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カタカナ語についてどう思いますか?
- 私は、カタカナ語の増加に対して疑問を感じています。
- カタカナで表記することにより、意味が混乱する可能性もあると思います。
- 言語の混ざり合いにより、何が良いのかがわかりにくくなっています。
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社会が毎日変化しているのですから、言葉も毎日変化しています。 大丈夫です、不要な言葉、良くない言葉は、いずれ淘汰されます。 わたくしたちが生きている間に、結論がでないのが少し悔しいけれど。
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- cucumber-y
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ご質問者さんを否定する気は一切ありません。 できれば、ご理解ください。 老婆心ながら一つだけ・・・ >意味も説明せずにいきなり浸透させている感が大きいです。 私は常に「説明されて無い」と受け止めるよりも「自分が調べていなかった」と考えるように心がけています。 何もかも誰かが優しく教えてくれるのは子どもの特権。 大人は自らが調べて知る姿勢を持つべきだと。 あくまで私個人の考え方です。 ギャル文字の件は早合点でした。 ごめんなさい。
お礼
>私は常に「説明されて無い」と受け止めるよりも「自分が調べていなかった」と考えるように心がけています。 それもそうですね。 一つ困ることがあるとすれば、新しい言葉だけに辞書に載っていない可能性が高い事なんです。 これからも辞書に載っていない言葉が増えていきそうですし、辞書の月額(年額)ネット配信方式とかに変わっていくんでしょうかね。
- cucumber-y
- ベストアンサー率17% (1846/10420)
>ちょっと嫌味な想像ですが、読み間違えから発展した可能性もなくはないと思います。 ここを否定すると日本語、日本人全否定につながりますよ。 有名な「カステラ」を始めとして「鮭」(中国ではフグ)、「鮪」(中国ではチョウザメ)と日本人のお家芸と言っていいくらい勘違いと適当な解釈から使われている言葉が多いです。 また補足の中でギャル語に触れられていますが、「おなら」「おでん」「お冷」「オカラ」等々、元はギャル語で今では老若男女構わず使ってますね。 (語尾の「です」は明治時代までは芸者さんしか使わない特殊な言葉だったのは、ご存知の通りです。) 「タルト」も2008年以降の国語辞典の一部では日本のお菓子になっちゃってました。(笑) 日本語は臨機応変、かつ柔軟で変化の幅は縦横無尽。 苦手だからと否定するより、私はその変化を楽しみます。
お礼
勘違いやめちゃくちゃな解釈の言葉は結構多かったんですね…。 ギャル語でなくギャル文字のつもりだったんですが、勘違いさせてしいましたか。 特にわかりにくく、暗号みたいになっている文字を対象にしたんです。 http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/0205/08/n_galmoji.html もし、このような言語が世間で徐々に使われるようになると、知らない人にはさっぱりわからなくなってきますよね。 そう考えると、多少の輸入はいいにしても(どっちにしても新しい勘違い言語はでなくして欲しいですが)わざわざ増やさないでほしいです。 先に回答された方の「アジェンダ」とかって「よていひょう」でも字数すらほとんどかわらないじゃないですか。それなのにわざわざカタカナにする必要はあるのだろうか?と思います。 最近では、いつの間に世間に浸透したんだって思うような言葉がやたら多いです。意味も説明せずにいきなり浸透させている感が大きいです。
- 6750-sa
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多少のカタカナ語はいいとしてもここは日本です、日本語が基本なのに英語でもしゃべっている気でいるかのようなカタカナ語は腹が立ってしまいます。 特に政治家は「お年寄りに優しい政策」と言いながら妙にカタカナ語を使いたがるのは疑問です。 マニフェストっていったい何のこと?ってお年寄りは多いのに、最近「アジェンダが・・」って、浸透するまで補足説明しろや!、俺だってばあちゃんに聞かれてもわからんわ!、そんな風に日本全体が変わっていって付いていけません。 最近はカタカナすっ飛ばして、アルファベットが多過ぎ!、企業ロゴ、テレビコマーシャルの閉めの英語、歌手の名前といい、もはや日本文化は廃れるばかりだと思います。
お礼
確かに初めて聞くとわかりませんね。マニフェストだとかアジェンダだとか…。そのままの言葉で変化させる必要もないと思うんです。英語を使っている気にでもなりたいんでしょうか >最近はカタカナすっ飛ばして、アルファベットが多過ぎ!、企業ロゴ、テレビコマーシャルの閉めの英語、歌手の名前といい、もはや日本文化は廃れるばかりだと思います。 日本語だけでは表現の限界もあるので、固有名詞くらいはいいと思います。それこそ、輸入された食べ物を漢字に直す必要はないと思います。アルファベットもローマ字のおかげもあり、読めない人もそう多くはないでしょうし。 ただ、動詞や普通の名詞などをカタカナにされるとわかりにくいです。マニフェストやアジェンダがそういう系統じゃないでしょうか。
- Ae610
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ここのカテゴリでも時々見られますねぇ・・・! 例えば・・・ ○○はスルーすればよい! ・・・・とかの用語! スルー=through(・・・?) (業界用語?とか、おきまり用語?) はじめ、当方も一瞬(・・・?)となった事があった。 これを使う人達の「スルーする」の意味づけについて、当方の勝手な解釈で恐縮だが、どうも「無視する」に近い意味を充てているのかなぁ・・・!? ・・・と思ったりもする。 だとすれば= neglect ・・・のほうが近い気がするけどなぁ、と思ったりして、だったらそのまんま「無視する」とか「ネグレクトする」とか「ネグる」、とか「ネグッときゃいい!」とか言ってもらった方がニュアンスが分かるかもなぁ・・・なんて考えたりもする。 ・・・あくまで個人的見解です・・!!
お礼
そういう意味を取り違えているんじゃないかって言葉は結構多いですね。 スルーって「無視」でなく「通して」とかの意味ですね。 やたら外国語にしたがってわからなくなってきています。その言葉が世間に浸透してしませばそれでいいんでしょうかね
- cucumber-y
- ベストアンサー率17% (1846/10420)
漢字は中国伝来でカタカナは日本オリジナルですよね。 国粋に拘るならむしろカタカナだけがいいのではないでしょうか。 日本語の「アルバイト」は既に独語の「アルバイテ」とは別物です。 (そもそも発音違いますし。) 漢字も日本で中国とは違う意味を持たされているものが多いです。
お礼
国枠にこだわっているわけではありません。 やたらと輸入しすぎて言葉がごちゃごちゃしてきてわけがわからなくなっている感じです。 言語自体がどこかに源流があるため、どこかの国の言葉が発展して今の言語ができているのはしょうがないと思います。完全にオリジナルの国ってそう多くはないと思いますし。 >日本語の「アルバイト」は既に独語の「アルバイテ」とは別物です。 ちょっと嫌味な想像ですが、読み間違えから発展した可能性もなくはないと思います。 もうなじんでしまっていますから今更なおせとも思いませんが、今後も意味を取り違えた言葉が増えるとまずいのではないかと思っています。
- STI-since2007
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長文になりますから,結論から先に申しあげますと,そういうのもありだと思います。 日本語の文章によく登場する「漢字」だってもとをたどれば中国のものです。日本は,中国の文化を積極的に学んでいる時代があったのです。このように,ある国の言語というのは,近くの国との「関係」を深く物語っている面もあると思います。戦時中,一切英語を禁止された時代もあったという話を聞きました。これは,日本人がアメリカに対して大変な嫌悪感を抱いていた(一応誤解のないように,個人としてはそのような人がすべてでなくとも,社会的にそのような風潮であった)ことがわかります。 そのように考えると,輸入言葉の増加とは,一概に日本語を崩してく悪要素の一つだ、とは言い切れない気がします。国際化の時代の中で,様々なものが外国から入り,日本もオープンな国になった象徴だと思うのです。 言葉というのは変化するものです。たまにこの変化を嫌がる人もいらっしゃるのですが,今「いとおかし」とか「まいてかりなどのつらねたる」とかいう言葉を使っていないところを見ると,言葉が変化するのは自然なことではないかと思うのです。言葉というのがコミュニケーションの道具だとすると,そのコミュニケーションというのは文化の上になりたっているものですから,当然文化がかわればコミュニケーションの道具も変わる。ファストフード店に行って古語しか使えないのだったらこれほど不便なことはありませんよね。 勝手に意味を変えられたものというのも,そのような背景があるのではないかと思います。アルバイトの例を挙げられているようですが,日本での「副職」というものの時代背景などはよく知りませんが,なるべくして現在の意味になったのだと思います。ドイツ語を学びなおす人にとっては大変かもしれませんが,日本語としての「アルバイト」としての意味が確立しているからこそ,また日本語の語彙の一部として認められるのではないでしょうか。 他言語からの輸入とはそのようなものだと思うのです。言語が違うと,使っている人種も違えば,文化も,時代背景も違う。その土地土地で発達した「コミュニケーションの道具」です。それが文化や時代背景の違う全く別の土地に入ってくるとなると,多少の意味の違いが生じてしまうのはしかたがないことだと思います。 そんなに面倒くさいことをするんだったら,わざわざ輸入などしないで日本語で新しい言葉を作っていけば良いじゃないか,と言われるかもわかりませんが,たとえば,「クーラー」と「冷房」はほぼ同じ意味で使われていますが,「冷房の電源つけて」のほうがしっくりくる場合と「クーラーの電源つけて」のほうがしっくりくる場合が両方あると思います。個人の好みであったり,場の雰囲気であったりなどによってどちらが適切かは変わってきますが,コミュニケーションをするにあったって,その道具はあくまでも「つかいやすい」ものであることが大前提となりますので,当然「冷房というよりもクーラーのほうが使いやすい」人が多くなれば多くなるほど,新しい日本語(日本という地域でのコミュニケーションの道具)として「クーラー」という言葉が定着してくるのではないかと思います。 要するに, (1)言葉はあくまで「コミュニケーション」の道具である→使いやすいほうにと変化していく (2)言葉は文化の影響を強く受ける→文化が変われば言葉も変わる よって,言葉がこのように変わっていくのは自然なことである。 というのが,私の意見です。 ちなみに,現代文学ではカタカナ表記を効果的に使用しているものが多くありますね。たとえば戦争もので見つけた表現です。 「カンサイキだ!」 「艦載機だ!」 原文では,上のようにカタカナで掲載されていました。この「カンサイキだ!」という言葉は,ある会話の流れで出てきたものではなく,突然誰かが叫んだ言葉を,少年が聞いた,という設定です。カタカナ表記をすることで,あまりにも突然のことで急には頭が回らず,よく状況がのみ込めなかった,ということを暗示している表現です。これは妙に感心した覚えがあります。 「ひらがな」がやわらかい印象を与えるもの,「漢字」は堅くてまじめな印象を与えるものだとしたら,「カタカナ」は,落ち着きがなくて無邪気な印象を与えるものでもありますので,このような使い分けも小説においては効果的です。 長文失礼しました。
お礼
私も多少の輸入言語はいいと思っています。 例えば、ハンバーガー・サンドイッチなんかはしっくりくる日本語が思い当たりません。 コミュニケーションやクーラーとかも浸透してしまっているから良いと思いますが、会話と冷房だったらわざわざ輸入する必要もないと思いませんか? 正確にはクーラーは「冷やす物」って感じがするので「冷房機器」あたりを示すと思います。なので、意味のある輸入言語だとも思えます。 >(1)言葉はあくまで「コミュニケーション」の道具である→使いやすいほうにと変化していく 私はこれが問題だと思うんです。使いやすい方へと変化するのはいいんです。しかし、輸入のしすぎで逆に使いにくくなっていませんか? ニュースや政界の話では輸入言語がかなり増えていき、文字からは意味が全くと言っていいほど読み取れません。 (2)の方は大体賛成です。しょうがない事と言えばしょうがない事ですので。 小説の例のように表現のために言葉を変えるのも良いと思います。日本語は微妙な表現の違いで多くの事を示せます。だからこそ心理描写とかが文字でもうまく表現できると思います
- born1960
- ベストアンサー率27% (1223/4397)
カタカナ嫌いです(笑) 日本語なのに、カタカナで書かれていたら、外国語のような錯覚を受けてしまいます。 たとえば、「かんな」という女性の名前があるとします。 「かんな」なら「神無月」を想像でき、10月生まれかな?とか思いますが 「カンナ」って書かれていたら、kannaって感じで外国女性って印象を受けてしまいます。 「じゅん」でもそうですね。「じゅん」なら淳なり純なり順なりが浮かびますが、 「ジュン」ならJUNしか浮かびません。
お礼
わかりやすい例えですね。 日本語を外国語かと錯覚させられます。
お礼
そうあってほしいと思います。 ほとんど利用されていないですが、文章限定になりますがギャル文字だとか意味のわからない暗号みたいな文字も、その内輪で浸透しているじゃないですか。 自然と消えてしまうと思いますが、内輪言葉が発達すると日本で日本語が通じなくなる気がするんです。 完全に消えてないっていうところが危ない事だと思うんです。