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青フィルター越しの白色光の発光について
- 青いフィルターを通して見える光源を白色光にするためには、どの発光色を選ぶべきか教えてください。
- 7LEDセグメントと青色フィルターを使用し、消灯時には青フィルターでセグメントを見えなくするために、「青フィルター越しの発光色を白色光にする方法」を教えてください。
- 青フィルターの向こうに設置した光源を見た時に発光が白色になるためには、どの色の発光色を選ぶと良いでしょうか。
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RGBの3つのLEDを搭載するフルカラータイプなら 各色の出力とフィルターの減衰率をあわせれば白く見えるとは思います。 ただ、赤の効率が悪いのでものすごく暗くなる可能性が高いです。
スペクトルのバンド幅が狭い光(単色光)の場合、フィルタをかけても 色味の変化は起こらずに、明るさだけが変化します。 スペクトルのバンド幅が広い光の場合、フィルタを掛けることで色味を 変えることが可能です。 白熱電球に、短波長側を吸収するフィルタをかけて黄色光をつくるような 場合は後者に相当しますから、青色フィルタで白っぽい光に変換可能です。 (ただし、光量はかなり減衰します) LEDの場合、p-n接合から、直接黄色光を取り出すLEDと、青色光を発光させ て蛍光体によって黄色光を取り出すLEDの2種類があります。直接黄色光を 発光するLEDは、バンド幅が狭いので、フィルタによる色味の変化は期待 しない方がいいと思います。蛍光体によって黄色光を作るLEDは、バンド幅 が広いので、フィルターで色味を変化させることが可能です。 単体のLEDでは、蛍光体方式の黄色LEDがありますが、7セグでそのような ものが流通しているか情報を持ちあわせておりません。悪しからず。 光源の色と、フィルタを掛けたときの見かけの色の関係 参考になりそうな資料がありましたので、追加で貼っておきます。 http://www.futaba.co.jp/display/application/d_tech_AN1203.html 青フィルタを使うことが前提であれば、性能の良い「濃い青色」フィルタ ではなく、「薄い青色」フィルタを選択して下さい。 性能の良い「濃い青色」フィルタは、550nm程度より長波長の領域において 殆ど透過率がゼロです。この場合、光源側でいくら工夫しても、白色は作れ ず、薄い青緑色程度に仕上げるのが精一杯と思います。
できません。 青色フィルターは可視光の短い波長のみを透過するようになっています。 波長の長い黄色やオレンジ色のスペクトルは減衰してしまって暗くなり コントラストが低下して見えなくなるだけでしょう。 反射光で内部が見えないようにするには偏光フィルタなどを使います。 >光源側でいくら工夫しても、白色は作れず、薄い青緑色程度に仕上げるのが精一杯と思います。 正解です。多分蛍光LEDでは薄水色にするのが精一杯でしょう。 あと5V電源前提だと白色LEDはVFが3.5~4Vくらいあるので 7セグでは制約が大きく使いにくいですね。 回答(1)さん実験ありがとうございます。
青+黄=白 http://www1.odn.ne.jp/~suga/filter/rgb.html tigersさんの書込を見てドッキ! やらかしたみたいです。 責任を取って実験してみました。 青フィルタ(静電防止袋)に黄LEDで照射すると フィルタ枚数が少ないうちは、黄色く見えます。 フィルタを多く重ねると暗くなっていくだけでした・・・ そう言えば赤の7segのフィルターは赤紫でしたね。 トホホ・・・