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「お鉢がまわる」
「お鉢がまわってくる」という表現は、辞書には「順番がまわってくる」意味とありますが、実際には「気乗りしないこと、面倒なことの順番がまわってくる」という意味合いが多少あると思います。 さてこの表現にある「お鉢」とはもともと何を指すのでしょうか。ご飯を入れる容器だとすると、どういう経緯で今のような意味合いになったのでしょうか。 また、「捨て鉢になる」という時の「鉢」とは関係があるのでしょうか。
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- Eivis
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回答No.1
[おはち]は「御鉢」で「おひつ=飯びつ」のことです。 多人数での食事で、飯びつがなかなか回ってこないことから出てきた言葉で元の意味は「嬉しい場合」使う言葉です。 今は嫌な役回りの時に使う言葉です。
お礼
どうもありがとうございました。 また質問させて頂いた時にもどうぞご教示ください。
補足
ありがとうございました。 やはり「おひつ」のことだとすると、どうして喜ばしい事が嫌な事になってしまったのか、そこのところに疑問があります。 もともとのニュアンスは、 「お鉢がまわる」=嬉しい順番がまわってくる 「捨て鉢になる」=その嬉しいおひつも捨ててしまうぐらいやけっぱちになる、 という具合に理解していいのでしょうか。