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動名詞の問題で、困ってます

The parents are worried about ( ). (1)there being something wrong with their son (2)being something wrong with him 大学受験の問題集で上記の問で困っています。 正解は(1)で形も意味も綺麗に通るのですが、 (2)だとしても文の改良が必要な気もしますが形としては問題がないと思います。 (2)がダメな理由を教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.1

アメリカに38年半住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 aboutの後に動名詞句・節が来るという事はお分かりなんですね。 それを前提にすると、そのどう名詞句は文章になっているものが句・節に変換されたものでなくではならないですね。 1)はthere is something wrong with their sonという事ですね。では2)はどうでしょうか、 ちょっと待った、がかかりましたね。 その文章の頭に来るもの(主語)が何なのか分からなくなってしまいましたね。 だから2)はおかしいわけです。 しかし同じ単語を使ってこれをちょっと変えるだけで十分使えるようになります。 それは、something being wrong with himと言う表現なんです。 これだと、something is wrong with him/their sonと言う文章が成り立ちますね。 よって、このaboutをとってしまうと、文節が来るわけで、1)はThe parents are worried that there must be something wrong with their son. 2)はThe parents are worried that something must be wrong with their son.と言うように表現できるわけです。 being something wrong with their sonでは出来ないのですね。 これでいかがでしょうか? 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

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質問者

お礼

御回答ありがとうございます。 全体としてとても分かりやすかったのですが、一つだけ屁理屈をこねさせてください。 (2)が、もしかしたら良いんじゃないかと思った理由は beingの主語がThe parentsで両親は具合が悪い something wrong with himで彼は具合が悪い →そうか、両親も彼も具合が悪くてそれを両親が心配しているのか。 という発想をしました。 (2)の主語を考える時点で変だと思わないあたり私の勉強不足だと思いますが、よろしかったら御回答お願いします。

その他の回答 (4)

回答No.5

Gです。 補足質問を読ませてもらいました. >一つだけ屁理屈をこねさせてください。 屁理屈だとは思いませんよ。 理解したいんだ、と思いますし、これを機会に身につけたい、と私は感じますよ。 喜んでお手伝いさせてください。 >(2)が、もしかしたら良いんじゃないかと思った理由はbeingの主語がThe parentsで両親は具合が悪いsomething wrong with himで彼は具合が悪い→そうか、両親も彼も具合が悪くてそれを両親が心配しているのか。という発想をしました。 はい、確かに文章の主語と前置詞の後の主語が同じ場合には省きますね。  The parents are worried about the parents being something wrong with himと言う文章が使えるのであれば、二度目のthe parentsは要らないですね。 要らないとすると(2)の文章になるわけです。 しかし、この文章では何を言っているのか分からなくなってしまうのです。 なぜなら、about以降の部分を文章に直すと、The parents are something wrong with himとなってしまいこの文章では意味がなさなくなってしまうわけです。 このsomething wrong withと言う表現は二つの使い方があります。There is something wrong with himと言う表現方法と。Something is wrong with himと言う言い方なんです。 だからこそ、これを動名詞句に直すと、(about) there being wrong with himか(about) something being wrong with himと言う表現にしかならないわけです。 >両親も彼も具合が悪くてそれを両親が心配しているのか。 であれば、(about) there being wrong with him and themか(about) something being wrong with him and themと言う表現になるわけです。 両方とも具合が悪いのであれば、wrong with~の~に両方が入らないといけない、という事なんですね。 おなかの調子が悪い、Something is wrong with my stomach. There is something wrong with my stomach.となり、手と足(手足)の具合が悪い、と言うのであれば、 Something is wrong with my hands and legs. とかThere is something wrong with my hands and legs. (足首の下であれば、legsの代わりにfeetとなり、腕という事であれば、handsの代わりにarmsとなります)

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質問者

お礼

御回答ありがとうございます。やっとスッキリしました。 今回回答して頂いた最後の部分のような根本的部分の感覚が身についていなかったようです。 有難うございました。

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.4

The parents are worried about being something wrong with him. 上の文がおかしいのは、being の主語がthe parents と感じられてしまうからです。 基本的に、全ての動詞は、その前に主語相当の語句があるのが普通です。 I'd like to go there. の go は I という主語を持ちます。 They enjoy playing tennis. も playing の主語は they です。 She is good at speaking English. の speaking の主語はshe です。 以上と同じで、ご質問の文は、being を読んだ時点で、その主語が問題になり、主語になりえるものとしてはparents しかないので、そう解釈されてしまうわけです。 The parents are worried about there being something wrong with their son. なら、there being の組み合わせなので、there is ...の構文だと言うことが分かり、beingの主語がsomething だと分かるわけです。 主語+動詞という組み合わせは、いわゆる文の要素としてあると言うよりも、意味そのものとして、動作があるときには、その動作主があると言うことなのです。動作主がないのに、動作だけがあると言うことは、基本的にありえないのですから。 何か動作相当語句があったときは、かならず、その動作主を探すと言うことが必要です。それをすると、文の意味が正確に取れるはずです。 なお、文からbe動詞を取り去って、句にすることが出来ます。 The boy is playing tennis. から the boy playing tennis The girl was liked by them. から the girl liked by them The man is good at playing tennis. から the man good at playing tennis となります。 There is a boy in the park. は there being a boy in the park です。 be動詞の無い文はある形にしてから同じことをやります。 The boy played tennis. The boy was playing tennis. the boy playing tennis と言った具合です。

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質問者

お礼

御回答ありがとうございます。とても勉強になります。 >上の文がおかしいのは、being の主語がthe parents と感じられてしまうからです。 この時点でおかしいと感じられなかったのが今回の要因のようですが今はANo.1の方にその部分も教えて頂き理解できました。 本当は全員にありがとうポイントを渡したかったのですが、できなかったので1、2番目の人に渡しました。すいません。 今回はありがとうございました。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.3

仮にいま、2つの文がともに正しい構文だとすると、 beingは完全自動詞以外のものではありえません。 意味は「~がある/いる」です。 たとえば、「鳥がいる」という表現をしたいとき、 Birds sing.だから、Birds are.だという連想をする わけです。それでよい、と思っている人の英作文が (2)です。 さて、しかしながら、「~がある」というとき、 英語ではS+Vのみの構造で表現することは通常しません。 学校文法では5文型以外の特記事項として、There is/are の 構文にするとしているはずです。 そのことを知っているかテストするのがこの問題です。

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質問者

お礼

回答ありがとうございます。 最初はANo.1のお礼内容のような疑問を持っていたので今回の回答を読む以前の段階でしたので、よくわからなかったのですが今では理解できました。 本当は全員にありがとうポイントを渡したいのですができなかったので、最初の二人に渡しました。すいません。 今回は有難うございました。

  • go_urn
  • ベストアンサー率57% (938/1643)
回答No.2

こんにちは! 難しい問題です。 The parents are worried about ( ). (1)there being something wrong with their son (2)being something wrong with him 選択肢から判断して、彼に(息子に)何かあるんじゃないかと、両親は心配している、という意味ですね。 The parents are worried about... ...について心配している この後に、There is something wrong with their son (him) という文を 接続せねばならないわけですが、前置詞の後ですので、名詞しか来れません。 そこで「文⇒名詞」の変換作業が必要です。 いろいろありますが、前置詞の後は、動名詞しかほぼ無理です。 ということで、there being something wrong with their son (him) で名詞です。これをThe parents are worried about...につないで The parents are worried about there being something wrong with their son (him). という文ができます。 (2) のように主語のない動名詞は、主文の主語と同じに解釈されますので、×Their parents are something wrong with him.という文が成立しなければなりません。これは意味不明ですよね?ですから、(1) のみ正解となります。

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質問者

お礼

こんにちは。御回答ありがとうございます。 今回の疑問が生まれた核心は Their parents are something wrong with him. がもしかしたら合っているのでは?と考えたところにあるようです。 その部分はANo.1の方に回答して頂き理解できました。 有難うございました。

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