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中学生に仮定法や分詞構文は難しいっ?

暇つぶしの質問ですので、お時間のある時にでもお付き合いいただければ幸いです。 中学で習う英語は英文法の基礎の大部分は網羅していますよね。しかし、日常会話でも比較的よく使う、仮定法、分詞構文、先行詞が前置詞を伴う関係詞は高校に回されます。 そこで疑問の思ったんですが、中学生にそれらの文法項目は難しいんでしょうか? 大学でフランス語やドイツ語を習った人なら何となく分ると思うんですが、フランス語やドイツ語で初級というのは概ね1年次で終え、その中には英語のそれらの文法に相当する表現も学ぶはずです。 ですから、英会話を覚えるには最低限の文法の知識は必要ですが、中学卒業の英語では、その最低限の知識もまだ少し習い残っているし、かといって高校卒業程度のレベルまでは必要ないと思います。 私が中学の英語でむしろ難しいと思うのは、不定詞や現在完了の分類です。それらは日本語に訳すときは確かに重要かもしれませんが、ネーティブでさえ さほど意識していないようなことを厳密に区別することにそんなに意味があるんだろうかと思います。 英語を覚えるには文法の知識も必要でしょう。しかし、英語の教え方も 昔の旧制高校で教えていたような方法を易しく咀嚼しただけで、日本語の文法さえよく理解していない中学生に理屈づくめで教えるのが果たして効率がいいのかも疑問です。ですから、仮に小学校から中国語を習い、高校から英語を始めるのであれば、現行の教え方は、かなり合理的だとは思うんですが、日本人にとって最初の外国語である英語にはもっと違ったアプローチがあるはずだと思います。 最初に書いたことと矛盾しているようですが、教え方さえ変えれば中学生くらいなら難しい文法用語を使わなくても逆にそれらの表現は覚えられると思うんです。質問の趣旨が少し曖昧になりましたが、みなさんはどう思われますか?

noname#47281
noname#47281
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回答No.4

中学・高校と真面目に勉強もせずに英文法の成績は惨憺たる者で20歳を過ぎて留学して改めて文法を勉強した者です。 とりあえず現在は、並みの中学や高校の英語教師よりは英文法の知識は深いと思いますが、今になっても中学や高校の英文法の教科書は難解であれを基に他の者に英文法を教えられるとは思いません。 まるで教科書の記述者が自分の英文法の知識をひけらかすために書いているような物と理解します。 とはいえ、高校受験・大学受験があの教科書を前提にして行われている以上はなかなかあの教科書から離れるのも難しいこととも思います。 但し、個人的には日常使っている日本語とは全く違う言語体系である英語を覚えるためには、文法によるアプローチは不可欠と思います。 日本語さえもままならない幼児のうちから英語を覚えるのであれば文法などは覚えなくてもほぼ正しい英語を覚えていくのでしょうが、不完全ながらでも日本語を習得した後に英語を覚えるとすれば、文法からのアプローチは幼児レベルの英語からのアプローチよりも近道と思います。 何を述べたいのか不明瞭になりましたが簡潔に言えば、 「日本の英文法の教科書は重要な幹の部分と些細な枝葉部分が同列に書かれているのでわかりにくい。もっと簡潔で骨子がはっきりとわかる英文法の教科書を作るべき。」 ということです。

noname#47281
質問者

補足

回答ありがとうございます。 >但し、個人的には日常使っている日本語とは全く違う言語体系である英語を覚えるためには、文法によるアプローチは不可欠と思います。 はい、確かに文法によりアプローチは必要ですが、現在の教育法では少し過剰なのではないでしょうか? 中学生に英語を教えるのは、幼児に教えるような方法では効率が悪いですが、今のような方法では、消化不良を起こしている生徒も多いです。文法が嫌いという生徒が多いですが、文法が得意な生徒もおりまして、そういう生徒には、かなり不備な点もあります。tsuyoshi2004さんなら次の疑問にどう答えますか? (1)形容詞は名詞を修飾します。では、“My car is blue.”の blueは なぜ形容詞なんでしょうか?そして、“My car is running.”の runningは なぜ形容詞ではないんでしょうか? (2)love,have,knowなどの動詞は中学でも最初に習う動詞ですよね。そして、英和辞典で調べると「愛する」、「持っている」、「知っている」という訳語がありますが、和英辞典で引く場合はそれぞれ、「愛する」、「持つ」、「知る」で調べなければなりません。それでは、日本語でも「~いる」の付かないそれらは英語でどういうんですか?つまり、例えば「知る」と「知っている」は英語ではどう区別するんですか? (3)「~を見る」は英語で look at~ ですが、この atの副詞は何になるんでしょうか? 前置詞だとして “What are you looking at?”のような疑問では、文の最後に来ていますが、これはどう説明しますか? (4)日本語の「~している」は英語では現在進行形で表されますが、「彼は死んでいる。」を“He is dying.”とすると、なぜ間違いなんでしょうか?

  • komimasaH
  • ベストアンサー率16% (179/1067)
回答No.3

大学におけるフランス語やドイツ語の教育法と比較するのは 明らかなマチガイです。英語に関する知識を土台にしている のですから。 中学における英語教育の基本的な目的は何か、ということを 考えれば答えは明白なのでは。 http://www.cuc.ac.jp/~shien/terg/koizumi%5B1%5D.html 関係詞をもちいた言い回しを日常会話で使うでしょうか。 難しいから高校にまわしたという解釈は、部分的には 正しいでしょうが、それだけではないでしょう。 中学、高校を出ても、生涯英語を使うことのない人も多いのです。 そういう人たちに無理に詰め込むというのもどうかと思います。 たとえ、詰め込んだとしても、英語の小説で世界的に有名になった 日本人なんて皆無です。岡倉天心や鈴木大拙などの思想的な本は 読まれることはありますが。(Kazuo Ishiguroはイギリス人ですので その例には該当しません。)所詮、その程度の結果しかもたらして いません。

noname#47281
質問者

補足

ご回答お疲れ様でした。 >大学におけるフランス語やドイツ語の教育法と比較するのは 明らかなマチガイです 私の書き方が拙かったせいか誤解を与えてしまったようですね。私は英語も含めて外国語は、初級、中級、上級に分かれると思うんですが、私の解釈では初級というのは、文法も基礎を一通り覚えて、概ね単語を2000語から3000語覚えているレベルです。そして辞書を引きながら何とか読める程度で、中級というのは 初級を終え、 かなり難しいものを読めるが、まだ訳しながら読んでいる段階で、上級というのは英語を英語のまま理解できて、英語を使いこなせ、概ね単語を10.000語以上知っているレベルです。また この段階まで行けば 英語を介して他の外国語を覚えることも可能になります。この考えで行くと、中学卒業の段階では、まだ初級レベルまでも達していないことになります。一方、大学のフランス語やドイツ語は文法に関しては初級レベルを終えても、単語の数が足りません。 >中学、高校を出ても、生涯英語を使うことのない人も多いのです。 そういう人たちに無理に詰め込むというのもどうかと思います。 そういう人たちにこそ、不定詞の分類なんかは無意味ではないでしょうか?それに、英語は個人差が非常に大きいので習熟度別学習を取り入れないと、不合理だと思います。まあ、これにはこれでまた問題も発生しますが。

回答No.2

Gです。 こんにちは!!!  もう私の回答はお分かりですね。 わざと難しくしている、難しくしているものを知っていると見せ付けるためにさせたような、試験のために無理やりに文法と名を使って定義しようとしているような教え方を50年もやってきてどんな効果があったのかを吟味すれば今回のご質問の答えはおのずから出てきますね。 私の回答を見ていただいてきて、その多くは試験文法にこだわることなく、人間が使う言葉なんだと言う前提に基づいて素直に導くことはできるはずだと私は考えていることはもうご存知ですね。 とかく「過激的な」、あるいは耳にしたことのない、目にしたことのない私の説明方法に「面食らっている」初心者や試験文法にかじりついて生き残ろうとする人たちにとっては大変迷惑な教え方だとは思っています。 しかし、使えるようになるための勉強として(学校を卒業して、と言う状況になってしまうことになるのでしょうが)「素直に身につける」習得方法は存在すると信じています。 仮定法(私は単に仮定形と呼びますが)の説明などはわざと難しくしているとしか考えられません。 能動態と受動態の変換だけの重要視し、タイを変えたらフィーリングそのものが変わってしまう、と言う事を無視視した教え方では絶対と言っていいほど役にはたっていないでしょう。 日本語でも同じようなフィーリング表現があるじゃないか、と言う教え方と、英語とは日本語とまったく違う言葉だ!!!という姿勢で教えるのとでは学生にとっては大きな精神的圧迫の違いとして出てくると思います。 そして、英語を使いこなせない先生が英語を教えているのでは無理が生じるのは当然だと思います。 言葉としての英語と言うものを理解しないで分類学者になりきって英語を教えるのでは効果的ではないという事実をなぜもっと真剣に見つめないのでしょうね。 だからこそ、私は英語教育改革が必要だと言うわけです。 >教え方さえ変えれば中学生くらいなら難しい文法用語を使わなくても逆にそれらの表現は覚えられると思うんです。 100%ではなく125%共鳴するところです。 英語学を習いたいと言うのであればそれもいいでしょう。 でもそれはほんの一部の人です。 教え方を変えれば誰でも英語を使えるようになるはずなのです。  教えることのできない指導員が教えようとしているわけですからどうしようもないわけです。 と言う事で、最終的には「指導できる指導員」が日本にはまだまだ足りないと言うことなのです。 英語力をつけさせることのできる先生のことですね。 その先生を作り出すこともこの教育改革の一部なのです。 先生自体が実力があれば(たとえ教えることができなくても)、ALTを雇う必要なんてないはずなのです。 このことがいかに「墓穴を掘っている」と言う事に気がついていないのです。 中学生に教えることができないからもっと素直な小学生に教えようとするのは結局は教えられる先生がいない、と言う事につながってしまうのですね。 学校を卒業した人たちが、小学生の年からかなり離れているという事実があるにもかかわらず多くの「できるようになった」人たちは卒業してから身につけてきたと言う事実を矛盾しているわけです。 試験文法の著者が英語で表現できなかったり、英文を十分に理解できていないと言う事実の存在を目にするのはなぜだろうかと考える中級者以上はたくさんいると思います。 まったくの個人主張をさせていただけた場所を作っていただきありがとうございました。 このような質問がもっともっと書かれることを祈っています。 必ずどこかで現実を感じている人がたくさんいるはずです。 ではまた書いてみてください。

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 > 能動態と受動態の変換だけの重要視し、タイを変えたらフィーリングそのものが変わってしまう、 そうですね。“I love you.”を受動態にしたら“You are loved by me.” ってなりますが、こんな言い方滅多にしませんものね。

回答No.1

 おそらく、質問者の疑問には、多くの回答が寄せられるかもしれませんが、私の考えを簡単に書くと、下記の通りになるかもしれません。 ●中学生に仮定法や分詞構文は難しいっ?  いいえ。表面だけではわからないような「気持ち」をきちんと説明できる教師が少ないため。つまり、こういう表現は、「こんなことを言いたいがために使われるんだ。」と自信を持って言える教師ははたしてどのくらいいるのでしょうか? また、教科書からはずれたような説明ばっかりしていると思われたらどうします? とすれば、保身的な教師は、できるだけ、教科書の説明(文法用語の暗記)だけ進めるようになるのではないでしょうか。なにしろ、教師の説明にも「にらみ」が上の方から出てくるかもしれない時代ですから。 ●日本人にとって最初の外国語である英語にはもっと違ったアプローチがあるはずだと思います。  しかし、外国語の中で、もっと単純な言語が「英語」であるとすれば、「英語」の知識を生かす意味で、英語から始めるのはやむを得ないのでは? なにしろ、他の外国語では、「性」というやっかいな問題がありますからね。英語での冠詞はわずか2個なのに、ドイツ語を見ると、最低8個もあるとあれば、他の外国語に慣れさせる意味で、「英語」を先に教えるのは、当然というか、合理的ではないでしょうか。  なお、私は中国語に明るくないので、わかりませんが、中国語からの英語へのアプローチがどういうものであるか、知りたい気もします。なにしろ、中国語には、「現在完了形」という表現がはたしてあるのか? という気もするからです。また、「性」へのアプローチをどうやって説明するのか? 「彼=男性」「彼女=女性」というのは説明できても、「赤ちゃん=中性」というのは、どうやって説明するのでしょうか? だったら、そういう「性」のない英語を最初に慣れさせるのが合理的(?)ではないでしょうか。  最後に、英語教師は、もっと英語を楽しく親しませる努力が必要かもしれません。つまり、英語教師自身が「英語にくたびれている」という状況から考えるべきではないでしょうか。たとえば、英語教師が昼休みに洋書を楽しく読んでいる姿が多ければ、生徒も見習う形で英語に取り組むのではないでしょうか?  まあ、英語教師の資格ももっていない一般人のたわごとと考えてください。

noname#47281
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >いいえ。表面だけではわからないような「気持ち」をきちんと説明できる教師が少ないため。 いや、これは現場の教師の問題になり ちょっと趣旨からズレてしまいますので、純粋に平均的な中学生の理解力について焦点を絞りたいと思います。 >しかし、外国語の中で、もっと単純な言語が「英語」であるとすれば、「英語」の知識を生かす意味で、英語から始めるのはやむを得ないのでは?  これは別に英語を最初に習うことに意義があるわけではありません。ただ、外国語の有用性を度外視して考えれば、日本人が最初に学ぶ外国語としては英語よりも韓国語か中国語の方が向いているような気もします。 >なお、私は中国語に明るくないので、わかりませんが、中国語からの英語へのアプローチがどういうものであるか、知りたい気もします。なにしろ、中国語には、「現在完了形」という表現がはたしてあるのか? 中国語には関係代名詞とか分詞とかもないので、この辺が日本人には英語よりも楽な部分です。しかし、全体的には日本語よりも英語に文法が似ているので、中国語の文法が分かれば英語も理解しやすくなります。中国語に「現在完了」というのはありません。実は「現在完了」というのは、フランス人にも英文法で難しい部分です。(全般的にフランス人には英文法は易しいですが。)中国語で英語の現在完了に当たる表現は動詞に「了」を付ける場合が多いです。まあ、中国語の時制は英語みたいに細かくないんですが、この「了」の使い方は少し難しいようです。 >「彼=男性」「彼女=女性」というのは説明できても、「赤ちゃん=中性」というのは、どうやって説明するのでしょうか? だったら、そういう「性」のない英語を最初に慣れさせるのが合理的(?)ではないでしょうか。 中国語にも性はありません。それに、フランス語に性はあっても「中性」はありません。逆の発想で行けば、フランス語やドイツ語を先に学習すると英語は簡単に感じるはずです。

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