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中和滴定について

中和滴定の実験に関する質問です。 (1) 実験において、ビュレット、ピペット、コニカルビーカーなどを用いますが、これらを水洗いした直後に使用するときはどうする必要があるのでしょうか? また、その理由も詳しく説明していただけるとありがたいです。 (2) 実験は、濃度のわかっているシュウ酸水溶液に濃度未知の水酸化ナトリウム水溶液を加えるというもので、このとき指示薬はフェノールフタレインを使用しました。 これはなぜメチルオレンジ溶液ではだめなのでしょうか? フェノールフタレイン溶液を用いた理由もあわせてお願いします。 稚拙な文章ですみません。 どちらかひとつでもよいので答えていただけると助かります。 お願いいたします。

みんなの回答

  • BookerL
  • ベストアンサー率52% (599/1132)
回答No.2

実験レポートの宿題でしょうか。問題の丸投げのようになってますよ。 「ここまではわかる、ここまでは調べた」のようなことも必要です。 (1)  器具を洗った後、水滴がついているところへ試薬を入れると、水で薄めることになり、試薬の濃度が変化してしまいます。  ビュレットは、中の溶液の「濃度」が変化してはいけないので、水滴の残った状態で試薬を入れてはいけません。水洗いの後、一度、試薬を少量入れ、管の内側をいったんすすいでから捨て、あらためて試薬を入れます。使用する試薬でいったんすすぐことを「共洗い」といいます。  コニカルビーカーは、中の溶液中の「酸・塩基の量」が変化してはいけないので、共洗いをしてはいけません。水洗いをしたまま、試薬を入れます。水滴が残っていてもかまわない理由は考えてください。  ピペットについては、どちらでしょう。上に書いたことから考えてください。 (2)ヒントだけ。  水酸化ナトリウムは強塩基、シュウ酸は弱酸です。強塩基と弱酸の中和したときの pH は 7ではありません。(どうなるか調べましょう)  で、フェノールフタレインの変色域は塩基性側で、メチルオレンジの変色域は酸性側です。

参考URL:
http://www.crdc.gifu-u.ac.jp/edsoftol/kadai-hs/fenoru.html
回答No.1

 宿題系のような質問と見受けましたのでヒントだけ。 (1)中和滴定の実験目的を考えてみてください。 (2)指示薬の性質を考えてみてください。

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