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アンモニアの噴水実験の原理について

アンモニアの噴水実験を、行ったのですが。その原理がよく分かりませんなので、レポートを書くのにすごく困っています!誰か、助けて下さい!お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • minochan
  • ベストアンサー率43% (44/101)
回答No.3

アンモニアの噴水実験,簡単にできてインパクトがありますよね。 ビーカーに水をいれ,ガラス棒付きのゴム栓をした丸底フラスコを立てておく。ゴム栓のガラス棒の脇に小さなスポイトがあって,その中にも少量の水が入っている。 で,スポイトの水をフラスコの中に押し出すとビーカーの水が噴水になってフラスコ内に上がってくる。 ここで,このフラスコの中にはあらかじめアンモニアという気体が充満していないとだめなんですよね。 アンモニアという気体は水に非常に(異常に)よく溶けます。温度が20度ぐらいだと,水1mlに300mlぐらいは溶けます。わかります?そんなあほな,というぐらい溶けるんです。 ということは,はじめにスポイトでほんの少し加えた水,多分1mlか2mlはあったと思うんですが,これでフラスコ内のアンモニアが全部溶けてしまうというのがわかると思います。(フラスコは500mlぐらいのを使ったんじゃないでしょうか?) 気体が全部溶けちゃうと,フラスコ内は真空になりますよね。真空ということは気体や液体を引き込むということになるんですが,これはわかりますか? ストローでジュースを吸い込むのと同じような状態です。その結果,ビーカーの水がフラスコ内に噴出してくるというわけです。 なお,ビーカーの水にはフェノールフタレインを入れておくことが多いですね。フェノールフタレインは酸性から中性で無色,アルカリ性で赤色になります。アンモニアの水溶液はアルカリ性ですから,ビーカーの中(中性)では無色だった水がフラスコ内に到達するとアンモニア水溶液になって赤くなるということです。 おわかりいただけましたか?

maruhiro
質問者

お礼

どうもありがとうございました!(^-^)レポートの方に役立ち、先生方にほめられました!本当にありがとうございました!(返事遅くなってゴメンなさい)これからも宜しくお願いします!

その他の回答 (2)

回答No.2

アンモニアの噴水実験でのポイントは「アンモニアはとてもよく水に溶ける」と「気体は溶解(もしくは液化)すると体積が激減する」の2つだと思います。 アンモニアが充満した空間に水滴を少量注入すると、アンモニアがその水に溶けてアンモニア水溶液となります。このとき、アンモニアの体積が激減するためにフラスコ内の気圧が減少して、下の水が大気圧に押されて吹き上がるという寸法です。 フェノールフタレインを吹き上げられる方の溶液に入れておくと、アンモニア水溶液はアルカリ性なので吹き上がってから赤くなるというわけです。こんな感じで動ですか?

maruhiro
質問者

お礼

どうも、ありがとうございました!返事を返すのにとても、遅くなってしまって本当にごめんなさい!レホートに役立たせて頂きました!

  • acacia7
  • ベストアンサー率26% (381/1447)
回答No.1

検索エンジンを使って、わかっているキーワードを検索してみましょー。 「噴水 アンモニア 原理」で以下のようなものがでてきました。

参考URL:
http://kakuda.ed.niigata-u.ac.jp/semi/98jikken/funsui/
maruhiro
質問者

お礼

本当にありがとうございます!そこのページを見て色々わかりとても、レポートに役立ちました!また、分からない時など、教えて下さい!お願いします!

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