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ベタ基礎について
シングル配筋のベタ基礎なんですが、 立ち上がりの配筋をするときに、スラブ筋の上に 乗る場合は立ち上がりの下の主筋は要らないのでしょうか? またスラブ筋から外れた場合は、別に主筋を入れなければならないのでしょうか?
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北国の設計屋さんです。 立ち上がりの部分には、上下に主筋、中間には腹筋が入ります。 立ち筋(縦筋)は、等間隔で配筋されます。 主筋の役割は、上からの荷重に対する曲げ応力を負担します。 腹筋は、主筋間隔が大きいので補強として入れる鉄筋です。 縦筋は、上からの荷重に対するせん断応力を負担するために配筋されるものです。 普通、立ち上がり部分には、上下に主筋が必要となります。 ベタ基礎の構造図が如何なっているかわかりませんが、土間耐圧盤の取りつく高さが高い場合は、上からの荷重に対する応力度に不安が出て来ます。 主筋の間隔が大きいほど大きい力に耐えられます。 耐圧土間スラブ筋より外れた場合は、主筋を入れる必要があります。 ご参考まで
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- ya1234
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回答No.1
なかなか言葉で説明するのは難しいのですが、私が行なっているものは、スラブと立ち上がりのところは、根入れがあるので45度に斜めにします。折曲筋も使用しています。折曲筋の端部が立ち上がりの横筋、スラブ筋にかかるようにしています。 地盤調査会社が基礎の断面図を提供してくれると思いますので、問い合わせしてみてはどうでしょうか?
補足
それは、端部のことですよね? それとも立ち上がりがあるところはすべて根入れをしているのでしょうか?