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倒置について

trgovecの回答

  • trgovec
  • ベストアンサー率52% (2538/4879)
回答No.4

ちょっと待ってください。はじめに確認しておくことがあります。 reserve = 謙虚さ modesty = 謙遜 意味も漢字も似ているのですが、これは間違いありませんね? "Closely related to English reserve is English modesty." 「イギリス人の謙虚さと密接な関係があるのがイギリス人の謙遜である」 これは問題集の模範訳ですね?この訳は「英文の主語が和文の述語になっている」ことはお分かりでしょうか?英文の流れに即した訳で、日本語訳は文法的なSVC関係に縛られていないのです。 英文は確かに倒置されていて、主語は English modesty で補語は closely related to English reserve です(修飾語も全部付けています)。 正置した英文は English modesty is closely related to English reserve. 「イギリス人の謙遜はイギリス人の謙虚さと密接な関係がある」 です。 倒置を見抜くカギは状況によっていくつかありますが、ここでは be related to (A is related to B :AはBに関係がある) に気づくことです。be動詞を中心に前後が入れ替わっていることがお分かりでしょう。品詞から見抜く方法や助動詞の存在で見抜く方法もありますが、ここではこれで十分です。 実は一番知りたい、というか知る必要があるのは、質問者さんの「誤訳」です。別に意地悪ではなく、どのような間違いをされたかにより説明の要点が変わってくるのです。回答が全くの見当違いになることもありえます。 この回答が全くの的外れで、私の認識に間違いがあるなら、質問者さんの訳を添えて、補足してください。 問題集を批判するのはどうかと思いますが、このような歴史のある(つまり古い)問題集には「痒いところに手が届かない」ことがあるのです。 倒置構文で主語述語関係を押さえないといけないのに、模範訳は主語述語関係を反映していません。使いこなすにはかなりの力が要ります。このような「混乱の元」があちこちにあるのです。

ami_t_231
質問者

補足

質問文の模範訳にミスがありました。 正しくは「イギリス人の遠慮深さと密接な関係があるのがイギリス人の謙遜である」です。 自分の訳で「謙虚さ」としたので混同してしまいました。 混乱させてしまい、申し訳ありません。 私の誤訳は「イギリス人の謙遜は、イギリス人の謙虚さと深く関係している」で、reserveとmodestyの関係を取り違えています。 倒置になっていることに拘らずに単純なSVOだと勘違いしてしまいました。 模範訳を言い換えると「イギリス人の謙遜はイギリス人の遠慮深さと密接な関係がある」で、 こちらの方が英文の主述関係に即していて適切、ということでしょうか。

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