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反応エンタルピー変化ΔHと圧力について

jamf0421の回答

  • jamf0421
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回答No.21

>>基準を1気圧にすべし、という意味で数値の測りかたの指定です。 >>とありますが、簡潔に言えば1atmを入れるという事ですよね? そうです。 >>どうしても化学ポテンシャルに行かないと行けないのでしょうか? 平衡の根拠の本質は化学ポテンシャルです。Σνiμi=0が本質です。 >分圧で平衡定数μi=μi°+RTlnPi >モル分率で平衡定数μi=μi*+RTlnxi >μi*-RTlnP=μi° >μi°=μi* +RTlnP >結局このRTlnPのPは全圧でしょう? そのとおりです。Pは全圧です。 >結局Kp=Kx×(P/Po)^(c+d-a-b)の(P/Po)^(c+d-a-b)の部分 >を意味するのではないのでしょうか? ここは”何が何を意味する”と言われているのかちょっと判らないのですが、Pが全圧で、P/P0がそれを基準圧力(1 atm)で測っている数字である、という意味ならそうです。 >Po=1atmなら単純です。 P0=1 atmはそうですが、質問者さんは、むしろP=1というなら話は単純といわれているのでは?

noname#116887
質問者

補足

いや・・ 各モル分率を使って Kx=(xcC・xDd)÷(xAa・xBb) 全圧をPとして Kp=((xcC・xDd)÷(xAa・xBb))×(P/Po)^(c+d-a-b)  でしたよね。 アンモニアの生成でΔG=ΔG゜+RT×(lnKx-ln500) のであり、ここでモル分率を使っているから-ln500がつくので あって、もし圧平衡定数なら単純にKpだけで済むのでしょうね。 散々色々やっきて、実は化学ポテンシャルは難しいですね。 私は実際に反応を扱う研究員でありますが、ΔHとΔGとアスペン ですべて済ましてしまっています。反応系は複雑なので、手計算 では限界があります。 元々分離工学を専門としてきた私が、反応工学を始めてまだ3ヶ月。 色々勉強になりました。 よければjamf0421さん。今後もよろしくお願いします。 といってもお互いに素性が分からないのですよね(^^ゞ 色々ありがとうございました。

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