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鉄骨建築
現在、店舗併用住宅を計画中です。 1階が店舗、2,3階を住居スペースとして考えているのですが、 店舗部分は別として、住居部分の内装を鉄骨をあらわしにした感じ で仕上げることは可能なのでしょうか? 予定地は、準工用地で22,23条地域です。 どちら様も、詳しい方よろしくお願いします。
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何度もで恐縮です。 耐火要求されない建築物であれば確かにやるに越した事はないけど過剰設計といわれることもあるでしょうから結露の問題を除けば、建築士からそれを薦めることはないでしょう。ただ、普段は普通の塗料で熱を受けると発泡して耐火性能を発揮する塗料もあります。(SK化研) 鉄骨の建物は鉄骨自体が燃えるのではなく他のものが燃える熱でぐにゃりと曲がるのですからそういうあらわしにするときは火事を出さない工夫をすることのほうが大事でしょう。3階建てですし、万一の避難もよく考慮して下さい。冬になり3階建ての火事で死亡者ありという情報を聞くと個人的には今の法体制で本当にいいのかと疑問を持っています。 専門でいらっしゃらないなら案ずるよりも・・で建築士にざっくばらんにご相談したらいかがでしょう。建築士にもいろんな考え方があります。
1のかたへのお礼欄を見落としてました。 おおざっぱですが、防火というのは外からの火炎について、耐火というのはこれに中からの火炎も考慮する事を含めると考えます。 23条の準防火性能は防火つまり外からの類焼を防ぐのがポイント! あらわしが目的なら内部構造に期待する防火構造は考えないとします。 20分耐火は文句なしでしょうが、防火材料には不燃材料(20分)、準不燃材料(10分)、難燃材料(5分)があるので防火材料といっても「不燃材料」を使えば令109条の6の1を満たすと考えていいと思います。ご参考に。
まずあらわしに出来るかできないかは耐火要求のあるのあるなしで耐火被覆が必要かどうかということですよね。 耐火要求は用途地域にもよるところがありますが、用途&面積&使用階によるところもあります。いわゆる耐火又は準耐火にしなければいけない建築物に該当するかです。今回の場合用途と面積を想像するとおそらく被覆は必要ないと思います。 結露は2の方のいうとおりだと思います。 断熱塗装というものがあるようですが詳しくないので紹介まで
- river1
- ベストアンサー率46% (1254/2672)
はじめまして! 一応鉄骨をアラワシにして仕上ることは、可能です。 ですが四季を問わずそこの部分は、結露の元凶となるでしょう。 貴方が設計者なら施主様の気持ちになって良く考えて設計しましょう。 結露しやすい鉄骨の建物は、寿命が短くなります。 ご再考してください。 ご参考まで
お礼
どうも有難うございます。 結露疑獄が待っているなんて、ぞっとします。 断熱のやり方で補う方法があればいいのになと思います。
こんにちは。 設計士です。 このサイトで、この手の質問から得られた回答はあくまで参考意見に留めてください。(さもなくば補足の山を書く事になるでしょう) 敷地形状、離れ、仕上げ・・・配置図のやり取りでもしないと間違いの元になります。 可能ですが、条件による、これでは納得行きませんものね。 建築関係の知識ある方のご様子ですね、計画中でしたら目ぼしい設計士はいらっしゃいますか、(いないから質問されてるんでしょうが)顔突き合わせてご相談される事お勧めします。 ご参考まで。
補足
どうも有り難うございます。 知識と言うほどの者ではございません。 敷地形状、東西に細長い土地で、西面が道路に接しています。 東隣は余裕スペースが十分にとれますが、北、南隣には1m ずつ離すのがやっとです。 そこで分からないのが、外壁材に耐火認定のものと防火認定の どちらを使えば、それぞれにどう対応出来るかなんです。
お礼
どうもお返事有り難うございます。 1,2のかたは、私が専門家のように受け取られているようなのですが、素人の施主側です。 外からに対して防火、中からに対して耐火。 なるほど、わかりました。 内部に対して耐火が要求される内訳がよくわからなかったもので、 やっぱり、構造材(鉄骨)対しても耐火を考えておいたほうがよいのでしょうかな。