• 締切済み

クロムイオン(Cr3+)の色

高校の部活で、クロムの化合物の実験をしている者です。 クロムミョウバン KCr(SO4)2・12H2O を水に溶かすと、溶液の色は青紫色になります。 その溶液を加熱すると、緑色になるんですが。 なぜ同じCr3+なのに、熱すると色が変わるんですか? 教えてください。 よろしくお願いします。

  • 化学
  • 回答数1
  • ありがとう数1

みんなの回答

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

きちんと電離すると K^+, Cr^3+, SO4^2- のイオンになります. 色が付くのは Cr^3+ が原因でしょう. 一般にイオンは水中で単独になっているわけではなく, いろんなものがまわりに付いています (配位している). で Cr^3+ の場合 (に限らないんだけど), 「何が配位しているか」によって色が変わるみたいですね.

参考URL:
http://www.water.sannet.ne.jp/masasuma/alchemst/l02-46.htm
sabikaze
質問者

お礼

わかりました。 ありがとうございます^^ その「何が配位しているか」っていうのを、もうちょっと自分で調べてみたいと思います。

関連するQ&A

  • 【緊急】水酸化銅の加熱について。

    加熱すると Cu(OH)2→CuO↓+H2O で酸化銅ができますが、本来ならCUOは黒いはずが、私達の実験ではこげ茶色でした。原因は何でしょうか??ちなみにこの溶液中にはNa2SO4が混ざっている←多分これは影響しないと思いますが・・・。 溶液が青色→緑色→黄色→橙色→こげ茶色と加熱していくと変わっていきましたが、この緑色とか黄色というのはどのような化学反応によってそのような色になっているのですか??この間で何が起こっているのでしょうか??

  • Jones試薬の色の変化について

    Jones試薬は赤いです。酸化反応で消費されると緑色になります。 これ、なぜですか? 自力で調べた範囲では、三酸化クロム(CrO3)が赤色、  三酸化二クロム(Cr2O3)が緑色の物質であることが分かりました。 酸化反応を起こし、三酸化二クロムが三酸化クロムへ変化することによって 色が変わるんですか? いまいち確信が持てません。というのも、 三酸化二クロム(Cr2O3)は、文献では水に不溶となっているからです。 実験においてJones酸化後生じた緑色沈殿は、蒸留水で溶かすことができました。 この沈殿は三酸化二クロムではないのでしょうか…。 だとしたら、Jones試薬の色の変化は何によるものなのでしょう。 どうぞよろしくお願いします。

  • Cr3+の各個反応について

    先日の質問が曖昧だったため、質問しなおします。 Cr3+イオンがNaOHアルカリ性で3%H2O2を加えて酸化すると、クロム酸イオン(淡黄色)と なる。 クロム酸イオンの溶液に適切な酸を加え中性または微酸性にした後、この溶液を2分割する。 一方の溶液に酢酸鉛溶液を加えると黄色の沈澱(目的の色彩沈殿)が生成する。 さらに、もう一方の溶液に硝酸銀を加えると赤色沈殿(目的の色彩沈殿)が生成する。 しかし、酢酸鉛や硝酸銀を加えた場合、目的の色彩沈殿を得られない場合が多々あります。 理由は3つあるのですが、教えてください。

  • なぜ、ミョウバンの成長をさせる時に硫酸を加えるのか。

    実験で硫酸アルミニウムと硫酸カリウムから作ったミョウバンを使って、ミョウバンの成長の実験をしました。 ミョウバン飽和溶液(ミョウバン30gを240gの水に溶かしました)を作り、それを一週間放置する、という実験だったんですが、 その際、放置する前ににミョウバン飽和溶液に conc.H2SO4 を数滴加えたんですが、 なぜ加えるのでしょうか? 分からなくて困っています。分かる方いらしたら、ぜひ教えてください。

  • 塩化クロム(2価)の色について

    実験で使おうと思って、ある薬品会社から塩化クロム(2価)というのを購入しました。カタログやその品番からみると無水物であるはずなのに、事典に載っている色と異なります。事典には無色結晶とありましたが、どう見ても緑色をしています。さらに、水溶液は青とありましたがコロイドっぽい緑でした。塩化クロム(2価)は初めて購入した薬品で、色も事典の文字で書いてあるだけで実際のものを知りません。実際お使いになった方がいらっしゃれば、こんなものなのかどうかお聞きしたいです。

  • クロム錯体の配位子置換について教えて下さい

     実験で[Cr(NH3)5(H2O)](NO3)3を合成しました。硫酸カリウムクロム・12水和物を濃アンモニア水に溶かしたのですが、始めの段階として6配位するクロムが(1)[Cr(H2O)6]3+なのか(2)[Cr(NH3)6]3+のどの状態で存在しているのか分かりません。私としては、(2)から始まり、アミノ基1つがアクアと置換したほうがいいと考えるのですが根拠がありません。結合する配位子は濃度によって決まるのか?(1)と(2)のどちらから始まるのか?置換するには条件があり、自発的なのか?分かりにくい質問と思いますがお願いします。

  • 硫酸アンモニウム鉄(II)溶液の標定について

    DPD硫酸アンモニウム鉄(II)滴定法で残留塩素の測定を 行ったのですが、2.82mmol/L硫酸アンモニウム鉄(II)溶液の 標定の際に、25ml以上の二クロム酸カリウム溶液を滴下しても 終点の青紫色になりませんでした。 4,5日前に予備実験を行った時には、14~15ml程度で青紫色に なりました。ほとんどの試薬は予備実験の時に使用したものと 同じ物を使用し、硫酸アンモニウム鉄(II)溶液だけは当日に 調製しました。4班それぞれで調製、滴定を行ったのですが4班とも 青紫になる前の薄い緑色から変わりませんでした。 1週間しないうちに試薬は劣化してしまうものでしょうか? 終点の青紫色にならない理由がお分かりになる方、教えてください。

  • 溶解度の問題について

    60℃でミョウバンの溶解度はKAI(SO4)2(焼きミョウバン)として24.8gである。 今、ミョウバン結晶{KAI(SO4)2・12H2O}を用いるときビーカーに入っている60℃の水100gには何gのミョウバン結晶が溶けるか? (このとき結晶ミョウバンを溶かせば溶かすほど溶媒である水が増えることを考えに入れなさい) また、60℃の飽和溶液を15℃まで冷却すると何gの結晶ミョウバンが析出するか?(15℃で焼きミョウバンは100gの水に5.04g溶ける) という問題がわかりません>< なんか先生は連立使うよーって言ってたんですが。。。><

  • カリクロムみょうばんの反応式

    こんにちは。実験でカリクロムみょうばんを作りました。 濃硫酸を水に加えた後、重クロム酸カリウムを溶解して、冷却しながらエタノールを加えました。 そのまま冷却して結晶を析出させ、ろ過をして、結晶が紫になるまで洗いました。 アルコールを加えたのは溶解度を減らすためでしょうか?なぜ、溶解度が減るのですか? あと、反応式は、 2K2Cr2O7+8H2SO4+3CH3CH2OH → 2Cr2(SO4)3K2(SO4)・4H2O↓+3CH3COOH+3H2O であってますか? でもレポートの問題としては、2Cr2(SO4)3K2(SO4)・24H2Oの生成反応式を考えろって言うものなので、これでは4水和物です。 教えてください。

  • イオンを乾燥させたらどうなりますか?

    例えば、ZnSO4、これを水に溶かすと、Zn2+ と SO42- のイオンに電離すると思います。 この状態で、電極を突っ込み、直流電流を掛けます。 そうすると陰極側には、Zn2+イオンが、陽極にはSO42-イオンが物理的に移動すると思います。 この状態で極にすぐそばの溶液をそれぞれ、スポイトで蒸発皿に取ります。 そうして、それぞれ熱すると、一体何になるのでしょうか? また、イオンの固体というのは想像できませんから、酸化物や気体になってしまうと思いますが、このとき、高度な絶縁された環境や真空など様々な環境を作り、イオンを反応させないように、加熱して水分を飛ばすとどうなるのでしょうか? 陰極の場合、 Zn2+、H+、H2Oが溶液中には多いと想像しています。 Zn2+ + H2O → ZnO + 2H+ また、溶液中にはH+イオンが多い 普通に考えると、酸化亜鉛が残りそうですが、反応式でも、2つの水素イオンが余ってしまい、実際の溶液中でもH+イオンがありますので、一体、このH+たちはどうなるのでしょうか? また、この状態では反応式が完結しません・・・ どなたか教えていただけば幸いです。 宜しくお願い致します。