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白色LEDの "3 on 1" とは何ですか?
白色LEDの勉強をしているものです。 いろいろなサイトを見ると、白色LED作製のために、現在3つの方法があるようで、現在は以下の 1 の方法が主流のようです。 1、青色+黄色蛍光体 2、3つのR、G、BのLEDを使う 3、紫外LEDの上にR、G、Bの蛍光体を乗せる 質問(1) "3 on 1"とは、上記3つ内のどれでしょうか?検索しても、なかなかヒットせず困ってます。これは、ある雑誌に、いきなり以下のように書かれてたことから、の質問です。 >UV光で励起する白色は、青の蛍光材のような発光体も必要となりますので、この論文の蛍光体の場合は、青のLEDと赤があれば3on1が実現する利点はあります。 質問(2) 現在の緑色LEDは青を励起光として、発光させているのでしょうか?
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ご質問1 引用文献が今一理解できません。UV励起白色LED用の蛍光体が問題(多分青、緑、赤の三原色を用意する必要があることか)として新しい蛍光体を提案し、これであれば青色のLEDと赤の蛍光体を用意すればよいとご主張されているようですが、それなら単に青色で励起される緑色の蛍光体だろうがとつっこみたくなりますね。 ただそれはおいておくと、各位がご回答されているように2のようですね。ただ3つのLEDを1つのパッケージにを3on1というのは、日本人的にはいささか抵抗があります。3in1なら納得しますが。一つの配線基板上という意味なのでしょうか。 ご質問2 ご質問1との関連でのご質問と解します。これも各位がご回答の通り、現状では容易にGaN系のLEDで純緑色が発光できますので、緑色の蛍光体を青色LEDでたたいているのではありません。InGaN LEDで純緑色を発光させています。 中村修二さんなどは昔、赤から青まで可視光すべてをGaN系で直接発光させることは可能である、俺は単一基板上にエピで素子を作り分け一つの素子で(基板でと言った方が正しいか)フルカラーのディスプレーを作ってみせるとうそぶいていました。自分の聞く範囲ではアンバーまでは発光が確認されているとの情報の記憶がありますが、市販されているのは純緑色までのようです、
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- snna
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質問(1) 2.のR,G,BのLEDチップが1つのパッケージに実装され、光の三原色で白色に見えるものです。「フルカラーLED」とも言われています。R,G,B各色のLEDに流す電流によって様々な色を出すことが出来ます(暖色系の白色も可能ですね)。 質問(2) 緑色LEDは525nm前後の波長を出すLEDチップが使用されています。 質問(1)でも同じチップが使用されています。
- monkey_1
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質問1 ひとつの半導体のパッケージに3つの色のLEDのチップを乗せたタイプの白色だと思います。( 3 LEDs on 1 packageをりゃくしたんでしょう。) 質問2 確信まではないですが、たぶん、Noだと思います。
- sanori
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(1) 文脈からして、明らかに2です。 (2) 断言できませんが、おそらく#1さんのおっしゃるとおりだと思います。
- foobar
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2.緑のLED 緑のLEDは緑の波長を出す半導体が使われています。蛍光体を励起して使っているわけではありません。(使われている半導体も何種類かあって、出てくる色などが異なっていたりします。)