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特徴あるさまざまな花粉の観察
高校の生物部員です。文化祭で展示をします。 「いろいろな花粉」をテーマに、顕微鏡で5、6種類ほど花粉の展示をしたいと思っていますので、アドバイスをお願いします。 今考えているのは、花粉の時期なのでスギ花粉を採取して展示、身近にある植物や面白い植物の花粉を数種類展示、あとは花粉管を出して展示、というものです。身近にある植物についてですが、花粉を観察する上で、どんな植物を見ると面白いでしょうか?また、植物の違いによる花粉の違いも見る場合、何が違いを良く見られるでしょうか?よろしくお願いします。
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あまりお返事がないようなので・・・ 花粉といっても大体型があり,取り分けて一般の方に 面白いものは無いかもしれません。でも,出し方で アピールできるかもしれません。 例えば,この時期のウメ・サクラ・リンゴ・等 同じ仲間で違いを提示する。 春植物(春先咲くカタクリやハナニラ・キバナノ アマナ等)の花粉管の感温性(耐低温)や,違いを 見せる。 雌しべに向かって伸びる花粉管ではあるが, 1 同族の雌しべはわかるか? 2 雌しべを柱頭・花柱・子房に分けた場合, どこに向かうか? (あなたは女性の何に惹かれますか?等と 来場者に文化祭で質問すると・・・ ) 暗視野と,スライドガラスをかけず,反射鏡側から の光を封じ,横からの光で花粉自体の色と表面の でこぼこを立体的に提示する お勧めは,スギナ(ツクシ)や少し早いのですが トクサの胞子。飛ばさない程度にかけた呼気の 水蒸気に反応し,一斉にシンクロナイズドオクトパス ダンスを踊るでしょう(胞子は冷凍乾燥保存可能)。 こんなトコかな? 春の部員獲得も頑張ってください。