悩みの種は、
「自分と気持ち」と「企業が求める回答」の差だと思います。
「企業が求めている回答」を正確に言うと、「質問者さんが思う企業が求める回答」、「質問者さんの中で常識と考えていると企業が求める回答」です。
自分の意見で生きるということをポイントして考えた場合、人間には2通りいると思います。
1つ目は、魅力がある人間
2つ目は、魅力がない人間
この魅力があるというのは、人を惹きつける力です。カリスマ性、リーダーシップ、まとめ役、中心人物、ボス、集団の頭、いじめの中心人物などです。この魅力がある人間は、この魅力さで、自己中心的な意見な、わがままも時と場合によりますが通ります。
魅力がない人間もいる訳で、まあ、いろいろとすれば魅力ある人間になるのかもしれませんが、私には解りません。話す内容、声色、外見、雰囲気、振る舞い、オーラ、…考えても明確な答えは出てきません。
魅力がある人間であれば、必ずしも企業が望む、受け入れられる答えでなくても良いかもしれません。しかし、魅力がない人間もいます。そういった人の意見は、「は?こいつ何言ってんの?」と思うかもしれません。
魅力がない人間の生き方は、基本的に、従順、前例に習え、前列に習え、3番手を踏むといったものです。
従順、つまり、常識や世間一般に言われていることに受け入れ難くとも、その通り行動すること、
前例に習え、つまり、周りの関係ありそうな人の行動、振る舞いを見てまねをすること
前列に習え、前の列と同じことをすること
3番手を踏む、初めを選ぶのではなく、雰囲気、流れがわかった所で、妥当なことをする、というものです。
そもそも、会社に入ったら、初めは従順、前に習えだと思いますが…
という訳で、前例に習え、従順として、面接や就職活動、履歴書などの参考書があると思います。それを見て、真似することですね。ただ、真似すると言っても、これなら、誤魔化しきれると思うものを選ぶことです。
それがないとすれば、今までの生き方が就職に向けてはありまり良いものではなかったと思って、自分の挑戦レベルではなく、自分のレベルに合った会社を選ぶことだと思います。
参考書を読んで、なぜ、そのような考え方をするのか、考えみたら、自分も共感し、そう思うかもしれません。
最後に、あなたが思っているほど、企業は素晴らしい存在ではないということを自覚してください。寛容で寛大で、人間性溢れるような…と言ったものではありません。もちろん、そういった部分もあります。しかし、それがすべてではなく、容赦なく切り捨てる、利益(欲のために)良い志とは思えないような戦略に出ることもあります。
そのような面があり、それを受け入れて働かなければ時として食べていけないとことも自覚することだと思います。つまり、従順すること。
そりゃ、企業だって、マイナスな面を持っている人をプラスに変えることができれば、嬉しいかもしれませんが、それには労力、負担がかかってしまいます。
以上、参考になれば幸いです。