中和滴定とは?

このQ&Aのポイント
  • 中和滴定とは化学の実験手法の一つで、酸と塩基の反応を利用して溶液の酸性度や塩基性度を測定する方法です。
  • 中和滴定では、ビーカーに酸性または塩基性の溶液を用意し、滴定管を使って試薬を少しずつ加えていきます。
  • 一定量の試薬を加えると、酸と塩基の反応によって中和が起こり、それを指示薬の色の変化で判断することができます。
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中和滴定について

中和滴定について 化学の中和滴定について教えてください。 例えば、ビーカーに水酸化ナトリウムが入っているとします。 そこに上から塩酸を少しずつ垂らしていくと、どこかの時点で中和しますよね。 その際に指示薬としてフェノールフタレインを用いると思うのですが、 その使い方がよくわかりません;; 最初に水酸化ナトリウムしか入っていない溶液にフェノールフタレインを垂らすと 赤色になるんですよね? で、次に塩酸を加えて、またフェノールフタレインを垂らし、溶液の色を見る。 中和したら、フェノールフタレインを加えても無色になる、 だから中和点がわかる、ということなのでしょうか? それと、フェノールフタレインやメチルオレンジなどは 2つの溶液が 強(弱)酸、強(弱)塩基 といった大まかな濃度の組み合わせ しか分からないのですか? しばらく化学をやっていなかったので、すっかり忘れてしまいました。。 かなり初歩的な質問で申し訳ないのですが、 中和滴定(特に指示薬の使い方)について教えてください!

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noname#160321
noname#160321
回答No.1

フェノールフタレインはpH>7で変色しますので、酸に塩基を滴下する滴定に向いています。 >強(弱)酸、強(弱)塩基 といった大まかな濃度の組み合わせしか分からない 弱塩基対弱酸の場合、終点を見いだすのは非常に困難ですので、人間が目視で終点を決めるのはまず無理ですし、それをやらねばならない必然性はほとんどありません。

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