光市母子殺害事件弁護団の上告を棄却する可能性は？

質問

光市母子殺害事件の被告に死刑判決が出ましたが、弁護団は上告する方針と伝えられましたが、弁護団の上告を棄却する可能性はどれくらいありますか？ またそれはなぜですか？

回答No.5

tojyo

高裁の「無期懲役」の判決に対して「死刑を回避する事情を再審査しなさい」と最高裁がつき返して、それを受けて高裁が「死刑」の判決を出したんですから、上告を受け付ける理由はないと思います。

回答No.4

nishikasai

＞上告を棄却する可能性はどれくらいありますか？

当然上告棄却です。

＞またそれはなぜですか？

世論です。世論は「残虐非道な犯罪には厳罰で臨むべし」であり、「裁判の迅速化」です。裁判官が一番気にするのは世論です。なぜならそれは天の声だからです。

回答No.3

mat983

最高裁から死刑が相当と差し戻された裁判で、
弁護団は新たな事実を提示することができず、
今回の判決に至ったのです。
これでは上告しても同じ事です。
棄却しか考えられません。

回答No.2

isatake

本村洋さんをはじめとした犯罪被害者の権利意識の高まりや厳罰化を求める世論を受ける形で、最高裁は平成１８年６月、「特に酌量すべき事情がない限り、死刑の選択をするほかない」と判示。被害者が複数の事案では、死刑を「例外」として適用されるものから、「原則」として適用すべきものへと姿勢を転換させた。
この判決から考えますと、上告棄却の可能性は大だと思います。

回答No.1

adobe_san

棄却する可能性は高いです。
なんせ最高裁が無期懲役の判断には誤りがあると言って　高裁に差し戻してますので。
しかし極刑なので弁護士は上告する必要有りですね。棄却の可能性が高くても。