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スペース的に大きくする余裕のない場合のマツの剪定
- 庭に高さ3mくらいのマツが1本あります。マツの剪定方法を自分で勉強していますが、庭の大きさから見てマツの大きさと形は現状のものがベストでありこれ以上でもこれ以下でもよくありません。しかし、新芽が伸びる余裕はないため、剪定方法について疑問があります。自分なりに考えた方法は新芽を全て摘む、新芽を僅かに延ばす、数年に1度、新芽だけでなく古枝まで含めて剪定する方法ですが、どの方法が適しているのか分かりません。スペース的に大きくする余裕のない場合の剪定についてアドバイスをいただけますか。
- 庭に高さ3mくらいのマツが1本あり、自分で剪定しようとしています。しかし、庭の大きさから見てマツの大きさと形は現状のままがベストだと思っています。新芽が伸びる余裕はないため、剪定方法について疑問があります。新芽を全て摘む方法や僅かに延ばす方法、数年に1度古枝まで含めて剪定する方法など、いくつかの考えがありますが、どの方法がよいのか迷っています。スペース的に大きくする余裕のない場合の剪定についてアドバイスをいただけますか。
- 庭のマツの剪定について質問です。庭に高さ3mくらいのマツがあり、自分で剪定しています。今のマツの大きさと形は現状のままがベストだと考えていますが、新芽が伸びる余裕はないため、どのように剪定すればよいか迷っています。新芽を全て摘む方法や僅かに延ばす方法、数年に1度古枝まで含めて剪定する方法など、いくつかの考えがありますが、正しい方法が分かりません。スペース的に大きくする余裕のない場合の剪定についてアドバイスをいただけますか。
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由緒ある庭園の樹木は原則として作ったときと同じ大きさだそうです。松はそれを維持するのが難しい樹種ですが。 アの方法を採っても二番芽が出ますから、木のために悪いということはなく、コブにはなりません。イの方法とほぼ同じ結果となるでしょう。 問題はウの方法ですが、 >通常どおりの剪定をして >数年前の古枝まで含めてばっさりと切り落として短くする というのがどういうことを意味しているのかよくわかりません。 色々と勉強されておられるとのことですが、「みどりつみ」は「剪定」ではありません。 松の場合は胴ぶき芽の可能性は皆無と言って良いと思います。(そう勉強されたことと思います)「古枝まで含めてばっさりと切り落とし」た場合に残るのは、葉が全くない枝なのでしょうか?そうであればそれはゆくゆく枯れていくしかありません。そうでなく弱々しくても葉のついている枝があるのならば、そこから枝作りをすることが出来ます。
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- kwan1234
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NO2です。 補足にお答えします。 >(ア)で考えていたのは、新芽を摘み、二番芽も摘み、三番芽も摘み、...、と全ての芽を摘むことです。こうすれば大きくはならないと思いました。 このようにするとコブになりますよね。 このようにしても、木のために悪いということはないのでしょうか。 コブにはならないと思います。 これは良い方法だと思います。 というのは、枝の先端部分に芽を出すことが出来なくなると、松は仕方なく、現在ある葉の間に芽を持つようになるからです。ということはそうしてできた一番下の芽のところまで切り戻すことが出来るわけです。 すべての芽についてそうしたことをして「木のために悪」くないかどうかはわかりません。
お礼
>コブにはならないと思います。 そうですか。芽を摘んでもコブにはならないんですね。 >枝の先端部分に芽を出すことが出来なくなると、松は仕方なく、現在ある葉の間に芽を持つようになるからです。 そうなんですか。なるほどです。 >ということはそうしてできた一番下の芽のところまで切り戻すことが出来るわけです。 そうですね! >すべての芽についてそうしたことをして「木のために悪」くないかどうかはわかりません。 でも、(ウ)よりは木のために間違いなくいいですよね。それに、そうするのは通路に向かって伸びてきている枝だけで、それ以外のものについては(イ)のようにして少しずつは大きくしてやれば、全ての芽についてそのようにするということはしなくてすみます。 たくさん教えていただきました。 有り難うございました。
松は高木です。 現在の形を維持しながらすこしづつ伸張するのは仕方がないことです。 まあ、毎年晩春と晩秋にみどり摘みそしてもみ上げをしてればさほどおおきくなりませんよ。 現状から変化をしてほしくないのであれば生物ではなく造花でよろしいのでは?。 あなた様には(ウ)があっているかも。 いわゆる剪定ではなく伐採の部類にはいる処置ですね。
お礼
>松は高木です。 現在の形を維持しながらすこしづつ伸張するのは仕方がないことです。 そうですね。生き物なので全く同じ形を続けろと言うのが無理な話ですよね。やはり、少しずつでも大きくする方が自然ですし、その方向で行こうと思います。 質問の趣旨は、寸分違わず完全に同じ形にするということではないのですが、狭い庭で通路もあるのであと10cmも20cmも通路側へ出てくると通れなくなると思ったので、それを避けるにはどのようにしたらいいかということでお尋ねしました。マキとかサツキなどは結構勝手な形に切れますがマツはそうはいかないので何かいい方法はないかと思ってお尋ねした次第です。 でもそれは無理なようですので、少しずつ大きくして、通れなくなったらそこだけ(ウ)の方法で最小限の通路を確保するようにしたいと思います。 有り難うございました。
補足
>松はそれを維持するのが難しい樹種ですが。 そうなんですか。松は特別なんですね。 >アの方法を採っても二番芽が出ますから、木のために悪いということはなく、コブにはなりません。 (ア)で考えていたのは、新芽を摘み、二番芽も摘み、三番芽も摘み、...、と全ての芽を摘むことです。こうすれば大きくはならないと思いました。 このようにするとコブになりますよね。 このようにしても、木のために悪いということはないのでしょうか。 >「古枝まで含めてばっさりと切り落とし」た場合に残るのは、葉が全くない枝なのでしょうか? 例えば、毎年新芽を5cm残して摘むとすると、毎年5cm伸びるので、4年間でなら5×4=20cm伸びます。このうち、先端の5cmは今年伸びた部分であり、その手前の5cmは去年伸びた部分であり、...、となるので、4年ごとにこの20cmをまとめて切るということです。 このように切ると、多分間違いなく、葉が全くない枝になると思います。 >残るのは、葉が全くない枝なのでしょうか?そうであればそれはゆくゆく枯れていくしかありません。 やっぱりそうなんですね。先端に必ず葉を残しておかなければならないんですね。そうすると、(ウ)の先端から例えば4年前の部分までまとめてばっさりと切り落とすというのはあり得ないんですね(その枝を枯らしたくないのであれば)。 ということは、仰るように、(イ)のようにして毎年いくらかずつは伸ばすか、または(ア)のように全ての芽を摘むか、どちらかしかないんですね。 丁寧に教えていただいてよく分かりました。 有り難うございました。