- 締切済み
蛍光法による次亜塩素酸ナトリウムの殺菌効果について
こんにちは。 今回、蛍光色素法を用いて、次亜塩素酸ナトリウムの殺菌効果を調べようとしています。菌は、大腸菌と酵母を使用します。 しかし、測定をしようとすると蛍光色素であるダイバックは、次亜塩素酸によって壊されてしまい、測定が困難になってしまいます。 そのメカニズムと対処法を教えてください。 お願いします。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- kazu-nori
- ベストアンサー率60% (14/23)
回答No.2
メンブランフィルター法を応用してみてはどうでしょう。 菌を滅菌メンブランフィルター(孔径0.45μmで良いと思います)で集菌し、滅菌水(生理食塩水、ペプトン加生理食塩水など)で何回か洗浄します。 この時、滅菌水には塩素の効果を中和するチオ硫酸Na添加しても良いと思います。 (ここで言う洗浄というのは、供試液を濾過した後に滅菌水を更に注いで濾過するということです。) 集めたフィルター上の菌は、そのまま蛍光色素法に用いることができなければ、フィルターを滅菌水の中で洗って回収しても良いです。 (菌濃度が薄ければ、遠心分離で濃縮する) と書いてて思ったんですけど、もしかしたら次亜塩素酸Na入りの供試液に適当な濃度のチオ硫酸Naを加えるだけでもいけるかもしれません。
- MIYD
- ベストアンサー率44% (405/905)
回答No.1
その測定法を使いたいのならば、次亜塩素酸以外の試薬を試してみてはいかがでしょうか 次亜塩素酸の殺菌効果をみたいのならば、別の検出法を使用してはいかがでしょうか
補足
回答、ありがとうございます。 次亜塩素酸ナトリウムや過酸化水素などで、蛍光色素法を用いて大腸菌の殺菌効果を測定可能にすることが本実験の目的なので・・・ その方法を可能にするため、みなさんの意見を改めて伺いたいです。