お役所の出張って領収書はいらないの？

質問

今度は経産業の不祥事が報道されていました。出張の際の不適切支給が１２２２万円と報道されていました。この数値が実態なのかどうかは分かりません。根拠は有りませんが、不正額はもっと大きいのでは？と感じていますが…

例として、自宅にいたにも関わらず、宿泊費が払われていたようです。そこで質問です。お役所の出張って領収書は必要無い物なのですか？
（交通費に領収書を求めるのは難しいにしても、宿泊施設からは必ず領収書がでると思いますけど）

回答No.5

an1

N04です。念のために補足させていただきますが、別ルートで安いチケットを購入するという話は、交通費のことです。

お礼

＞別ルートで安いチケットを購入するという話は、交通費のことです。

その程度のことはわざわざ注意していただかなくても大丈夫です。私は機械ではありません。社会生活も送っていますし、文章だって前後関係から意味をとれます。

文章の一字一句に気をつけるのは私にはできず、良い習慣と思います。しかしいかにも公務員だな～と感じてしまいますね。民間人は機械のようには生きていないのです。

補足

続きです。

＞それと誤解のないように申し上げますが、別ルートで安いチケットを購入して差額を浮かすというのは、民間でも「非常に」よく聞く話しですよね？

良く存じております。格安チケットのことですよね。交通費の領収書が必要ないことを利用して、民間人も出張でやりますよね。しかし私はこんなのは、ささいな問題と思っています。理由は、以下2点です。

(1)回答者様は金券ショップいったこと有りますか？　格安っていったって、定価の90％程度ですよ。30％で販売されている新幹線チケットなんてありません。ですから格安っていったって何千円も違うわけではないんですよ。
(2)公務員と違い民間は親方日の丸ではありません。ですから所属職員が多額の不正を連発したら所属組織そのものが倒産してしまいます。ですから無理な請求なんかできません。抑止力が働くんです。

＞原則として宿泊を伴う東京出張はうちの市ではしていません（日帰り可の距離ですし…

ごくごく当たり前です。こんな事を問題にしようとすることが、普通でない者を感じます。最初読んだとき何を言いたいのか分からず、クビをひねりましたよ。

＞ところで質問者様は領収書の添付が必要では？というご意見のようですが…

はい、強く必要と思っています。私の勤務先（民間）ではごく普通に宿泊に関する領収書の提出を求められます。

＞仮に１万円以上かかった場合（その旨の領収書もある）、差額は追加支給してもよいというお考えでしょうか

はいそう考えています。かかった費用をきちんと請求すべきと思います。回答者様はそうすると必要以上に高級な宿泊施設を利用してしまうのでは？と心配しているようですね。これも公務員的発想の典型と思います。

何度も言いますが、民間で自分一人良い思いを仕様と皆が思ったら、自分の所属会社そのものが倒産しますよ。ですから回答者様の心配は無様です。

＞お役所といってもいろいろありますし…

いろいろあるのはわかります（どんな意味でいろいろと言っているのか分かりませんが）

＞旅費支給はそれぞれの規定に従ってなされています

先ほど言いましたように、その規定は有利になるように自分たちで制定しています。

＞これもよく誤解されがちなんですけれど、自分の判断が住民の生活よ左右するって思っている公務員ってどれほどいるのかしら？

ここが最も不愉快なところです。事務職だろうと何だろうと、何で公僕としてのプライドを持って仕事をされないのですか？　今話題の社保庁の件だって同じですよ。

記録を作成する事務員が「自分の今やっている作業が将来高齢者になられるこの方々の生活を支えている」と考えればいい加減な仕事なんかできないでしょう？

＞自分の判断が住民の生活よ左右するって思っている公務員ってどれほどいるのかしら？

これが回答者様を含め公務員一般の体質です。そしてもっとも不愉快に感じているところです。

＞首長のグリーン車は百歩譲って（百歩譲って、です）アリだと思いますが…

首長って知事のことですよね。グリーン車使用は当然じゃないですか？彼（彼女）に市民の「命」と「財産」がゆだねられています。正しい判断をするために、グリーン車つかって、ゆったりと行ってほしいですね。そして我々納税者のために判断を誤らないでほしいと思います。

回答者様の意見を聞いていて。やはり公務員の方だな～　と強く感じました。民間人にはできない発想をいろいろ教えて頂き有り難う御座いました

回答No.4

an1

＞＞都会の市町村よりも地方の市町村の方がまだまだ不明朗な会計が続いております…

＞何となく分かります。こんな事に自分の財産が使われていると思うと、大変不愉快ですね。「財政の無駄を省く」ってこういう細かいことから改善して行かなくてはいけませんね。

あの、私は田舎の市役所職員ですが、研修施設の話のようなそんな不明朗な会計は聞いたことがありません。
もちろん、地方の市町村にもいろいろありますが、それは都市部の自治体でも同じです（大阪市の例もありましたね）。ダメなところはダメ、それだけなんです。
実際に、質問者様が例に挙げていらっしゃるのは、経済産業省ですよね（笑）

それと誤解のないように申し上げますが、別ルートで安いチケットを購入して差額を浮かすというのは、民間でも「非常に」よく聞く話しですよね？もちろん民間がやっているから問題ないとは思いません。ただ、それをやっている例が非常に多いので、社会通念（民間も行政も含めた、世間一般として）上不祥事となるものなのか、はっきりとしたほうがいいと思っています。

自治体では旅費は条例に従って支給されます。
うちの市の場合、仮に東京出張としますと宿泊費として約１万円がでます。これは定額制で、領収書は不要です。条例上そういう決まりなので、宿泊を伴う東京出張の場合は、必ずこの額を職員に支給しなければなりません。ということで、原則として宿泊を伴う東京出張はうちの市ではしていません（日帰り可の距離ですし、宿泊を伴う出張は東京以外ではほとんどありません）。このようにして、消極的に問題を回避しているわけです。
ところで質問者様は領収書の添付が必要では？というご意見のようですが、仮に１万円以上かかった場合（その旨の領収書もある）、差額は追加支給してもよいというお考えでしょうか。
お分かりいただけると思うのですが、宿泊を伴う出張にもいろいろとあって、安いホテルが取れなくてやむをえず１万円以上かかるホテルを使うこともあります。例えば週末出張とか、主催者からホテルが指定されている場合等、割とありますが…

＞自宅にいたにも関わらず、宿泊費が払われていたようです

通常、出張命令書（旅費計算の元になります）と勤務表はセットで管理・集計されますので、ちょっと考えにくいですね。
よく「公務員」「お役所」とひとくくりにされがちなのですが、お役所といってもいろいろありますし、旅費支給はそれぞれの規定に従ってなされています。こういう疑問をお持ちになるのでしたら、せめてご自身のお住まいの自治体の旅費規程をお調べになることをお勧めします。たいていの自治体はＨＰから条例が見られます。

＞公務員だって、何万人～何百万人の生活を左右する判断を期待されています。
これもよく誤解されがちなんですけれど、自分の判断が住民の生活よ左右するって思っている公務員ってどれほどいるのかしら？と思うんです。国家１種の方はわかりませんけれど。私自身は田舎の市役所職員ですが、他の市役所職員（政令市含む）、都道府県職員の友人と話していても、そんな感じがしません。というのも、私たちは法令や選挙で選ばれた首長の指示により仕事をしているだけなんで…単なる事務屋なんですよね、役職付きであっても特別職でなければ。自分の仕事に誇りはありますが、世間の人が思っているような権限はないんですよね（笑）
だから、首長のグリーン車は百歩譲って（百歩譲って、です）アリだと思いますが、役職付き職員はそもそも普通車で十分だと思います（笑）

お礼

回答有り難う御座います。

私の公務員観が根拠のない見方とのご指摘でした。実は私はほんの一時期公務員を経験したことがある者です。公務員体質が自分には合わないと感じ、民間に移りました。ですから私の公務員間は全く根拠がない物でも無いのです。以下回答者様の文章に反論させていtだきます。

＞研修施設の話のようなそんな不明朗な会計は聞いたことがありません

大変健全な公務員職場と思います。ただそのような職場は合ってもごく少数と思います。いわば絶滅危惧種ですね。「研修施設の話」までいかなくてもそれに類する事は日常的と思っています。

＞質問者様が例に挙げていらっしゃるのは、経済産業省ですよね（笑）

わたし、文章を機関銃の様に打ってほとんど見直しません。良くない癖と思って思っています。見直しは「明らかに誤解を与える」と思われる者のみ訂正しています。

ですから　経産業→経業省　も気づいていました。しかし前後の関係から明らかに誤入力と分かるります。ですから消去して訂正するなんて機械のようなことはしていません。

このようにして今までこのコーナーを利用してきましたが、特に間違いを指摘された事はありませんでした。間違いを指摘していただき感謝しています。一字一句がきになるとは「やっぱり回答者様は公務員なんだな」と言う感じを強く思いました。

＞自治体では旅費は条例に従って支給されます…

ここが最も不愉快なところです。「条例」って自分たちで決めてるんじゃ無いですか。自分で決めてるんだから自分に有利に制定するのは当たり前です。

こういうと、決まって反論されます。制定しているのは立法で行政でjは無いと。でも現実問題として行政の立場が立法より有利なのは多くの人の認めるところです。

以下回答が予想外に長文になりました。幸い回答者様は追記してくれましたのでそちらに書きます。

回答No.3

anchorage

「資金前渡」という方式で決められた金額を先に支給する自治体が多いのではないでしょうか。
本来は、領収書を付けて清算すべきものですが、そのまま投げ渡しになっている場合が多いのでないでしょうか。

そのため、最初から「パック旅行」を役所が購入し、チケットを出張の際に渡す市役所もあるようです。

お礼

回答有り難う御座いました。

＞「資金前渡」という方式で決められた金額を先に支給する自治体が多いのではないでしょうか

前渡しという制度は良いですよね。私も出張の際は全ての経費を一端立て替えます。そして請求後、後日出張費をもらいます。最初は立て替えるってなんか変だなとも思いましたー今は全然気になりませんけど

有り難う御座いました。

回答No.2

kenmi3055

宿泊施設の領収書の必要ない市町村は多いです。
地方公務員の場合、各役所によって異なりますが、交通費は最短距離の実費しか支給されない市町村もありますが、目的地によって定められた交通費が支給されるため、例えば、大阪から東京まで新幹線の交通費が支給されているのに、夜行バスで出張し差額を儲けている職員もいます。
また宿泊費や日当は決められているので、友人宅や安ホテルで宿泊し差額を小遣いにしている職員もいます。また研修施設で宿泊しているにもかかわらず、ホテルで宿泊したことにして宿泊代の二重払いを公然と支給している市町村も数多く存在しております。都会の市町村よりも地方の市町村の方がまだまだ不明朗な会計が続いております。

お礼

回答有り難うございました。

＞宿泊施設の領収書の必要ない市町村は多いです

ですか。これじゃ～正しく申告しろって言う方が無理ですね。私はごく普通の民間人です。当然宿泊には領収書が必要です。でも会社から領収書の提出を求められなくなったら、ズルしちゃうかも…　自分に自信が持てません。おおかたの人間はそんなもんでは？

＞交通費は最短距離の実費しか…

きわめて当然と思います。ちゃんと計算してくれる事務の方はいるようですね。だとしたら領収書の処理くらいたいした手間じゃないはずですが…　意図的に領収書の提出を求めていないように感じてしまいます
ね。

＞都会の市町村よりも地方の市町村の方がまだまだ不明朗な会計が続いております…

何となく分かります。こんな事に自分の財産が使われていると思うと、大変不愉快ですね。「財政の無駄を省く」ってこういう細かいことから改善して行かなくてはいけませんね。

有り難うございました。

回答No.1

Tacosan

「役職などに応じた計算式」があって, そこから計算した額が支給されるんじゃなかったかな.
「役職などに応じた」っていうのは, 例えば「ある程度以上の役職の人はグリーン車を使うけどそれより下の人は普通車」とかという意味.

お礼

回答ありがとうございました。

＞役職などに応じた計算式…

決して無駄なお金の使い方とは思いません。一例として。何百人と社員が居る社長が、出張の新幹線では、むしろグリーンを使用してもらいたいと思います。出張先で待ちかまえている社長の判断に社員とその家族の生活がかかっています。判断を誤らないためにも、グリーンでゆったり行ってほしいと思います。

その理屈でいけば。公務員だって、何万人～何百万人の生活を左右する
判断を期待されています。ですからグリーン使用は当然！　って全然感じないんですよね。役職付きの公務員に我々国民の生活を左右する判断をゆだねている感じ、みじんもないんですよね～　ですから、彼らがグリーンを使用するのは血税の無駄使いにしか感じません。

それにしても、公務員って領収書無くてもホテル代が出るんですね。これじゃあ、ホテルをつかったことにする虚偽の報告なんて、五万と出ますよ。当たり前です。有り難うございました。