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ゼノンのパラドックス克服法

noname#6938の回答

noname#6938
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回答No.1

おはようございま~す。ふはぁ~、ねむいねぇ~。(~o~)~~~ 矢については、 「飛んでる矢」は、矢が空中で位置を変化させていることだから、矢はそれぞれの位置で「静止」してるんだという逆説だよ。    ←←←←←←←←←←←←←←←←←←←← でもこれは「飛んでる」という運動の概念を「矢」という物自体と切りはなして考えればいいよね。「飛んでいく矢」はまだ存在しないし、「飛んできた矢」はもう存在しないんだから、結局あるのは「飛んでる」という概念を付与された「矢」ということになるね。 そのつぎのは、 たぶん「アキレスと亀」とかの話だと思うけど・・・ 亀は割愛して、アキレスさんがA地点からB地点に行くまでには、途中のC地点を通らなければならない。そしてA地点からC地点まで行くにはそのまた途中のD地点を通らなければならない。AからDに行くにはEを、AからEへはFを・・・というふうに、アキレスさんは、いつまでたってもB地点にたどり着けないということになるね。 でもよくよく考えてみると、どこまでも無限に狭くなる2つの地点の間に、新たな地点がどこまでも無限に生まれるというのは、なんか無理があるね。だってこの地点というものは、ほんとうは量をもたない概念なんだし。存在しないはずの概念を存在の世界に持ち込むと、こんな逆説がおこっちゃうのかもしれないね。 う~ん、まだ眠くてよくわかんないけど・・・ 大学のレポ-トかなんかなら、先生の言葉で説明したほうがいいかもね。

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