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「意義」という単語の意味
意義=物事が他との関連において持つ価値、重要さ。 とありますが、いまいちピンときません。「参加する事に意義がある」という言葉はよく使われますが、上記の意味になぞらえて解釈すると、どうなるのか教えてください。意義のイメージをつかみたいのです。 ヘンな質問なのですが、一体何が分からないのかというと、うまく言えないのですが、「物事って?他との関連とは?他との関連において持つ価値?重要さ?」具体的な事柄をイメージできないので解釈できないのです。僕は総じて日本語の意味に対する解釈が苦手です。どんな事でもかまいませんので、この質問に対する回答またはアドバイスをお願いします。
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「参加する事に意義がある」はオリンピックでクーベルタンが述べたといわれる言葉です。 http://www.yomiuri.co.jp/athe2004/kouza/02.htm 意義とはその「物や事柄」に対して「何が大切と感じるか」、これを「意義」という言葉で表しているということです。 この場合「意義」を「意味」に置き換えることができるでしょう。 もちろんひとつのものに意義がひとつと決められているわけではありません。 学校の意義とは…。 勉強を教わる場所? 友達を作る場所? パソコンの意義とは…。 インターネットに使う? ゲームをする? 音楽を聴く? そのように「物や事柄」に対してどんな価値を感じるか、あれこれ考えることで人間は自らの「自分の存在意義」を確認するものではないかと思います。
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- gootaroh
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手元の国語辞典では、こうありました。 いぎ 1 【意義】 (1)ある言葉によって表される内容。特に、その言葉に固有の内容・概念「言葉の形態と―」 (2)物事が他との関連においてもつ価値や重要性。「―のある仕事」 (1)は、要するに「言葉の意味」のことです。よく試験問題などで「問題 減価償却の意義について述べよ。(300字以内)」などと出題されます。 ご質問は多分(2)の方なんでしょうね。これはそのまま「価値」「重要性」「値打ち」などに置き換えればいいと思います。多分「意味」にも同じような意味合いがあると思います。「そんなことしても、無意味だよ」などがありますよね。 「他との関連」については、余り神経質にならなくてもいいと思いますよ。あえて「参加することに意義がある」という五輪精神の言葉でいうと、この場合の「他」とは五輪において「参加すること以外」のことですので、「メダル争い」のことでしょうね。「スポーツ大会だから、勝利は大事だ。でも、メダル争いが主眼ではなく、参加して、世界中の様々な人と触れ合うことが相互理解にとって大事であり、ひいては平和に貢献できるよ」というような意味なのではないでしょうか。
お礼
どうも神経質になってしまうんですよね。もっともっと分かりやすくしてくださいよ、と思ってしまいます。ありがとうございました。
》 上記の意味になぞらえて解釈すると 物事→「参加すること」 他 →「参加すること」以外のこと。例えば、勝つことや負けることなど。 したがって次のようになる。 勝つことより参加することの方が「重要」で「価値」がある。
お礼
ご回答ありがとうございます。参考になりました。
- ANASTASIAK
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>意義=物事が他との関連において持つ価値、重要さ。 これは、どこで見つけてきた語義ですか? 日本語ネイティブとしての私の語感には、このような 他の何かと関連づけて比較した価値という意味はない ですね。意義というのは、意味とも重なるし、要するに そのものの持つ価値ということでしょう。 辞書は複数引く癖をつけた方がいいです。語の説明に 納得できないときには他の辞書の説明を見てみる。 辞書といっても所詮編集部の作ったものです。筆者の 見解としてみた方がいい説明も少なくありません。
お礼
そうですね。そのような癖を付けるようにします。勉強になります。
- m3o3m
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「休みを有意義に使う」とかいいますよね。価値ある時間として使う、意味のある時間にすると解釈します。 「参加する事に意義がある」も勝ち負けはともかくとして、参加すること自体が価値がある、または意味があるという解釈です。 他との関連というその定義がわかりにくいですが、価値とか意味とか内容が重要だととらえるイメージでいいのではないでしょうか。
お礼
中身が大事ということですね。ご回答ありがとうございました!
お礼
ありがとうございました。しっくりきました。