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文法はどこまで必要か?

暇つぶしの質問ですので、お時間のある時にでもお付き合いいただければ幸いです。 中学、高校の英語は文法に偏っていると言われますね。そして、これはよく批判の対象にもなります。しかし、かと言って中学生に幼児に教えるような方法も効率が悪いと思います。 それでも総合的に考えれば、現在の教え方は少し理屈っぽ過ぎる印象は否めません。 先ず、不定詞の分類ですが、名詞的用法、形容詞的用法、副詞的用法と分類するのがどこまで意味があるのか疑問ですし、現在完了についても 分類に拘りすぎている感じがします。中学の教え方だと、現在完了の文はには必ず時間を表す副詞や副詞句が用いられ、それによって厳密に区別していますが、実際はそういう副詞がない場合も多く、和訳するなら過去形と同じように「~した」となる場合も少なくありません。また、継続の用法は現在完了進行形を使うのが多いですが、これは高校で習います。 ところが、学校で習う文法に抜け目がないかと言えば、そうではなく、 動詞のアスペクトについてはすでに中学で関係してくるのに高校でも言及されませんし、onやinのように副詞にも前置詞にもなる一連の単語については何とも釈然としない教え方をしていますし、最たるものは「仮定法」で、仮定法と言うのが動詞の叙法を指しているのか、構文を指しているのか全く曖昧にされています。 そこで質問ですが、今の学校の英語の文法の教え方はどこが余分で、どこに不備な点があると思いますか?

noname#47281
noname#47281
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みんなの回答

回答No.6

(3)レベル3:言葉に対する勘を養いながら、訳すことよりも全体的な意味をつかむ練習に重点を置き、あとから最小限の文法で整理して行く方法。 確かに昔の英語教育は文法中心の偏った授業(レベル4)だったかもしれませんが、 近年公立学校で行われている英語教育の傾向が、mytrille55さんのおっしゃったレベル3になってきているのです。 決して最近の英語教育は文法中心になってきているのではないということを申し上げたかったのです。 そこに生じた問題も見てきました。 それらの問題を見てその結果、先ほどのようなことを書いたまでです。 余計なお世話だったのでしょうか? 話は変わりますが、 「私の言いたいことがお分かりになっていただけましたでしょうか?」というのは、どういう意味でしょうか? これではまるでわたしがあなたの考えを理解していないように思えるのですが・・・。 わたしは質問者さまの仰ったことを自分なりに理解し解釈し、 質問者さまに対して自分の意見を申し上げたのですが。 非常に残念です。 ですがもうこれ以上何も申し上げるつもりはないのでご安心ください。 それでは。

noname#47281
質問者

お礼

再度回答ありがとうございます。 >そこに生じた問題も見てきました。 いや、レベル3に近づいているだけで、まだレベル4の段階だと思います。レベル3の方法は教える側のテクニックが要求されますし、時間も多くかかりますが、現在の公立中学の英語の週3コマじゃとても時間が足りません。それに、レベル4の方法で教えるにしても、現行の教え方では質問に書いたような不備があります。 >わたしは質問者さまの仰ったことを自分なりに理解し解釈し、 質問者さまに対して自分の意見を申し上げたのですが。 非常に残念です。 私の書き方が悪かったので誤解を与えてしまったようです。お詫び申し上げます。ただ、私の買物の喩えが的を得ていないかと危惧していましたものでして。

回答No.5

どうか参考までに…。 今は文法をあまり重視しない考えで、英語の授業を展開している学校が多くなってきています。わたしは実際に公立学校の英語教育を拝見したのですが、必要以上に文法の時間を削っていました。そのかわりコミュニケーションを重視する授業担ってきているのです。(また教育体制が変わってくると思いますが)わたしは正直疑問に思います。もし、自分がほんのすこしの外国語の知識で、それを積極的に使ってコミュニケーションをとろうと思うでしょうか?わたしはそんなこと思いません。きっと自信がなくてそんなことしたくないと思います。コミュニケーションを図るためには、まずはじめに本人の自信をつけることだと思います。そのためには外国語を知ることから始まると思うのです。 これは大学の講義でわかったことなんですが、母国語を理解しているときは右脳が働いて、ある程度の年齢になって第二外国語を理解しているときは主に左脳が働いているそうです。ですから母国語と同じように外国語を理解するということは大変難しいことだそうです。 英語を勉強する上で英語の文法を知ることは本当に重要になってきます。文法は基本的なルールです。もし基本的なルールを知らなければ、応用が利かないつまり、英語を書いたり読んだり聞いて理解したり話したりすることができないと思うのです。 myrtilleさんの質問に回答しますと、 余分な点=「~用法」を多く使いすぎることで生徒を混乱させる 不備な点=基本的な文法用法までも省いている。 といったところです。 長文駄文失礼しました。

noname#47281
質問者

補足

回答ありがとうございます。 英語に限らず、外国語を覚える場合、文法の依存度を5段階に格付けしてみました。 (1)レベル1:幼児が言葉を覚えるように、耳から聞いて真似して覚える方法。 (2)レベル2:小学生くらいの子供が、英語と日本語を混ぜたり比べたりしながら、何度も繰り返して練習する方法。 (3)レベル3:言葉に対する勘を養いながら、訳すことよりも全体的な意味をつかむ練習に重点を置き、あとから最小限の文法で整理して行く方法。 (4)レベル4:訳読を主体として、文法に重点を置く教え方。 (5)レベル5:言語学的な視点から外国語にアプローチする方法。 そうすると、現在の学校の英語教え方はレベル4になりますが、 普通に覚えるんだったら、レベル3が丁度いいと思います。何も、レベル1やレベル2まで落とす必要なないし、レベル4でも難しく感じる人にはレベル5は無意味だということです。あと、例えが分かりにくいかもしれませんが、統計学的な視点から言いますと、何か物に買うにしても 5段階で格付けしすれば、1ランクは100円ショップ買うような安物です。2ランクは無名なメーカーの商品でかなり安いです。3ランクが普通に売られている丁度手頃な商品なわけです。4ランクは中途半端に割高なのにこれといった魅力に欠ける品です。 5ランクは高級品です。それで、この中では4ランクが谷間になっているわけです。 私の言いたいことがお分かりになっていただけましたでしょうか?

回答No.4

 簡単に申し上げれば、「現在の文法体系」をいじるというか、変更する勇気(?)がいまの教師たちにあるかどうかですね。「仮定法」も現実の英文に合わない所が多いにもかかわらず、教科書をただ、垂れ流しする形で教えられない教師たちを守るために(?)、教科書の見直しをしない方が重大だと思いますが。。。

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >教科書をただ、垂れ流しする形で教えられない教師たちを守るために(?)、 いや、違う形で教えられる教師もいますよ。でも、そういう教え方をすると非難を受けるので、仕方なく今の教え方を余儀なくされるのも現実でしょうね。

noname#57390
noname#57390
回答No.3

その国の人は赤ちゃんの頃から母国語にひたってますから文法を意識しなくても使えますが、外国人が学習するには文法の勉強は必要です。 学校で教えてる文法は大昔に考えられたものだから古いんですよ。 しかも日本人向けに作られたものですらありません。 出来た当時は優れたものだったかも分かりませんが今となっては効率が悪すぎます。 ちなみに私も高校を卒業しても中学の英文法を理解できていませんでした。 ↓最近この本を読んでようやく理解できました。 http://www.kk-bestsellers.com/cgi-bin/detail.cgi?isbn=4-584-18938-2

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >出来た当時は優れたものだったかも分かりませんが今となっては効率が悪すぎます。 もっと遡ると、江戸時代後期にオランダ語を漢文に訳していた時まで行き着くんではないでしょうか? そして、福沢諭吉がオランダ語から英語に鞍替えした時に、オランダ語を英語に置き換えたというか。

  • chirubou
  • ベストアンサー率37% (189/502)
回答No.2

私も質問者さんの疑問に全く賛同します。 例えば、日本人が日本語を話すのに文法をどれだけ意識して話をしているでしょうか?日本語の正しさを判断するのに、どちらかと言えば、こういう言い方をする/しない、という文例で判断しているのではないでしょうか。 こう考える背景には、英語を学んでいる割には英語を話すことができない日本人が多いという事実があり、これはどうしたことかと考えた事があります。私の結論は、文法、それもどちらかと言えば試験のための文法教育がそもそも間違っているのではないか、ということです。試験では考えて結論を出しますが、実際に英語(や他の外国語)を話すときにいちいち文法を考えていては話す事なんてできないのではないでしょうか。 実際、英語(や他の外国語)を話すのに重要なのは、最初は話したいという意思や気持ち、次に文例、最期に文法なのではないかと、多くの例、それも日本人だけでなく、を見ていて強く感じるところです。 昨今、英語教育の時間を増やす(小学校で取り入れる)という話がありますが、それよりも授業や試験の内容を再考すべきと考えます。帰国子女が日本の学校で英語の授業を受けたら先生の発音がひどくて全く分からなかったという話も聞いています。 また英語のような自然言語では、例外が数多くあり、文法で全てを語るのは無理が生じるのは当然ですし、おっしゃるように副詞や前置詞によるニュアンスの違いを理解する手助けには成り得ませんし、英語を母国語とする人の会話では文法よりもこのニュアンスのほうが大事だったりしますから。 ということで、私は活きた英語を教えるのであれば、実際に使われている英語に数多く触れる事が一番大事で、その次に、英語で書く/話す、事を実践することだと思います。最初から文法ありきでは、いつまでたっても活きた英語が身に付くとは思いません。

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >例えば、日本人が日本語を話すのに文法をどれだけ意識して話をしているでしょうか? いや、意識どころか、文法の知識さえないんではないでしょうか?

  • tutorial
  • ベストアンサー率23% (53/221)
回答No.1

学習塾で講師をしております。(非常勤です=バイト) 今の日本の英語教育というのは生きた英語ではないですね。 というのは、今現在の欧米で話されている言葉や文法を使っているわけではなし、また日常でよく使う表現が出てくるわけでもなし。 言わば、「受験英語」です。 受験英語というのは、「日本において、日本の中学校・高等学校・大学進学において必要となる英語知識」なのですよね。 もちろん、海外留学する際には、リーディングのテストなどがありますので、不必要とは言えません。 ただ、実際に英語を使用する場面において、今のこの教育が必要かと言われれば不必要です。 割合的には7:3(不必要:必要)ですか。 結局、英語というのは「言語」なので、話せなくては意味がありません。しかし、今の英語教育というのは話すことより、知識を増やすことに重点を置きすぎているのでしょうね。 では、なぜこのようなことが起こるのか、ですが、英語をしっかり話せる教員・指導できる教員が少ない、ということでしょう。 つまり、学校教員は海外留学(特に半年以上)経験者がほとんどいないということが挙げられます。 これは、現在の教育制度である程度改正されている(面接で英語のディスカッションがある)のですが、それでも変わらず現状維持です。 その理由に挙げられるのは公立学校の問題ですね。 公立では特にサラリーマン教員が多く、教えているつもり、で終わっています。 今の生徒たちの現状は、まず「単語が読めない」です。 ここからすでに「英語教育大丈夫?」って感じですけど。 いろいろと話が逸れて大変申し訳ないですが、 要は、文法は余分です。(但しリーディングスキル除く) スピーキングに不備あり、でしょうか。 P.S.ちなみにそうなると、学習塾としての英語は全く機能を成さなくなりますが・・・。

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >しかし、今の英語教育というのは話すことより、知識を増やすことに重点を置きすぎているのでしょうね。 そうですよね。音楽や美術だって知識だけではどうにもなりませんからね。

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