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反応エンタルピー変化ΔHと圧力について

jamf0421の回答

  • jamf0421
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回答No.19

ΔG゜=-RT ln KP >aA+bB ⇔ cC+dDにおいて >Kp:圧平衡定数 >Kp=((PC/Po)^c ・(PD/Po)^d)÷((PA/Po)^a・(PB/Po)^b) >jamf0421さんの回答ではPo=1atmですよね? 基準を1気圧にすべし、という意味で数値の測りかたの指定です。 >モル分率平衡定数:Kxとすると >各モル分率を使って >Kx=(xcC・xDd)÷(xAa・xBb) >全圧をPとして >Kp=((xcC・xDd)÷(xAa・xBb))×(P/Po)^(c+d-a-b)  >となります。 >ということは、Pに各分圧の合計を入れればいいわけですよね? Pが全圧ならそれは各分圧の合計です。 >もし全圧が1atmならKp=Kxのはずです・・・・ 平衡時の全圧が1気圧ならそうです。 >確認なのですが、分圧がatm表示ならばPo=1atmでいいのですよね? atm表示ならP0を意識する必要がなくatmでかいていること自身が基準を1気圧にしていることですね。 >確認2なのですが、標準状態のギブスエネルギーΔG゜は圧平衡定数 >を用いるとネットに書いてあります。これでいいのですよね? ネットに書いてある論理は間違いではないのですが、FeがFe2O3になる反応2Fe+(3/2)O2→Fe2O3の反応で、Fe2O3はΔG°=-177 kcal/molです。これに対応して平衡定数(-ΔG°/RT=lnK)が計算できますが、圧平衡定数が出てくるわけではないのです。

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