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メチルオレンジの合成

(1)100mlビーカーにスルファニル酸4gをとり、これにメスシリンダーに取った10%水酸化ナトリウム溶液10mlを加え、加熱して溶かし、放冷後、氷水で冷やして5~10℃にする。これをA液とする。 (2)50mlビーカーに亜硝酸ナトリウム1.6gをとり、水10mlを加えて溶かす。これをB液とする。 (3)5~10℃に冷やしたA液に、B液を駒込ピペットを使って少しずつ加え、5~10℃にする。 (4)100mlビーカーに2モル/リットル塩酸25mlをとり、冷やして(3)の混合物に駒込ピペットを使って少しずつ加え、5~10℃で15分間氷水中につけておく。これをC液とする。 (5)100ml三角フラスコにジメチルアニリン2.5gをとり、これにメスシリンダーにとった1モル/リットル塩酸20mlを加えて、よく振って溶かす。これをD液とする。 (6)5~10℃に冷やしたC液にD液を一気に加え、良くかき混ぜながら氷水中で冷やすとメチルオレンジが析出する。 この実験で、アルカリ性と酸性の色を調べたのですがどっちが赤色で、どっちが黄色だか忘れてしまったので教えてください。後、なぜ、このような色になる理由を教えてください。

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noname#62864
noname#62864
回答No.1

参考URLの下の方をご覧下さい。 要するにpHによって共役系が変化するので、それに伴って色も変化することになります。 メチルオレンジはpH指示薬としてもよく使われますので、色を覚えておいた方がよいでしょうね。

参考URL:
http://www.kiriya-chem.co.jp/q&a/shijiyaku.html

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