• ベストアンサー

ピッチャーの失点について

最近野球を見ていて思ったのですが、先発ピッチャーが途中まで頑張っていたにも関わらず、途中交代になって中継ぎが失点した場合の状況で疑問になった事がありますので質問させて頂きます。 5回途中でAvsBが3対0でAチームが勝っている守備中Aの先発ピッチャーがいきなり崩れ満塁のピンチで中継ぎに代わって次の打者に満塁ホームランを打たれて3対4に逆転された場合、自責点?は先発ピッチャーに3,4点はつくと思うのですが、中継ぎには付きませんよね?(ただ、負け投手にはなると思いますが)これで、負けた場合先発ピッチャーが上から叩かれるのか中継ぎが叩かれるのかどちらかなと思って質問させて頂きました。

noname#71770
noname#71770
  • 野球
  • 回答数4
  • ありがとう数6

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • acuna
  • ベストアンサー率14% (319/2259)
回答No.3

プロでもアマチュアでも同じですが、試合の途中で、波が来るのです。 3-0のピッチャーが、コースに投げ分けて、詰まって打たれて満塁なら、そして、1アウト以上なら、続投です。 右バッターなら、三塁手・ショートストッパーかピッチャーに取らせる内野ゴロ、ゲッツーを取れる低め外コースを決め球としてキャッチャーが要求して、三塁手がやや前進、ショートがフォローする為、真ん中より、ダブルプレーを想定します。 5回という大事な意味は、先発ピッチャー、ましてや、プロならゲームを壊さない事が大前提。 最悪外野フライ、ダブルプレー崩れの一点までなら、中盤の競り合いとしては、OKだと思います。 キャッチャーの要求とは逆球が続いてのヒット、もしくは四死球がらみなら、「ピッチャー何やっとるんだ」とベンチはなるでしょうね。 で、交代です。 当然、中継ぎは、3-0で5回なら、肩を作ってません。肩がまだ、温まってません。 中継ぎも、不十分な状態で、出て行くことになります。 腕の振りが鈍くて、ホームラン打たれたら、中継ぎと、コーチ監督の責任でもあります。 ノーアウトで、ダブルプレーの間の一点、ワンアウトでも最悪外野フライの一点は覚悟しているわけです。 ノーアウトなら、ピッチャーもしくは浅いサードゴロで、ホームアウト&一塁アウトが理想ですが、終盤で、一点を争っている場面でもない限り、一点はやむなしと、首脳陣は考えるでしょう。 先発投手が、一人前になるまでには、こんな事もあるでしょうし、敵のバッターがイケイケになったりすると、大敗する、典型的なパターンですね。 今シーズン、大きく負け越しているチームが、先発持たず、中継ぎ疲れて、腕の振りが悪く、競り負けしていて、歯がゆいですね。 プロでも、満塁ホームランで逆転なんて、最悪のシナリオがありえます。 プロとしては、首脳陣も、先発も、リリーフも大反省な結果ではありますね。 野球を深く追求すると、とても駆け引きが楽しいですよ。 スタジアムに出向くと、キャッチャーの構えとコースに応じて、内野が守備をかなり変えてきて、とても面白いですよ。 かつて野球小僧だった自分としては、たまらない部分ですね。ピッチャーが逆球投げると、内野手も外野手も、「何やってんだ!」となり、打ち気も削がれるのです。 ダブルプレー取った後の、捕球選手を褒め称える、内野手のボール回しと、声の掛け合いを見ると、今でもしびれます。 プロ野球選手だって、ボール回ししているときは、野球小僧そのままの、嬉しそうな表情をしていて、楽しいです。 テレビでは、ほとんど映りませんがね。 野球経験者に聞くと、この読み合いの駆け引き聞けて、もっと野球が楽しく観戦出来ると思いますよ!。

noname#71770
質問者

お礼

凄く丁寧且つ親切な回答有り難うございます。 やはり、時と場合による事もあるものなんですね。5回迄は、先発の仕事ですから中継ぎが肩を作ってないというのは、あ、確かにその通りだと思いましたね。まさか、中継ぎ・抑えが1回から肩を作って待てという方がむちゃくちゃですね。 >腕の振りが鈍くて、ホームラン打たれたら、中継ぎと、コーチ監督の責任でもあります。 これも、成る程と思わせられました。いくら先発が打ち込まれたからまれたからと言って肩も作れていない中継ぎに託すのは、打たれてこいと言ってるようなものですもんね >キャッチャーの構えとコースに応じて、内野が守備をかなり変えてきて、とても面白いですよ これは、以前ロッテの西岡選手がその選手が何処に良く打つか・ランナーがいるか以内かで守備位置を変えると言っていましたし、阪神の矢野捕手もブルペンからでも何の為にどういう状況でカーブを投げたりストレートを投げるのかちゃんと考えながら投球しろと叱咤していたのを覚えています。(四球一つでも歩かした四球なのか出したくなかった四球なのかと) >ピッチャーが逆球投げると、内野手も外野手も、「何やってんだ!」となり、打ち気も削がれるのですピッチャーが逆球投げると、内野手も外野手も、「何やってんだ!」となり、打ち気も削がれるのです これには、そういう事もあるんだと改めて野球の面白さをしりましたし、いつもテレビ観戦な私にしてみれば本当に球場に行って見てみたいなと思いました。

その他の回答 (3)

  • Dow
  • ベストアンサー率65% (45/69)
回答No.4

質問のケースの場合、満塁の場面での投手交代ですから満塁になるまでの走者については全て前任投手である先発投手が責任を負わなければなりません。従って、 ・先発投手 失点・自責点ともに3 ・救援投手 失点・自責点ともに1 となります(もちろん走者の中に「自責点の対象外」の選手がいる場合はその分自責点は減る事になります)。 また、ビハインドとなる失点は満塁本塁打を打った打者が本塁に達する事によって入ったものですから、このまま同点に追いつくか勝ち越すかする事なく負けてしまった場合、最初にビハインドを招いた投手である救援投手に「敗戦投手」が記録されます。 なおどちらの責任であるかという問題は「実際の試合内容」が大きく関わってくる問題なので、一概にどちらの選手を責めるべきかはなんとも言えません。 先発投手にしても、投手力が決定的に不足している中でそれでも一番能力がある投手であるというのならばそれがチームとしての限界なのですからむやみに責めを負わせてはいけませんし、たまたま制球力が定まらなくなるケースだって全くない訳ではありません。 救援投手にしても、決定的なピンチでいきなりマウンドに立たされるのですから最悪の事態はある程度覚悟すべきです。 ともあれ、結果だけを見て誰かのせいにする事は全くの無意味であり、試合の中でどこが悪かったのかをしっかりと見極めたうえで適切な指示や叱咤をすべきです。試合展開も見ずに得点を取られた事だけを責めるコーチ・監督ばかりのチームでは強いチームにはなれないでしょうね。

noname#71770
質問者

お礼

返事が大変遅くなって申し訳ありません。 確かに救援投手は、いつも崖っぷちの所で出されるのですから、それで最悪の結果になったとしても責める事は出来ませんし、その投手一人に責任を背負わすのではなく、そこに送り出した監督・コーチ陣にもしっかり敗因を見極めた上で次ぎに繋がるようにしなくてはダメですね。 >たまたま制球力が定まらなくなるケースだって全くない訳ではありません これは、確かにありますね。今迄良くおさえていたのにいきなり痛打されたり四球を出したりとした時には、何か怪我でもしたのではないかと逆に心配になりますね。 今回の皆さんの丁寧な解説でまた一段と野球が面白く見られるので大変嬉しく思います。 返事が遅くなりましたが、、ご回答ありがとうございました。

  • hunaskin
  • ベストアンサー率30% (1855/6063)
回答No.2

ええと、満塁でホームランを打たれたとしたら エラーの走者がいるので無い限り自責点は先発に3、リリーフに1、つきますよ。 累上の走者は先発の責任ですがホームランを打った打者走者の得点はリリーフの責任です。 で、ご質問の件ですが 先発投手は5回まで投げきることが一応期待されているわけなので、、それがでずに交替した場合、大抵は問答無用で責任が果たせていないと言われますね。 運良く試合に負けなくても先発投手はマイナス評価でしょうね。 さらにそれとは別件として満塁ホームランを打たれたリリーフも責められる。 試合失点が5点を越えれば勝ったとしてもとりあえず投手陣が不甲斐ない、というように言われるでしょう。

noname#71770
質問者

お礼

早々のご回答有り難うございます。 成る程エラー以外で出たランナーが生還すると自責点として付くのですね。 大体が5回投げきって2,3点で押さえて交代であっても、必要最低限の仕事をしたと言えるという事ですね。回数も重要なんですね。 >試合失点が5点を越えれば勝ったとしてもとりあえず投手陣が不甲斐ない 確かに大量失点で勝ったとしても何かモヤッとしたものが残りますし監督も勝ったから良いけどみたいなコメントありますね。

  • blazin
  • ベストアンサー率50% (20054/39742)
回答No.1

まあその塁のため方にも拠りますよね。 四球連発で塁を与えた状態で、次に渡すという事であれば 責任は免れないでしょうし。満塁なら誰が言っても多かれ少なかれ 辛い状況なので打たれたから即、叩かれるという事はないでしょうね。 ただ相手が左打者で、その打者を打ち取るために出ていった左投手が簡単に打たれたりしたらそれは役割を果たせていない事になりますよね。 まあ先発は6回3失点ならクオリティーピッチといってメジャーでは合格点を与えられる投球ですからね~ですから5回途中の降板は責任を十分に果たしたとは言えないでしょうね☆

noname#71770
質問者

お礼

早速の回答有り難うございます。 やはり、その時の状況等によって変わってくる物なんですね。 例え、満塁でも2点ギリで3点迄ならまだ負けが確定しないので責められないとは思うのですが、逆転となった時にどうなるのかと思ったもので、 ちょっと野球の試合を見ている時にいつも点取られてる投手が失点0になっていて驚いたので質問させていただいきました。 また、3失点で負けた場合でもよくピッチャーはよく試合を作ってくれたと監督がカバーしていますよね。打線が悪いとか相手のピッチャーが良かった等。

関連するQ&A

  • 野球

    先発ピッチャーが1失点して降板し、2番手ピッチャーが1失点して2対0となってから負けているチームが1点返して2対1で試合が終わったとします。この場合、負けは先発ピッチャーですか?

  • 誰の自責点になるんでしょうか?

    一応、自分でも調べたつもりなんですが、見つからなかったのでココでお聞きします。 ランナーを貯めて投手交代して点が入った場合、リリーフした投手の自責点はどうなるんでしょうか? 例として・・ 2死満塁でリリーフ。代わったピッチャーが満塁ホームランを打たれる。 こういう場合、失点の4点が自責点? それとも、対戦した打者だけの1点? 教えて下さい

  • 失点、自責点

    防御率は自責点で計算されるんですよね? エラーで出したランナーは自責点に入りませんよね? そこで思ったんですが、二死満塁で外野へのフライ(ランナーは当然走ってる)で外野手がボールを落としてランナーが3人かえった。 この場合、自責点ですか?失点ですか?

  • 再び野球です

    3対0のときに2点を返されて3対2となり、次の打者に四球などでランナーを出してピッチャーが降板し、次のピッチャーがホームランを打たれて逆転負けをしたとします。この場合、同点のランナーは先発ピッチャーがだしたとしても逆転のランナーは2番手ピッチャーの責任となり負けは2番手ピッチャーですか?

  • 勝利投手・敗戦投手は誰か?

    試合が次のようになった場合の、勝利・敗戦投手について教えてください。 イ:巨人VS阪神戦です。先発ピッチャーAが6回を投げきりましたが、6回表の阪神の攻撃を終わった時点で阪神が5-3とリードしていました。 その後6回裏に巨人が一挙4点を挙げ7-5とすると、7回からリリーフピッチャーBが阪神打線を0点に封じ込め、8回にも1点を追加した巨人が8-5で勝利を収めました。 勝利投手は誰になりますか? ロ:西武VSソフトバンク戦です。ソフトバンクが4-2とリードして迎えた9回裏、完投勝利を狙う先発ピッチャーAがマウンドに上がりましたが、西武打線につかまり1アウト満塁のピンチを招きました。 ここでリリーフエースBが登場し、次のバッターを三振にしとめて2アウト満塁としましたが、その次のバッターにHRを打たれ、ソフトバンクは4-6のサヨナラ負けを喫しました。 敗戦投手は誰になりますか?

  • 6月21日の試合にて

    フルキャストスタジアムで行われた楽天対ソフトバンクの試合でソフトバンクの先発、杉内投手は失点4に対して何故、自責点は0なのでしょうか? 失策のランナーもいましたが本塁打も打たれてました。 本塁打が自責点にならないのがわかりませんでしたので質問いたします。

  • 自責点について

    昨日の試合での事です。 投手Aが2死満塁(ヒット2本、四球でのランナー)を出し、投手Bに交代しました。投手Bがワイルドピッチで失点、2,3塁になり、四球で再び満塁。満塁で再びワイルドピッチで失点。続くバッターは投ゴロに打ち取りチェンジ。 この場合、投手A、Bの自責点はどうなるのでしょうか? 教えてください。

  • ピッチャー本人がエラーした場合、自責点は?

    野手のエラーで点をとられた場合、そのエラーがなければ点が入らずにスリーアウトになってたという場合では、そこで投げてたピッチャーに自責点はつきませんが、そのピッチャー本人がエラーやワイルドピッチをして、それが原因で点が入った場合、そのピッチャーの責任ということで自責点がつけられるんでしょうか。それともピッチャー本人のエラーで点が入っても、そのピッチャーに自責点はつかないんでしょうか。

  • 防御率と自責点の意義/プロ野球

    いつもお世話になっております。 プロ野球の防御率と自責点の意義が分かりません。 防御率って、「その投手が9回投げたとして何点獲られるか?」ですよね。 それよりも、「1登板当たり何点獲られるか?」を参考にしたほうがデータとして意義があると考えるのですが。 「投手分業制」が当たり前になっている現代において、従来の防御率というデータの意義ってあるのでしょうか? また、同じように自責点も。 例えば、先発投手がヒットでのランナーを二塁に残して、中継ぎ投手がタイムリーを打たれた場合、自責点が先発投手につきますよね。 中継ぎ投手は、そのランナーを帰さないために登板したのに失敗し、点を獲られる・・・。 エラーなんかで出塁を許し、その後失点につながった場合も、その投手がそもそも三振に獲るなりすれば出塁を許すことは無かったわけで、その「温情」って・・・。 そんな自責点の意義がわかりません。 実際に失点したときにマウンドにいる投手に「実失点」をつけて、各投手ごとに「1登板当たりの実失点数」を出してみました。 従来の防御率の意義がますます分からなくなりました。 以上を踏まえて、 従来の防御率と自責点の意義ってなんなのでしょうか。あるいは、「1登板当たりの実失点数」に対する批判的なコメントでも構いません。 お時間のあるときで構いませんので、よろしくお願いいたします。 (従来の防御率と「1登板当たりの実失点数」の比較データを公開したほうがよろしければ公開いたします。その際はお手数ですが「補足要求」をお願いします。)

  • 自責点について

    自責点のについてですが、 ノーアウトランナー1塁→次打者の打球はセカンド(ショート)ゴロ・ほとんどゲッツーコース、しかしエラーでノーアウトランナー1(2)、3塁→次打者はセンター犠牲フライで1点が入る。 この場合ピッチャーに自責点は入るのでしょうか?? ゴロを打ったバッターの足の速さ・セカンド(ショート)の守備力などが関係するならば様々な場合を考えて教えてください。やはり記録員の判断が全てなのでしょうか??

専門家に質問してみよう