダメージを与える事が出来ます。 一人の子どもを褒めると、その場にいる子どもたち全員が「自分には何を言ってくれるだろう」という期待に満ちた視線を送ってきます。(これは大人でも同じ事ですが) ですから、全員に同じように声をかけないといけないんですよね。中々難しい事ですが。 しかも、どういう風に言われたら嬉しいかは子どもによって違います。 皆の前で褒められるのが嬉しい子。あとで、誰もいないところでこそっと褒められて嬉しい子。 大事なのはお子さんの事をよく観察する事です。 自分の事を「頭がいい」「カリスマだ」といっている子がいました。 兄の事を褒められた時に必ず言っていました。兄の事は全否定でしたね。 ですが、その子自身がまわりに認められるようになると、ぴたっと言わなくなりましたよ。 暫くしたら、兄を認めるようになりました。(兄弟共に賢い子たちです。) 「頭がいい」「カリスマ」と言いうのは、自分が認められていない、認めて欲しいというシグナルだったのですよね。 妹さんの事も意識せずとも優しく受け止めてきたあなたですから、お子さんのサインを見落とす事もないと思いますよ。 私のつたない経験ですが、少しでもお役に立てば幸いです。

Domine
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 >同じような状況にあっても、全ての人が摂食障害・不眠症になるとは限りません。 >陥りやすい性格や、もっと幼少期に原因があるのかもしれません。 >それはカウンセリングをしていくことでわかってくると思います。 そうなんですよね。 それは理解しているつもりです。 妹自身も、自分が思い込みが強いということはわかっているみたいですから、その辺も理解してるのかなと思います。 全員に同じように声をかける、難しいことですよね・・・。 本当に子供によって受け取り方も違いますし・・・。 同じことを言っても、違う解釈をされてしまうこともありますし・・・。 母はいつも、同じように育ててきたのになぜ・・・と言っていました。 子育てって本当に難しいことだと思います。 今回のことでさらにそう思います。 母は妹を認めていなかったわけではないのです。 妹は母に似て、芸術的なものが優れていました。 美術系が得意で、賞をとったりもしていまして、母はそれを喜んでいましたし、今でも実家にはその絵などが飾ってあります。 妹が頑張っていることに関しては誉めていました。 母は誉めることは上手なほうだったと思うのです・・・。 私は芸術的センスはまったくなかったので、妹のそういうところを尊敬していましたし、親と一緒になって「すごいね!」と言っていました。 でも、危険を知らせるシグナルは受け止められなかったのですよね。 姉妹ということで自分も身近にいた存在なのに、結局親と一緒に悩むばかりで、なぜ悪いことばかりするのか気づけなかったことが悔やまれます。 子供の示すサインは、本当にいろいろあるのですね。 見落とさないようにいつも気を引き締めて子供を見つめていたいと思います。 ありがとうございました。

Domine
質問者

補足

>妹さんは聞いて欲しいと思いますよ。他にも色々。 そういうものなのでしょうか。 だとしたら、直接聞いてみたいとは思うのですが、このような質問は、妹の経験を自分の子供に生かしたいというような感じで、あまりいい気持ちではないかなと思ったので聞けずにいました。 妹は趣味の活動で忙しく、私も子育て中でなかなか時間が合わないので、すべてメールでの会話でした。 他にもいろいろ聞いたのですが、今度会ったときに語り合おうと言われて、メールでは答えてもらえませんでした。 現実的に、妹は忙しいし、会うときは、母や私の夫などもいて二人で会うことは難しいので、あまり話したくないからそう言われたのかなと思ってしまいました。 いろいろ聞いても大丈夫なのでしょうか。

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