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王水の色と英語表記

王水は硝酸と塩酸と1:3で混合したものですが、硝酸も塩酸も無色なのに、なぜ混ぜるとあのような色になるのでしょうか。通常は作ってからビンに入れておいておくと色が濃くなっていますが、ビーカーに少量とって放置すると無色になってしまうのは何故でしょうか。ついでに英語表記も教えてください。 よろしくおねがいします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • rei00
  • ベストアンサー率50% (1133/2260)
回答No.3

 「理化学辞典 第5版」(岩波)によると,「王水」とは,濃塩酸と濃硝酸とを体積比で約 3:1 に混ぜた溶液で,溶液中に塩化ニトロシルと塩素とを生じるそうです。  一般にニトロ基を持つ化合物は黄色を呈しますから,王水の色は塩化ニトロシルの色と考えてよいと思います。  『ビーカーに少量とって放置すると無色になってしまう』のは塩化ニトロシルが揮発していくためと思いますが,空中の湿気(水)と反応して分解されるためもあるかもしれません。

その他の回答 (2)

  • yoisho
  • ベストアンサー率64% (331/516)
回答No.2

はるか昔の記憶でうろ覚えなものですから、自信がありませんが、 確か王水の酸化力は、塩酸と硝酸から生じた塩化ニトロシル(NOCl)によるものだったと思います。 黄色は、この色ではないでしょうか? 色が濃くなるのは、反応が進んで塩化ニトロシルがたくさん生じたためで、色が薄くなるのは、これは揮発性のガスだったはずですので、空気中に飛んでしまったためではないでしょうか?

  • westpoint
  • ベストアンサー率35% (173/482)
回答No.1

色のことは判りませんが、英語名はaqua regiaです。そのまんまですね。(笑)

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