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CPUのセレロンとペンティアムの違い。

セレロンとペンティアムの違いって、これって何が違うんですか?詳しく解る人がいましたら教えて下さい。

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  • ray
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回答No.3

基本的に、セレロンはペンティアム3の廉価版という認識は間違っていません。ただし、今までの回答の中で触れられていなかった点で、FSBという項目があります。FSB(フロントサイドバス)というのは、CPUとメモリーやチップセットとの間のデータのやりとりのベースとなるスピードのことです。この数値が大きければ大きいほどデータのやり取りは早くなります。現在ペン3でサポートしているのは100MHzと133MHzとなっています。セレロンは、66MHzでデータのやり取りを行っていますから、133MHzに比べると半分の処理しか行えないということになります。(いってみれは、セレロンは2車線道路、P3の133は4車線の道路だと思ってください。)したがって同じ533Mhzのクロック数をもっているとしても、セレロンの場合は66MHZx8倍、P3の533EBの場合は133MHZx4倍ということになります。(いってみれば、セレロンのほうが、速度違反になりやすい=無理があるということになります)では、どっちがいいかということになりますが、この辺になるとCPUの個体差が大きく関係してきますので、一概には言えませんし、このFSBというのも、最近ではマザーボード上から任意指定ができる(クロックアップできる)ようになってます。はっきりいえるのは、FSBが統一(メモリ、CPU、マザーボードのFSBを統一させる)されていた方が、データ転送がスムーズに行くため、安定したマシンであるということです。FSB66のセレロンでは、100MHzとか133MHzのメモリはもったいないということになります。ちなみに、AMDのATHRONは200Mhzで動作しますが、この場合、マザーボードやメモリの方が対応しきれないということになります。今600MhzのP3の人気があるのも、少しクロックアップすれば、133Mhzで動作し798MhzのP3となるからです。(133Mhzなら、メモリもマザーボードも対応品があるから安定して、高機能のCPUとして稼動する)

その他の回答 (3)

  • nag3
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回答No.4

ちょっとした補足ですが、セレロンと一口にいってもいろいろありまして、ちょっと前まで、デュアルCPUをサポートしてなっかたりとかがあります。あと、100MHzのベースクロックは、ノイズに弱いので場合によってはたとえば家庭電源で出やすい100.06MHz位のノイズの多い場所などでは、66MHzのセレロンの方が有利な場合もあります。やはり、最強は133MHzなのですが。

  • cricket
  • ベストアンサー率22% (107/466)
回答No.2

ペンティアムをちょっと簡素にした物がセレロンだと思って下さい。 実際、実用上はあまり変わらないみたいです。

  • gokuh
  • ベストアンサー率37% (35/94)
回答No.1

最近売られ始めたセレロンはほとんどカッパ-マインのペンテイアムⅢと変わりません。 プロセスは0.18で同じ、2次キャッシュは量が半分の128kBながら同等のフルスピ-ド(CPUのアクセススピ-ドと同一)。 従来最大の差だったSSE(主にマルチメデイア系の処理をまとめて実行する命令)への対応の有無も無くなり、同一周波数なら従来のカトマイ(0.25プロセス、256KBのハ-フスピ-ド2次キャッシュ)ペンテイアムⅢの性能を上回る場合がありそうです。 但し現在売ってる低い周波数のセレロンはSSE未対応、2次キャッシュハ-フスピ-ドアクセスですので、購入の時は注意が必要です。 (これはカッパ-マインプロセスのセレロンでしょうかと店員に確認するほうが良いでしょう) もうひとつ、カッパ-マインプロセスになりペンテイアムⅢはカセット式のパッケ-ジのものも売ってますが、セレロンはソケット式しか売っていません。 今までの傾向ではその時のペンテイアムに対し、2次キャッシュの量で差をつけるというのがインテルのセレロン戦略のようです。(ペンテイアム2の時は無し、ペンテイアムⅢの時は半分)

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