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加工歪とは何?
繊維、鉄鋼、プラスチック関連の特許文書を翻訳しています。 「塑性加工による加工歪を形成する」とはどういう意味でしょうか? 完全な文章は以下; 「Niめっき被覆層に塑性加工による加工歪を形成したこを特徴としている」とあります。 上記の分野にお詳しい方、素人に解説お願い致します。
- makilovsky
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しがない工場作業員です。わかる限りで回答します。 我々の身の回りには「塑性加工」という成形加工法を用いて作られた金属製品が数多くあります。 塑性加工とは、塑性変形を利用して金属材料を所望の形状に成形する加工方法です。 材料を変形させることによって製品を作り出すという方法です。 塑性加工には、 (1)生産速度が速い (2)材料の無駄が少ない (3)材料の「形」だけでなく「質」も変えられる…などの特徴が有ります。 こちらに詳しく載っています。参考になると思います。 http://211.124.126.166/word/field/plastic_working.html 例えばプラスチックの射出成型などもこれに準じますね。 加工歪み・・・簡単に言ってしまえば 個々の部品に生じる設計寸法からのわずかなズレや変形のことです。 「メッキ層」とは、金属やプラスチック等の基材表面に形成された、 他の金属或いは合金、化合物等の被覆層、この場合はニッケルですね。 >「Niめっき被覆層に塑性加工による加工歪を形成したこを特徴としている」 おそらく金属加工部品について書いた文章かと思われますが 申し訳有りませんが、「何が特徴なのか」は良くわかりません。 (通常、どんな加工にも寸法誤差はつき物なので・・・) お求めの答えになってない場合は、どうぞご容赦下さい。
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