• ベストアンサー

電気や電波の移動する早さって?

ahoahoaho3の回答

回答No.10

inisisi 様、sanori 様  少し、補足させてください。sanoriさんのご説明で正しいと思うのですが、  ご質問の意図と少し違う気がします。横槍のようで失礼かもしれませんが、  ご容赦ください。 >1.導線の両端に電圧をかける。  多分、質問者さんは片側に電圧をかけることを想定してらっしゃると  思います。反対側は例えば抵抗でつないである。 > ご質問の趣旨は、導線の端っこのことですから、答えはゼロ秒です。  両端に電圧をかけた場合は出口と呼んでいる方の電子も直ちに電場を  感じますので、0秒ですが、片側に電圧をかけたときに逆端の抵抗に  電流が流れるまでには時間がかかります。これは sanori さんもおっ  しゃているように導線中の光速で、絶縁体の誘電率できまり、およそ 1m/5nS です。  直流電圧もスイッチを入れた瞬間は電圧が時間変化しますので、安定  状態になるまでは交流と同じです。  その他の sanori さんのご説明は正しいと思います。

inisisi
質問者

お礼

ahoahoaho3さん,blue-wingさん,vutiさん,rukukuさん,rabitcatさん,91091さん,sanoriさん、皆さんありがとうございます。 個々の電子の移動速度は遅くても、電界(たぶん電位差のある場のこと?)の情報はきわめて高速(光速?)で伝わる→(電子がトコロテン式に移動する)→電流はすぐに流れ出すようにみえる→これは交流でも直流でも同じ理由(有限長の1本の電線だけでであっても)であること。 電波は磁界と電界が極めて高速(光速にちかい?)で伝播する(情報なのか粒子的移動のエネルギーなのかわかりませんが)から、情報を含んだ電波そのものの進行速度は光速に近い高速であること。 電流や電波の話では、移動する早さというのはどちらも光速に近いはやさであること。なぜそんなに早いのかは理由は無く、事実であること。電界や磁界の変化の様子の情報はきわめて高速で伝わること。そんなことがわかりました。みなさんありがとうございました。なによりも、勉強の仕方を教えていただけたことを感謝しています。

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