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梅酒がホワイトリカーより安いのはなぜ?

スーパーや酒屋で値段を見るとホワイトリカー約1000円に対し梅酒約800円くらいの値段で、梅酒の方が2割り程度安いです。ホワイトリカー + 梅 = 梅酒、なので、梅酒の方が高いようにも思えますが、値段が逆転しているのはなぜでしょうか?

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  • moominx2
  • ベストアンサー率49% (200/401)
回答No.2

バーテンダーです。 お酒の価格は原料費だけではありません。 現に発泡酒とビールは原料費だけ比べるとほとんど変わりないそうです。 では何が違うのかと言いますと、「酒税」が違います。 解りやすく1Lあたりに換算して表記いたしましょう。 ホワイトリカーは税法上「焼酎」に分類されます。 一般的に販売されているホワイトリカーは35%です。 このホワイトリカーにかかる酒税は¥350/Lとなります。 一方梅酒は税法上「リキュール」に分類されます。 13%以下のリキュールにかかる税率は¥120/Lです。 酒税は小売(店頭販売時)に加算され、原料としての流通では加算されませんので、メーカーは酒税の換算されていない状態で仕入れます。 また小売と違い、仲買、問屋の中間マージンが発生しない為、小売で購入するよりかなり安くなります。自社生産ならもっと安くなるでしょう。 それと、価格の比較でしたら、同じ条件にしないといけませんね。 35%のお酒と12%のお酒を同じ量で比べれば12%の方が安くなりますが、同じアルコール度数に換算したら12%のお酒の方がべらぼうに高いですよ。

ondori
質問者

お礼

ありがとうございます。税金の違いが一番大きな差のようですね。

その他の回答 (2)

noname#74703
noname#74703
回答No.3

家庭で作る時も、梅酒って、ホワイトリカーの他に青梅(八百屋で1kg500円くらい)、氷砂糖(スーパーで1kg200円くらいから)で作りますよね。 ホワイトリカーのアルコール度数は35%、チョーヤHPで調べたら梅酒のアルコール度数は12%~14%で、「さ○りとした梅酒」なら10%。なんとホワイトリカーの1/3以下に薄まってます。 それと、工場で作る時には仕入原価がもっと安いです。#2さんの書いてる酒税の違いもきいてくると思います。

回答No.1

ちゃんと量は同じでしたか?(^^;) どんなものにでも「原価」というものがあります。 ホワイトリカーは「¥1000で売っている」に過ぎません。

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