• 締切済み

相殺の仕訳を教えてください。

経理初心者です。 A社の売掛金5000円を、A社がその売掛金5000円分の仕事をするから相殺してくれと言われました。 6月10日付けでA社に領収書を発行しました。 このときの仕訳はどのようにしたらよいのでしょうか? 初歩的な質問ですが宜しくお願いします。

みんなの回答

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.10

ごめんなさい、投稿後に読み返して3段落目に悪文があったので、差し替えてお読みいただけますでしょうか。 誤 今回のmkroftさんのご質問は、この申し出をmkroftさん(お勤めの会社)が承諾して(3)の相殺契約(の予約)が成立し、実際に仕事をおこなって(2)の債権が発生したので、(4)の仕訳をどうすればよいのか、と読み替えることができます。 正 今回のmkroftさんのご質問は、この申し出をmkroftさん(お勤めの会社)が承諾して(3)の相殺契約(の予約)が成立し、実際に仕事をおこなって(2)の金銭債権(mkroftさん(お勤めの会社)から見れば金銭債務)が発生したので、(4)の仕訳をどうすればよいのか、と読み替えることができます。 それから、下記投稿は、契約面からのアプローチによる説明としてみたものです。他の回答者の皆さんから様々なご説明があるとおり、他の面からのアプローチにすれば、また違った説明になるかと思います。

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.9

ええと、念のため補足をしますネ。 A社からの申し出は、(1)mkroftさん(お勤めの会社)からA社への金銭債権に対して、(2)A社が同額分の仕事をすることでA社からmkroftさん(お勤めの会社)への金銭債権を発生させ、(3)相殺契約を締結して、(4)両債権を相殺する、というものです。つまり、A社は、mkroftさん(お勤めの会社)と相殺契約を締結することによって債権債務を法的に帳消しし合うことを、意図しています。 今回のmkroftさんのご質問は、この申し出をmkroftさん(お勤めの会社)が承諾して(3)の相殺契約(の予約)が成立し、実際に仕事をおこなって(2)の債権が発生したので、(4)の仕訳をどうすればよいのか、と読み替えることができます。 だから、金銭債権と金銭債務とを相殺する場合の仕訳を考えればいいってことになります。(売上と人件費との相殺、すなわち収益と費用との相殺ではありません。) そのため、(4)の仕訳を考えるには、(2)のときに金銭債務を発生させる必要があります。A社に仕事をしてもらったときは借方に「外注費」を計上させるとのことなので、貸方にはこれに対応した金銭債務、例えば「買掛金」を計上させることになります。つまり、(2)の仕訳は例えば、「外注費/買掛金」となります。 これと、(1)で既に発生していた金銭債権「売掛金」とを相殺させますので、(4)の仕訳は「買掛金/売掛金」となるところです。 ところが、(2)と(4)は同じ日の仕訳ですから、ひとつにまとめても構わないものです。 (2)外注費/買掛金 (4)買掛金/売掛金 となりますから、これをひとつにまとめてしまえば、 外注費/売掛金 となります。 ということで、「外注費/売掛金」の仕訳は、厳密には、(2)と(4)とをひとつにまとめたもの、となります。 この点、前回投稿では上記全てをはしょってしまいました。スミマセン。

noname#77757
noname#77757
回答No.8

※ 相殺とは・・・・自社の事だけ考えた場合。 (1) A売掛金5,000円 / B売上5,000円 (2) C人件費5,000円 / D売掛金5,000円  ※ A売掛金とD売掛金が帳合いされたことを相殺といいます。つまり売上を人件費で返した場合を相殺処理と言います。

回答No.7

 #4です。  申し訳ありません。  自分が書いた回答に、一行余計な行が含まれています。  正しくは、  ▼  「相殺してくれ」とありますが、  厳密に言うと、当社が行なう、A社への売掛金の相殺処理とは、  当社にとって『買掛金××/売掛金××』の仕訳  が発生することを意味します。  簿記的にいう“相殺”とは、  同一の取引先に対して当社が発生させた売掛金と買掛金とを同額ずつ帳消しにし合うことです。  本来は、この様に、同一の性質を持つ勘定科目同士を相殺させあう方法がベストなのです。  あなたの他のかたへのお礼文に気付いたので、じっくり読ませて頂きました。  >仕事をしてもらった後に、領収書をきりました。  つまり、  御社がA社の社員に時給5,000円分の仕事をさせ、  A社の売掛金を、なかった事にしてやったというお話ですよね。  これを別の解釈で・・・    御社は、A社からの派遣社員に5,000円分の仕事をさせた。  さらに、その派遣社員に手渡すべき5,000円を、A社から現金で受取っている。  御社は、A社員にその現金5,000円を報酬として与えるのではなく  かわりにA社の売掛金を減らしてあげる形で、経理処理を行なうこととした。  そう、こじつけるなら 【御社の仕訳】   現金 5,000 / 売掛金 5,000 【A社の仕訳】   買掛金 5,000 / 現金 5,000    これで、A社の希望通り、  御社が持つA社売掛金(A社が御社に支払うべき買掛金)を減らす処理の、筋を通すことができ、  御社がA社に領収書を発行した意味も、説明できます。  ただし、A社員が御社で働いてくれた人件費5,000円を、  別途、きちんと支払う経理処理が、A社には必要です。  上の仕訳だけですと、A社員は、御社でタダ働きをしただけになってしまいます。    >普段、A社から提供を受けた役務は外注費としてます。  ということなので、上の仕訳処理にもうひとつ追加します。 【御社の仕訳】  外注費 5,000 /(御社の)人件費 5,000 【A社の仕訳】  (A社の)人件費 5,000 / 現金etc 5,000  御社は、A社に働いてもらった分、御社に係る人件費が浮くわけですので、外注費の発生、人件費の減少。  A社は、御社で働かせた5,000円分の労力をもって、  御社に支払うべき買掛金5,000円を浮かせたいわけですから、  人件費は、あくまでA社の元で発生させないと理屈が合わなくなります。  そして、現金(もしくは預金)。  一見、A社の二重払いで、A社に損をさせているように見えますが、  御社がA社売掛金をなくすために必要とする5,000円は、  A社と御社、会社同士の問題なのです。  御社で働いたA社員が支払われるべき権利を持つ給料分5,000円は、  A社とそこで働く社員のあいだの問題なのです。  御社が、A社売掛金を減少させるのは形式上のことであり  A社が、御社とA社員の双方に対し  それぞれ何かの形で対価を支払うべき義務に、変わりはありません。  (ここでは、#4の売上&仕入値引とみなして処理を行なう回答とは、切り離して考えて下さいね。)  私なりに色々悩んでみたのですが、  #4とは別に、あなたのお礼文でのお話に沿わせた仕訳を組み立ててみると  上述の流れが、私が考えた中では、(会計処理的には)最も理論的だと思いますが。  >外注費 / 売掛金 でいいんですよね?  御社は、シンプルに、売掛金→外注費と、振替えたいのですね。  ただ、その場合でも、やはりA社員の人件費5,000円の面倒は、誰かが見なくてはなりません。  A社に、その仕訳は任せることになります。  あなたのご希望を満たすならば、最終的な結論は  (領収書を発行&受理し合った経緯の細かい仕訳は除くとして) 【御社の仕訳】  外注費 5,000 / 売掛金 5,000 【A社の仕訳】  買掛金 5,000 / 現金etc 5,000(社員に支払う給料)   ・・・となるでしょう。参考になれば、ありがたいです。 (#6さんの相殺領収書のご説明は、良い勉強になりました。)

  • ok2007
  • ベストアンサー率57% (1219/2120)
回答No.6

御礼や補足へお書きになられた情報も拝見するに、「外注費/売掛金」の仕訳で大丈夫だと思いますヨ。 厳密には、6月10日に仕事をしてもらった、ないしその日に仕事が終わったことを要します(発生主義会計)。ただ、今期予想される決算書全体や前期の決算書全体から見て5,000円が少額といえるのなら、日付をピタリ合わせなくても構いません。(たぶん少額だと思うのですが、一応、ということで。) なお、領収書について否定的なコメントが入っていますけれども、実務上、相殺をする際に「相殺領収証」というものを発行し合うことが少なくないものです。 この「相殺領収証」は、お金などを受領したわけではないため、領収証(領収書)そのものではありませんが、多くの場合、相殺契約を結んだことについての証憑となるものです。 「相殺領収証」という呼び名や「領収証」「領収書」という書面のタイトルには問題ありますが、契約書面のタイトルは誤っていても実務上特段の問題はないとされていますので、許容範囲といえます。 もっとも、相殺契約の証憑とするためには「発行し合う」ことがポイントとなりますので、A社からも、備考欄などに「相殺のため」と明記した領収書を出してもらうほうが良いですヨ。

  • m_inoue222
  • ベストアンサー率32% (2251/6909)
回答No.5

A社がまだ仕事をしていないのなら相殺できませんね 無理矢理処理するなら 仮払金(前払い金)5000円--売掛金5000円 でしょうか? お勧めできない経理処理です 売掛金のままにしておいて、後日仕事が発生してからの処理をお勧めします >6月10日付けでA社に領収書を発行しました。  「なに考えてんの?」...の世界です お金を貰っていないのに領収証は発行できません 相手からの領収証はどうなってるの? とてもまともな会社の処理とは思えません

回答No.4

 「相殺してくれ」とありますが、  厳密に言うと、当社が行なう、A社への売掛金の相殺処理とは、  当社にとって『買掛金××/売掛金××』の仕訳  A社にとって『売掛金××/買掛金××』の仕訳  が発生することを意味します。  つまり、当社がA社に物品を販売するだけでなく  反対に、A社も当社に対し物を売る関係にあった場合には  相殺処理が可能なのですが、  この質問文の状況から判断すると、  当社が、売上値引き処理を行なったと考えた方がよいでしょう。  【当社の仕訳】  一般的な売上値引き処理の仕訳はこちら  6/10 売上 5,000 / 売掛金 5,000  A社への売上時に、売上ではなく商品勘定を用いた場合の仕訳はこちら  6/10 商品 5,000 / 売掛金 5,000 【A社の仕訳】  一般的な仕入値引き処理の仕訳はこちら  6/10 買掛金 5,000 / 仕入 5,000  当社から仕入時に、仕入ではなく商品勘定を用いた場合の仕訳はこちら  6/10 買掛金 5,000 / 商品 5,000  実際には、現金が動いていないのだから、  当社が領収書を切る必要も、A社がそれを受け取る必要もなかったのです。  そもそも、これは、A社が当社に5,000を支払う義務の話ではありませんので、  未払金や未収金を、発生させる必要はありません。  値引きの元となる、初めの売買取引に係わる数字が、  上記仕訳を行なうことで、それぞれ減少を遂げるだけの話です。 

  • dec02
  • ベストアンサー率36% (578/1602)
回答No.3

とにかく売掛金が5000円ある訳ですね。 これは売掛代金の一部ですね。 そして、領収証は5000円を受取りましたと、 5000円引きで発行されたのですね。 その時の5000円の科目ですね。 >仕事をするから って言うのは貴社が支払う立場(買掛金を作る)になりますが 未だ仕事はされていないと言うことですね。 それなのに支払金額の一部を負債で充当してくれと要求されているわけです。 なされてもいない労務費用に未払いを立てるのはおかしいですよね。 未収入金で受けておいた方がいいでしょう。 本当に買掛金が発生した時に 未収入金と振替えます。 ですから、 6月10日は5000円に関しては 未収入金  /  売掛金 になるでしょう。

  • ktd807
  • ベストアンサー率33% (39/115)
回答No.2

(1)A社への売上時 売掛金/売上 (2)A社へ5,000円分の仕事をしてもらった時   費用科目/未払費用 or 原価/未払金 (3)相殺時 未払費用(未払金)/売掛金 です。 A社には5,000円分の仕事をしてもらった後に 相殺分として領収書をきったんですよね??

mkroft
質問者

補足

回答ありがとうございます。 そうです。仕事をしてもらった後に、領収書をきりました。

  • sagaga
  • ベストアンサー率30% (9/30)
回答No.1

単純に仕訳すれば (1) 費用/売掛金 もしくは、 (2) 費用/現金   現金/売掛金 たぶん実際に、現金は動いていないということだと思いますので、(1)でいいのではないかと思います。 また、費用というのは、A社から提供を受けた役務に対する社内での勘定科目をあてればいいのではないですか。 例えば、何か修繕してもらったのであれば、「修繕費」とか。

mkroft
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 普段、A社から提供を受けた役務は外注費としてます。 という事は、 外注費/売掛金 でいいんですよね?

関連するQ&A

専門家に質問してみよう