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固定性預金

会社で定期預金などの固定性預金と同時に金融機関からの借入れがあります。固定性預金を解約して返済すれば借入金は減らせるのですが、そのまま毎月分割返済しています。こうすることのメリットはあるのでしょうか。一見して預金を解約して返済したほうが借金が無くて良いように思えるのですが・・・どのようなメリットがあるのか教えてください。

みんなの回答

  • gutoku2
  • ベストアンサー率66% (894/1349)
回答No.3

#2です。 >金融機関に貸しを作ると言うことでしょうか。当然、その分の金利を優遇してもらうという訳ですよね。 ちょっとした特典があります。 人生、色々なことがあります。銀行が”借り”があると認識してくれると こちらのミスの時に、”借り”が帰ってきますので、それはそれで便利です。 (ミスしなければ良いのですが・・・・) これは担当者レベルとしては金利減免より重要事項です。 因みに、金利に関しては元々優遇金利でしたので、預貸率を金利交渉の材料に はしていませんでした。 >「月末借入残高をゼロに近くする」と言うのは、月末に返済するということですか? これは、月末に返済する という事です。 これは特殊なサービスによって実現していました。 手形の決済は、決済日に入金されますが、現金化されるのは数日後です。 この月末の手形決済の表面残高を現金残高として返済に充てる事ができました。 (本来、現金残高にならないと返済できませんから、規則どおりならば翌月  初旬の返済が正しい姿です) 当社にとっては、月末の借入金がゼロに近くなり貸借対照表上の借入金の 額を非常に少なくする事ができます。 (これは特殊なサービスです。一般的ではありません) (貸借対照表の借入金が少ないと言う事は、ある意味かなりのメリットです) このように、預貸率と引き換えに別のサービスの提供を受けていましたから、 金銭的なメリットはトントンかもしれませんが、金銭には換算できないメリッ トがかなりありました。 会社の条件によって、交渉できる可能性がある場合と、そうでない場合があり ますので、参考程度に。

masamasamm
質問者

お礼

大変参考になりました。 ありがとうございます

  • gutoku2
  • ベストアンサー率66% (894/1349)
回答No.2

預貸率の事ですね。 http://www.tmic.co.jp/vol/o1/o0670.html 上記のURLにある通りです。 私の経験では、預貸率を交渉して銀行の言い分を飲む代わりに  ○借入利率の優遇  ○月末借入残高はゼロに近くする。(この日だけ預貸率は悪い)   この条件で取引をしていました。銀行側も旨みがありますし、借入側も 旨みがあります。 ある意味馴れ合いですから悪い習慣とも言えますし、いざと言う時の 保険とも言えますので、一長一短ですね。

masamasamm
質問者

補足

余分な借入れをして預貸率をあげることにより金融機関に貸しを作ると言うことでしょうか。当然、その分の金利を優遇してもらうという訳ですよね。 二つ目の「月末借入残高をゼロに近くする」と言うのは、月末に返済するということですか?それとも月末預金残を残して相対的な額を減らすと言うことでしょうか? 

noname#106007
noname#106007
回答No.1

金融機関との関係でしょうか?銀行は主たる収入は利息です。 今後融資を受ける際、取引が多ければ審査で考慮される事でしょう。 それ以外に特に理由は思いつきません。

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