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光市母子殺害事件の弁護士

rurutakaの回答

  • rurutaka
  • ベストアンサー率25% (1/4)
回答No.3

今枝弁護士ですね。 何故泣いたのかというはっきりした理由はブログに書かれてなかったのですが、色々思いつめたことがあったのではないでしょうか。 この事件は世間で大変に注目を浴び、かつ橋本弁護士が弁護団に対して懲戒請求を煽動したとしてセンセーショナルな見方をされていますが、弁護士側の苦労というものも当然あるわけです。被害者をことさら傷つけるような弁護をしているだとか、死刑廃止論者達が、自分達のプロバガンダに事件を利用しているなどという批判が後を絶ちません。 しかし、弁護士は被告人を弁護する立場であって、被害者の言葉を代弁するのは検察官の役割です。それが現在の裁判上、当事者主義として認められている制度ですから、弁護士が被告人の事を優先して弁護するのは当然なのですが、一般にはなかなか伝わらず歯痒い思いをされたりもしていると思います。事件を利用しているなどというのは何の証拠もない不適当な批判であって、会見中号泣していた今枝弁護士に至っては、存置論者です。他にも様々な誹謗、中傷に近い批判が寄せられているようです。 この事件について今枝弁護士の意見を一通り見ていった上で仮定するなら、報道と事実の食い違いに対する歯痒さ、被害者に対する申し訳なさ、刑法の意義が世間に伝わらないという絡まった思いから、感極まって泣いてしまったのではないかと思われます。ただ泣いてしまった事に関して、被害者家族の方が毅然と頑張ってらっしゃるのに、弁護士として恥ずかしい事だったと反省されていたりもします。 事件についての報告書が弁護団から出されていますので、興味がおありでしたら、マスコミからではなくそっちに目を通されると、色々分かると思います。

diego3804
質問者

お礼

> 事件についての報告書が弁護団から出されていますので、興味がおありでしたら、マスコミからではなくそっちに目を通されると、色々分かると思います。 そうですね。違う観点で見たらまた違う考え方ができるかもしれません。 でもこの事件に限っては、私の考えは変わらないと思いますが。 回答、ありがとうございました。

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