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カタカナで英語の発音を書こうとする人

たまにカバーをカヴァー,ジャガーをジャグァといった感じの表記を見かけます. 評論家なんかに多いと思うのですが,もはや日本語として定着しているカタカナをあえて 英語の発音に似せたように書く必要があるのでしょうか. 意味を間違えて取られないためにも,変に英語の発音に近づけない方がいいと思うのですが. 何か理由があるのでしょうか.

質問者が選んだベストアンサー

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noname#118466
noname#118466
回答No.7

補足です。 カタカナ表記をかっこいい悪いで片付けるのはあまりかっこよくないと思います。 前にも書きましたが外来語の導入には歴史があります。今誰かが日本で親しまれていない外国語を導入しヴァやグァで書き表し全国に宣伝しそれが成功すれば(曲名、品名、ブランド名など)それが定着するでしょう。本来英語ではない地名や物の名前がアメリカ経由で導入されれば英語のカタカナ表記になります。しかし、国際交流とインタネットの発達した現在では、本国の発音も同時に伝わります。10年後にどちらが生き残るか、格好いい悪いではなく、どれだけ国民に浸透する活動(販売、宣伝など)をしたかによるでしょう。 例にあげたGuatemalaはグァテマラが正しいと思いますが、本国の正しい発音の前に英語を通じて伝わりグアテマラやガテマラで先に定着したので、両方の書き方が認められているに過ぎません。自分の住んでいる世界、対象者が住んでいる世界に馴染みのある書き方でよいと思います。どれだけ努力してもしょせん本国の音をカタカナで表すのは困難なことですから。 No.6のグアバ(南米のguaboという木になる果物)が100年前に導入されていたら ガバと表記されていた可能性大です。これは現地の発音をよく知っている人が導入したか、アメリカでも正しく表記されていたのを導入したかのどちらかで、いずれにせよ当初から現地音に忠実にカタカナで表記された例です。

kazukoda
質問者

お礼

再びありがとうございます. 歴史をふまえて考えると面白いですね. いままでそんなふうに考えたことがなかったので 新しい発見でした. これからは英語にvが入るとヴとしてカタカナかされるのでしょうね. ありがとうございました.

その他の回答 (8)

  • gootara
  • ベストアンサー率25% (65/259)
回答No.9

『もはや日本語として定着しているカタカナをあえて英語の発音に似せたように書く必要』は、ないと思います。 書いてしまう理由としては、その単語を発音しながら書いているからではないかと思います。(笑) 「ライブ」を「LIVE」と知っているので、つい「ライヴ」となるのかどうか試してみました。 「ぃヴぇ」としかなりません(笑)。←LIVEとキーを打った結果です。「ライヴ」と変換させるには、RAIVUと打たなくてはなりません。 冗談はさておいて。 例えば、英語がペラペラな人ほど、「ジャグァ」と書いてしまうのでは? それが「ジャガー」として広まっているかどうかは、眼中にないのでしょう。 ルロイ・アンダーソンという作曲家がいます。 この人の名前は、いろいろなカタカナになります。 リロイ、リーロイ… アンダソン、アンダスン… 本当の発音を聞いたことがないので、どれが原音にいちばん近いのか、わかりません。(笑) ある図書館で試しに検索してみたところ、なんとどれを入力しても同じ結果が得られました。お見事。 「テレヴィ」と書いている人を見つけたら、教えてgoo。

kazukoda
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます. なるほど,英語に堪能は人は素でそう書いてしまっているのかもしれませんね. 図書館の話はすごいですね.さすがは図書館. ちなみにスティーブン・スピルバーグ監督は,新聞によってはスチーブンになっていたりします. 「テレヴィ」は見たことありません^^;

  • mokonoko
  • ベストアンサー率33% (969/2859)
回答No.8

海外の文化をより忠実に受け入れるという意味では悪くないと思います。 > 意味を間違えて取られないためにも, そこまで深刻な事態があったのでしょうか? 身近なところではちょっと思い出せません。 会話で英単語挟みまくり!みたいなことでもあったのでしょうか(だったら確かにイヤだなぁ) でも最初からBとVに対する日本語表記が統一されていたら便利だったろうなと思うこともあります。 サヴァイバル、ヴェジタブル、アドヴェンチャー、ヴュー、ヴァーチャル等など 自分はどちらでも支障が無いのでどっちでもいいや派です。

kazukoda
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます. 以前某CDの解説を読んでいたところ, 「フィリピントァアー」というのがありました. 最初は何がなんだかわからなかったのですが, 文脈から「フィリピンツアー」なんじゃないかなと思っています. 妙なカタカナ使いは素人を混乱させるものだと思います. もちろん,深刻な事態になったことはありませんが. BとVぐらいなら問題ないでしょうけど, 例えばロボットをロウバット,インターネットをイントネッ, アルコールをアーカホーなんてふうにしたら 通じるものも通じなくなるだろうなと思ったのです.

  • blue_leo
  • ベストアンサー率22% (541/2399)
回答No.6

どっちでもいいと思うしどっちでも間違いではないと思うしどっちがかっこいい悪いとも思わないですね。 http://www.konan-wu.ac.jp/~kikuchi/kanji/gairai.html ジャグァって徳大寺のことですか? あれってジャグワァみたいなかんじじゃありませんでした? 定着しているものであればpumaは「プーマ」でしょうか?「ピューマ」でしょうか?以前から疑問だったので・・・ 個人的にはBとVを区別してくれるのは便利だと思います。 私は普段BとVは区別して使いますね。 ところで、果物の「グァバ」は「ガバ」って書いてあるものをあまりみませんね。なんででしょうね。 これはこれが先に定着したからでしょうか?

kazukoda
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました. 面白いホームページでした. そういう決まりがあったのですね. ジャグァは徳大寺ではなかったと思いますが,くるまの雑誌でした.確か,ボルボはヴォルヴォではありませんでした. 素人の私は別にそういう車があるのかなぁ,などと思ってしまいました^^;

noname#12387
noname#12387
回答No.5

例えば、「広告デザイン」ちゅーもんは、いくら素晴らしい美的センスをもってしても、それが「広告」として機能しないならゴミ同然です。 雑誌なんかで、そりゃ-もう素晴らしい文章を書こうが、それが「読み手が 読みにくいもの」や「読み手が 分かりにくいもの」ならば意味無いですよね。 カタカナの件は質問者さんに賛成です。 あと、サッカー関連の雑誌で見ましたが、韓国人選手を無理やり漢字で書くのもマズイと思います。…僕ら、読めないからー。ふつー。 書き手の自己満足ですね。読み手のことを微塵も考えてない。

kazukoda
質問者

お礼

読み手のことを考えるのって大事ですよね. 書く側は原稿を仕上げることだけに一生懸命になってしまっているのでしょうか.

  • Horus
  • ベストアンサー率14% (78/528)
回答No.4

 おっしゃる通りです。あまりかっこよくないです。けど、下手に綴りを少し知っているため、Bを押さずにVを押してしまい、ビデオがヴィデオになってしまい、「面倒くさい、これでもいいか」などとやってしまいました。でも、わざとじゃありません。(^^;; (時々またやるかも?)

kazukoda
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました. なるほど,そういう方もおられるのですね. 知ったかぶりの人ばかりでないことは新発見でした. ありがとうございました.

  • ienzdy
  • ベストアンサー率25% (43/168)
回答No.3

同感です。 「レベル」を「レヴェル」とか。 「ビデオ」を「ヴィディオ」とか。 評論家が通ぶってるだけでしょうね。 でも「ライブ」と「ライヴ」は両方定着してるような気がします。 似たような疑問ですが「ケビン・コスナー」と「ケビン・コストナー」はどちらが正しいんでしょう?

kazukoda
質問者

補足

ご回答ありがとうございます. バイオリンもいつのまにかすっかりヴァイオリンになってしまったように思います. ケビン・コスナーはどちらが正しいのでしょう. 英語で書くのが一番正確だということでしょうか..

  • ykkw_2001
  • ベストアンサー率26% (267/1014)
回答No.2

>意味を間違えて取られないためにも,変に英語の発音に近づけない方がいいと思うのですが. まったくおっしゃるとおりです。 合理的に考えて、カタカナ表記している段階で「日本語」としてわかりやすくするほうが、原語の発音に近づけるより優先すべきです。(と思います、私は・・) >何か理由があるのでしょうか. これは恐らく、書いた人の心理状態に依存していると思います。 「私はこんなことも知っているのだよ」と誇り尊敬してもらおうとする「衒学的な」心理が働いているのでしょう。 マンガ「おそ松くん」(古!)に登場するイヤミ氏が口癖のように「おフランスでは・・」と言ったりするあれですね。 そのような姿は、関西の吉本新喜劇で、チャーリー浜さんが演じるキザなおっさんのように、本人が真剣に言えば言うほど、滑稽なものですね。 >評論家なんか は、まさしく衒学的な職業といえるでしょう。 そして、ここで「衒学的」などと普通使わない言葉で、小難しく回答している私の心理とも共通するものがあると思います。 #「ジャグア」・・・・・ギクッ。 #ローマ字しか読めないだけかも・・・

kazukoda
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました. 私も実に滑稽だと思います. ただ,その心理はなんとなくわかりますね. ですので,それを悟られないようにするためにも普通に書く事にしたいと思います^^;

noname#118466
noname#118466
回答No.1

特に意味はないと思います。 外国語のカタカナ表記はある日突然一斉に始まったものではなく400年前のポルトガル人、オランダ人、幕末からのアメリカ人やフランス人の影響と戦後のアメリカ英語の圧倒的な影響を受けています。ほとんど日本語化した外来語もあれば化粧品メーカや自動車メーカなどが率先して取り入れた外来語もあります。最近ではインターネット時代を反映して毎日新しい単語が導入されています。従って教科書や公文書を除き、いろいろな書き方が混在するのは止むを得ないと考えます。文筆家は自分なりのニュアンスを出すべくあえてヴア(バ)などを使う人もいます。又専門分野の人は特殊な書き方をするものです(出来るだけ原音に忠実に)ガテマラ←グアテマラ←Guatemala

kazukoda
質問者

お礼

ご回答どうもありがとうございました. 昔からのいろいろな影響を受けているのですね. なるほどなぁと思いました.

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