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withの意味
以下の文について質問です。 Shall I help you with anything else? (何かほかにお手伝いすることはありますか) 訳はカッコの中のようになるみたいなのですが、 withはどういう役割をはたしているのですか? withといえば「~と共に」としか思い浮かばないです・・。 ご存知の方教えて下さい。よろしくおねがいします
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アメリカに39年ほど住んでいる者です。 私なりに書いてみますね。 これは、日本語訳にすると、~に関して、~について、~に対して、と言うようになります。 根本的なことですが、辞書は、このような表現方法を理解して、こういう文章で使われたときは、日本語に訳すと上に書いた訳が「ちょうどぴったりだ」とわかったので、載せているのですね。 辞書がそういっているからこういう使い方があるのではないのですね。 しかし、これを、~に関して、と言う意味だからだ、と言うと今度は逆に、この日本語訳を言いたいときにwithを使ってしまう可能性があるわけです。 学校文法書の多くに使われない、使えない英文が紹介されているのはこれが理由のひとつなのです。 ~に対して、と言う意味合いでも、help you withと言う表現方法だからこの訳が使えるのだ、として覚えないと結局英語を使えないと言うことになってしまうのです。 #4さんが書いてくれた例文のように結構このフィーリングで使われていることが多いのですね。 そして、結構使える表現なのです。 ですから、#2さんがおっしゃるように、理屈などは無視して、help you withと言う表現を状況と一緒に覚えてしまうのが一番身につくのです。 Can I help you with Japanese? Can I help you with your car? Can I help you with xxxxx? と自分でいつか使うだろうと思う自分の例文を作るのです。 そしてそれを自分が俳優になった気分でそのせりふを言って自分のものにしてしまうのです。 それを今日するのです。 明日にはこのwithを使った表現は使えるようになっているでしょう。 そして次の表現に挑戦するのです。 これが徐々に、それでいて一番効率よく英語を使えるように身に付けていくと言う事なのですね。 これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
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- Parismadam
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はじめまして。 1.このwithは「事情・立場」を表すwithと呼ばれるもので、意味は「~について」「~に対して」「~にあっては」「~にとっては」といった意味になります。 2.従って、ご質問文の意味は (直訳)「何か他のことについて、あなたを、お手伝いしましょうか?」 →(意訳)「何か他にあなたのお手伝いしましょうか?」 となり、抄訳のような意味になります。 3.次のような用例も同じwithの用法になります。 例: I'm angry with him. (直訳)「彼に対して、怒っている」 →(意訳)「彼に腹を立てる」 What do you want with her? (直訳)「彼女に対して、何がしたいの?」 →(意訳)「彼女に何の用?」 What is the matter with you? (直訳)「あなたについては、何が問題なの?」 →(意訳)「あなたはどうかしたの?」 It is the usual with the English. (直訳)「イギリス人にとっては、それは普通だ」 →(意訳)「イギリス人にはあたりまえのことだ」 などがあります。 4.withには他にも、いろいろな意味を持つ前置詞ですから、新しい用法が出てくるたびに、少しづつ覚えていかれるといいでしょう。 以上ご参考までに。
- redhot32
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Shall I help you with anything else? この文章だと、 【with】は [道具・手段を表わして] ~を用いて,~で という意味を使い、 「他の何かでお手伝いしましょうか?」 となるのではないかと思いますが。
- 大空 二千翔(@oozora2000)
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どうか日本語訳でwith=~と共になどと固定的に捉えないでください。 辞書でwithの項の意味や例文などを見てわかると思いますが、厳密に日本語に対応して理解するのではなく、それらの用法に共通する英語としてのwithのニュアンスを感じ取ってください。 この場合は、help you with ...で、ほかのことで(にて、により)ということで、こういったニュアンスの表現には他byやaboutなどが使われることもあると思います。あまり理屈通り考えず、フレーズで覚えられればよいと思います。
- wind-sky-wind
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help は通常,「(困っている)人」を目的語にします。 「あなたの宿題を手伝う」というのを,英語では まず,help you と,you を目的語にしてから with your homework のように, 「~に関して,ついて」という意味合いの with ~を続けます。 この with は 「このラジオはどこか故障している」のような場合に, Something is wrong with this radio. と表現するのに用いられます。 日本語では「ラジオ」の方を主語にしますが,英語では 「ラジオそのもの」を主語にせず, 「何か」が故障しているとし, with this radio「このラジオに関して」とします。 今回の文でも,まず you を目的語とし, どこの場面で手伝うかを with anything else と表現しています。