野球での左打者と左ピッチャーの対戦について

質問

野球で左打者に対しては左ピッチャーが有利とよく聞きますが、なぜ左対左はピッチャーの方が有利なんですか？
また、右対右の場合は、左対左ほど有利とは言われませんが、なぜなんでしょうか？

回答No.3

yakitako · ベストアンサー

打ちやすいピッチャーはどんなピッチャーか、という視点から考えてみます。

打ちやすさに影響するのは球速や球筋、キレなどもそうですが
ひとつにリリースポイントという要素があります。
投球時、ボールを離す瞬間が分かりやすいピッチャーは
非常に打ちやすいと言われています。
逆に、どこから球がでてくるのか分かりにくいピッチャーは
タイミングがとり辛く打ちにくいです。

バッターボックスに立っている状態から考えると
左バッターにとってリリースポイントが見極めにくいのは左ピッチャーですよね。
そういうことも大きな要因だと思います。

あと確かに右対右はどうなのか、というお話もわかりますが
ほかの方もお書きのように
こんなケースは多すぎて「言ってられない」というのが実情だと思います。
世間に左ピッチャーが増えて、逆に右バッターがこのままの数いれば
野球の平均打率はもう少しあがるかもしれませんね。

お礼

なるほど。ありがとうございました。

回答No.5

Jimmy1970

左対左の場合、極端なオーバースロー投手でない限り打者の背中方向から球が来るようになるため見極めが難しくなると聞いたことがあります。特に今年から投球のとき投手は足がプレートの端にかけていれば良くなり、今までより一足分外から投げられるようになったので更に後ろから球が来るようになり余計難しくなっているとも言います。
また、右対右の場合圧倒的に右投げ投手が多いため対戦機会も練習機会も多く対策はとりやすいし「慣れ」も大きいと思います。
ただ、あくまで打者の個体差もあるので絶対とは言い切れません。しかし、右打者に左投手をぶつけることは珍しいと思いますよ。もちろん、先発は右にも左にも投げますし、中日の岩瀬のように絶対的なクローザーが左投手であれば右打者が並んでいても登板してきます。また、回の頭から登板する左のセットアッパーも先頭打者が右でも次打者以降左が続くからという理由で起用することもあります。相手打線がジグザグ打線を組んでいてその都度変えていたら投手がいくらいても足りませんよね。それでも右打者に左投手を起用するときは、相性の方を重視したというのが多いのじゃないでしょうか。逆に左打者に対し右投手をぶつけてきたときは左投手の頭数が足りないなどのブルペン事情が絡むことがままありますね。

回答No.4

porurun

ひとつ目の理由としては他の方も仰っている通り、球筋の見易さです
右対右もしくは左対左の場合、極端に言うとボールは打者の背中の方から投げられるようになります

ふたつ目の理由としては外角に逃げるボールを最大に使えるからですね
ほとんどの投手はカーブ系の方がシュート系より変化球は曲がります
つまり、右投手は右打者（左投手は左打者）の外角にカーブ、スライダーを投げられる為
有利であると思われます。

お礼

たしかに。カーブ系の方が投げやすいですよね。
ハンカチ王子も外に逃げる珠で右打者から三振をたくさん取っていたような。。
ありがとうございました。

回答No.2

icemankazz

どうもこんにちは！

右打者と右投手の対戦は一般的ですから特に取り上げられることがないだけで、基本的には右打者は左投手の、左打者は右投手の球筋の方が見やすいということでしょう。
あとは左投手の数が少なく対戦機会も少ないため、バッターが慣れていないということがあります。
そのため、左打者には右投手寄りも左投手が有利と言われることが多いのです。
よくあるシーンは左打者に対して左投手を出して来た時に、右打者のピンチヒッターを送るケースで、左キラーと言われる打者は殆んどが右打者です。

ご参考まで

お礼

どうもありがとうございます。
やはり対戦機会ということと、球筋の見易さなんですね。

回答No.1

rokko-oroshi

左ピッチャーも左打者も少なくて、左対左の対戦が極端に少なくなるからでしょう。
といいながら、最近は左バッター多いですけどね。
右対右は標準パターンなので慣れてるんでしょう。

それでもやっぱり右バッターに右ピッチャーあててきますよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。
でも、対戦機会の問題だとすると、右バッターにも左ピッチャーを当ててくるような気がしますが、どうなんでしょう。