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小学校からの英語教育は必要か?
noname#47281の回答
![noname#47281](https://gazo.okwave.jp/okwave/images/contents/av_nophoto_60_4.gif)
この手の質問は何度もされていますが、極端なことを言えば、小学校の音楽の授業にピアノを教えるべきか、体育ではスケートを教えるべきかのレベルです。つまり、どういうことかと言いますと、現状(昔からですが)ではピアノやスケートは 習いたくてもインフラ的な理由から習えない生徒が多いんです。だからと言って、全員に必修にする必要もないと思うんです。英語もこれと同じです。英語以前に、他の教科でも生徒に選択の余地を与えてもいいんじゃないでしょうか。それと、ゆとりの教育といっても あれははっきり言って無意味です。小学生はゆとりどころか暇をもて遊んでいるか、そうでなければ逆に塾通いが増えるだけでしょ。中学なんかは その分 部活動が過熱化しているだけでしょ。ゆとりなんか どこにもないのです。 あと、国語教育ですが、英語以前に国語教育を見直すべきでしょう。 日本の国語教育は文学偏重で、コミュニケーションとしての観点に欠けています。例えば、敬語の使い方なんかも詳しいことは高校の選択科目である「国語表現」でならうんですが、こんなのは小学校のうちに教えるべきでしょう。一方、小学校に古典を導入する案を持ち出している人がいますが、とんでもないです。生活用語としての日本語と学校で習う国語との乖離が激しくなるだけで全くの無意味です。 手前味噌になりますが、私の娘には小学生のうちから英語を教えていましたよ。でも、それ以前に日本語を徹底して前倒しして教えました。 小学校入学前に、1年生で習う漢字は全部覚えて、小学5年生終了までに常用漢字は全部覚え、中学2年終了時までJIS第1水準漢字を全部覚えました。
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