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短音階の変化記号

フルートの教則本に、和声的短音階の練習として12の調すべての譜面が載っています。 Aマイナー(イ短調)だと、もちろん調号はありません。第7音のソに#(シャープ) がついていますが、これはハーモニックマイナーなのだから当然ですよね。で、この譜面 の場合、さらに第6音のファにもナチュラルがついているのですが、これはいったい どうしてなんでしょうか。他の調でも第6音にナチュラルかフラットがついています。 だいたいナチュラルという記号はそれまでにシャープやフラットがついて変化した音を 元に戻すための記号のはずですが、この譜面だと、初めて出てくるファに突然ナチュラルが ついているのです。 よろしくお願いします。

  • tcnq
  • お礼率90% (38/42)
  • 音楽
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • dqpq05
  • ベストアンサー率33% (361/1089)
回答No.1

旋律的短音階とはっきり区別するためかな? >他の調でも第6音にナチュラルかフラットがついています。 このフラットがついているのは、調合によってすでに半音下げられているはずの音に、臨時記号でフラットが付いているということですよね? だとしたら、やはり旋律的短音階との区別だと思います。

tcnq
質問者

お礼

早速、ご回答いただきどうもありがとうございます。

tcnq
質問者

補足

>このフラットがついているのは、調合によってすでに半音下げられているはずの音に、臨時記号でフラットが付いているということですよね? そうです。その通りです。フラットが付いているのは、フラットひとつのDマイナーの第6音のシです。

その他の回答 (2)

  • ysk26
  • ベストアンサー率36% (135/367)
回答No.3

はじめの質問の回答としては、ほかのお二方と同じです。 教則本なので、親切につけてあるのでしょう。 補足についてですが、 >この短音階の譜面では上から降りてくる時にもソにシャープ、ファにナチュラルがついているんです。メロディックマイナーなら下降時は第6、7音共にシャープは解除されてナチュラルマイナーと同じになると思ったのですが。 旋律的短音階ならおっしゃるとおりですが、これは >和声的短音階の練習として の譜面なんですよね? でしたら、ソにシャープ、ファにナチュラルが(丁寧に)付いているのは妥当です。 和声的短音階では(メロディーではなくあくまでもハーモニーなので)上行・下行にかかわらず音程は変わりません。

tcnq
質問者

お礼

つまり、楽典よりも教育的見地を優先した結果ということでしょうか。 皆様、どうもありがとうございました。

回答No.2

間違えてファ♯を吹かないための「注意」のためのナチュラルだと考えるのが妥当かと思います。旋律的短音階ならファ♯になりますので。

tcnq
質問者

お礼

早速、ご回答いただきどうもありがとうございます。

tcnq
質問者

補足

「旋律的短音階」ではないことの強調の意味ということですね。ただ、ひとつ疑問なのは、この短音階の譜面では上から降りてくる時にもソにシャープ、ファにナチュラルがついているんです。メロディックマイナーなら下降時は第6、7音共にシャープは解除されてナチュラルマイナーと同じになると思ったのですが。

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