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総工費とはどこまでを含むのですか?

新築を考えているものです。 大手メーカーには手が届かないので、地元工務店、ローコストを得意とする建築士さんなんかを探しているところです。 ホームページで建築士さんの作品紹介のところに総工費○○○○円と ありました。この金額であれば頼めそうかという金額でした。 何もかも(諸経費や設計管理費)含めた金額だと最初は思ったのですが、よくよく考えると設計管理費なんかはこれにプラスされるのかな?と思い始めました。そのページには設計料が何%とかの記載はありませんでした。通常、総工費というのは何を示すものなんでしょうか?

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  • kag-kag
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回答No.4

設計事務所を主宰しています。 住宅建築の「総工費」にどこまで含むのか、文字通りとらえれば その住宅を取得する為の費用、となりますが 建築に掛かるコスト以外の部分、というのは諸々の事情や条件によって変わる場合が多いです。 なので私の場合はクライアントに説明する時には、 A) 総工費=建築本体工事に掛かる金額+附帯工事(地盤改良、外構やインフラへの接続) としています。同時に、以下の事柄について別途金額が発生することも説明するようにしています。 B) 設計監理料(申請経費、構造、設備設計、その他のデザイン料含む) C) 諸経費(地盤調査費、契約印紙代、税金、申請・検査手数料、引越・仮住まい、式典費、家具カーテン照明、植栽、その他) Bの設計監理料はおよそ総工費の10%前後とされているところが多いのではないでしょうか。 基準法改正以後、設計事務所の物件あたりの仕事量は爆発的に増加しましたので 金額(料率)は上昇傾向にあります。うちも新規分は値上げしました。 また、Cの諸経費も馬鹿にならない金額です。 計画を始めるにあたっては、設計事務所や工務店に対して およそ上記項目について幾ら位想定しているのかをよく打ち合わせする必要があります。 そうすれば一体住宅本体におよそ幾ら掛けられるのかが判りますから より具体的に、無駄なく計画を進めることが可能ですよ。

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  • nsan007
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回答No.3

まず設計管理ではなくて設計監理料ですが、事務所によりますが概ね10%程度ですが、ハウスメーカー営業費(工事費に上乗せ)をそれ以上に払うよりは安上がりかもしれません。 総工費に含められる範囲は会社によって全く違います。 設計を別にする場合は照明や外部排水など殆どの物を含めるて坪単価は高めの場合が多いですが、打合せを充分して詳細の図面や仕様書を作りますから、何処まで含まれるかは明確で、追加や変更もトラブルは少ないです。 ハウスメーカーや工務店の設計では詳細の図面や見積書も無く、最初は安い坪単価でお客と契約し、実はこれは別でした、標準のものから変更するとこれだけかかります・・などで結果的に予想以上の金額になります。工事費以外にも税金や諸費用、カーテン家具、引越しなどにも費用がかかります。 資金計画を立ててみて、ローコストを得意とする、信頼できそうな建築士にまずぶつけてみてはどうでしょう? 無理なら無理と言ってくれると思いますが、ハウスメーカーの営業さんなどはお客の取り合いですから、いい加減に出来ますって言いますが信用は?です。

noname#107982
noname#107982
回答No.2

建てる前の工事代金には予想が出来ない物があります。 予備費を含み総額でおいくら見積もりの場合でも 水道・下水は別料金が多いです。  後から総工費て出るんです。 参考にするのに工務店などが総工費で書いてあるものは かなり正確です。  だいたい満額で作らずに予備費1割は取っておきましょう。

  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.1

人それぞれに解約が違うのでそのような表示をした人に聞かないと分かりませんません。 純粋に工事費のみの場合。 から 資材はもちろん設計から資材まで含む正味の支払い金額までさまざまです。 引渡し金額と書いてあれば分かりますが総工費となると曖昧ですね。

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