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先頭打者に対するピッチャーの心理について

よく野球中継の解説などで「先頭打者を四球で歩かせると、ほとんどの確率で点に結びつく」といいます。実際、僕も観戦していてそのケースをよく目にします。そして調子を崩していって大量点に結びつく、なんてパタンもよく見ます。 そこで質問なのですが、ピッチャーとして先頭打者を四球で出すくらいなら、ヒットを打たれたほうがましだと考えているのですが、それは間違っていますか? (四球を恐がり、ストライクを取りに行って、真ん中に甘く入るパタンもよく目にしますが)あるいは、どうしてヒットよりも四球に限ってピッチャーの心理状態が悪くなってしまうのでしょうか。 またピッチャー経験者の方は、先頭打者への四球に対する心理(恐怖感だとかあせりだとか、その対策だとか)をお聞かせいただければ嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • inotan
  • ベストアンサー率26% (45/169)
回答No.1

ピッチャーにとってストライクが取れない。これほど精神的に不安定になることはありません自滅ですから。 僕の場合全力でプレーして結果基本的に打たれても仕方ないっておもって思いっきりやってましたから。 その気持ちでフォアボールなんか出したらあせります。 逃げられるものでもないですし思い切って開き直ってぷれーするしか。 あとはやはり日ごろの練習ですね。 

jojo-jojo-jojo
質問者

お礼

ありがとうございます。 とても理解できます。「打たれても仕方ない」と思って全力で投げてフォアだったら、確かにへこみますね。調子も崩すというものです。

その他の回答 (2)

  • mgy
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.3

私は中学校でピッチャーをやっていますが、やっぱり四球をだすと野手をやっていても嫌ですが、それ以上にピッチャーが野手に申し訳ないと感じます(先頭、二死からだとなおさらです)。それで、次のバッターに甘いボールが行ったり、意識しすぎてもっとストライクが入らなくなったりします。 対策としては、とにかく早くワンストライク、ワンナウトをとることですね。そうすれば少し焦りがなくなります。

jojo-jojo-jojo
質問者

お礼

ありがとうございます。 野手にまで気を遣うのがフォアなのですね。「意識しすぎるとストライクが入らない」というのも、ボールコントロールの難しさがよくわかります。

  • doraroku
  • ベストアンサー率30% (261/843)
回答No.2

>ピッチャーとして先頭打者を四球で出すくらいなら、ヒットを打たれたほうがましだと考えているのですが、それは間違っていますか? 間違っていないと思います。 >四球を恐がり、ストライクを取りに行って、真ん中に甘く入るパタンもよく目にしますが ストライクが入らなければ、無条件で出塁を許してしまいます。真ん中の棒玉でも、打者は打ち損じてくれる可能性はあります。ですので無条件で出塁させるよりも、アウトに出来る可能性が高い方を選ぶのは必然的であると思います。前に打球を返された時は、少なくとも野手が頑張ることが出来ますが、四球では誰もどうすることも出来ません。それがわかっているから(野手などに不満に思われるから)、四球を出すのを嫌がるが普通です。 >先頭打者への四球に対する心理(恐怖感だとかあせりだとか、その対策だとか) これは自信と経験でしょう。自信をつけるためには納得がいくまで練習を積むことです。 野手の側から言うと、先程も申したとおり、四球を出されると投手に不満を感じます。 また守備側にもリズムがあります。テンポ良くストライクを取ってくれればとても守りやすいです。「どうせ、またストライクが入らないだろう」と野手がだれてしまい、その時に打たれ打球が飛んできたら、ミスをしてしまう確率も高くなるのは必然です。 極端なことを言えばパカパカ打たれた方が、野手としては守りやすいです。

jojo-jojo-jojo
質問者

お礼

ありがとうございます。 本人は出したくないと思っていても、出てしまうのですね。そう考えると投手の方のメンタル面での強さには脱帽です。でもプロ一流のピッチャーでもそうなのですから、フォアボールは奥が深いですね。

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