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相続と取得時効について

vorinchanの回答

  • vorinchan
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回答No.3

よく分からないところが多いので、質問してもいいですか? 1.質問者さんのお父さんは健在ですか? 2.質問者さんはお父さんとご一緒におじいちゃんの家に   住んでたのですか? 3.家の残りの40%は誰が所有しているのですか? 4.占有権を誰に主張したいのですか? 5.土地の所有者はだれですか? とりあえず、不動産の相続手続きについて、お答えしておきますね。 亡くなった人の財産は、遺言書がなければ遺産分割協議をして、 誰がどの割合で分けるのか決めます。 ここで話し合った結果を遺産分割協議書にまとめ、相続人全員が 署名、捺印します。 不動産を一人が相続し、他の相続人に割合に応じた金銭を支払うのもよし、 不動産を全員が共有名義にするもよし(おすすめしませんが)、 どのような分け方にしても、全員が納得すればOKです。 そして、その協議書をもとに、不動産の所有権移転登記申請を行います。 簡単にいうとこんな感じですが、実際はおじいちゃんの戸籍を 全部そろえたり、他におじいちゃん名義のものがないか調べたり、 相続手続きは質問者さんが思っている以上に、きちんとしたプロセスを 必要とします。 勝手に自分に都合のいいようには出来ません。 また、家を失いたくないのであれば、家を相続した人から貸してもらうという方法もありますよ。

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