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アンモニアの噴水実験で…

アンモニアの噴水実験で、アンモニアが水に溶けて水が噴水のようにふきだした後、上のフラスコに残った気体にはアンモニアのほかに水蒸気がふくまれるそうです。水蒸気もふくまれている理由を教えてください!

  • 化学
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質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • shkwta
  • ベストアンサー率52% (966/1825)
回答No.3

アンモニアの性質とは関係ありません(アンモニアが水蒸気を引き付けるわけではありません)。 容器に乾いた(=水蒸気を含まない)気体と、水を入れたら、水が蒸発して気体に水蒸気に含まれることになります。水と気体が接触しているときは、これは避けられない現象です。 「水が蒸発するので、気体に水蒸気が含まれる」という説明でどうでしょうか。 なお、フラスコに残った気体は、おもにアンモニアに不純物として混じっていた空気と思います。

henry576
質問者

お礼

たびたびありがとうございました。 そのように説明してみます。

その他の回答 (3)

回答No.4

 この実験のポイントの一つに、 ”仮にフラスコをアンモニアで100%に満たしても、フラスコに気体が残る”  と言うことがあります。落差でフラスコが陰圧になっているからです。  陰圧になっていなければ、理論上フラスコに気体は残りません。

  • shkwta
  • ベストアンサー率52% (966/1825)
回答No.2

ご質問の例に限らず、水(氷でも)と接触している気体には必ず水蒸気が含まれます。 水の分子は運動していて、気体の中に飛び出していきます。気体の中の水分子は、水の中に飛び込んできます。これがつりあったときの水蒸気の分圧が、飽和水蒸気圧です。飽和水蒸気圧は、温度が高いほど大きくなります。 このように、水と接触している気体の部分には、飽和水蒸気圧の分だけの水蒸気が含まれます。

henry576
質問者

補足

回答ありがとうございました。 これは私立中学の入試問題の過去問です。 小学生に質問されたのですが、わかってもらえるかどうか…アンモニアの性質と関係させて説明できないでしょうか…?

  • Ichitsubo
  • ベストアンサー率35% (479/1351)
回答No.1

フラスコの中に水が入ってたのですから、水蒸気が存在しているはずです。 (液体の)水のあるところは常に水蒸気が存在します。

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