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失ってしまって取り戻せないものが 夢にでてくることはありますか?
夜中の1時半です。 今日も同じ夢を見てしまい、こんな時間に目覚めてしまいました。 その夢は、もう何度も見ていて、普段の生活では全く思い出さないのに 忘れたころ、とても空虚で乾いているような日常が続いていると、出てくるのです。 そして目覚めたあと、いてもたってもいられない気持ちになる。夜中だから、本当に 孤独でどこにも行けない心がつらいのです。 それは、中学、高校と付き合っていた彼の出てくる夢です。 (付き合っていたといっても、何もしなかったしできなかったです。) でも、その分なのかどうか、一番本当のこころで向き合っていた気がする。もうああい う風にはヒトを好きになれないだろうというような。 きっと10代なら 誰でも経験するような気持ちかもしれませんが。 とにかく、自分たちは同級生で、今ではともに30代の立派な大人で、彼はどこかの会社 で働いていて、結婚して子供がいて、でも髪も薄くなりはじめて、おなかも出始めている かもしれなくて、わたしは、結婚もしないで、そんな夢を見ては夜中にネットに助けを 求めている。 どんな夢かというと、その頃逢っていた図書館とかポプラ並木の公園で彼がいて、わたしが いて、ふたりで話していて、気持ちが暖かくて、でも最後には、いつも気づくと彼がいない。 「なんで、どうして?」って彼を探して目が覚めるのです。 その夢の何がつらいか、というと・・・ もう自分が持っていない素直さで彼が好きでたまらない 自分がそこにいるからなのだと思う。彼がというより、きっと自分の損ってしまって取り戻せ ない心のまんなかにあったものを、(実際この夢を見て目が覚めるとみぞおちのあたりが菱形に 欠けてしまっているような気がするのですが)思って、泣きたくなるのです。 実際泣いてしまったこともありますが、夜中に見た夢で泣くのは悲しいです。 友人に話してみると、「30代の男なんて、もう結構汚いし、ハゲてるかもしれないよ~」 「美化しすぎて、勝手につらくなってるだけじゃない」と言われるし、実際そうだとも思うの ですが 自分の気持ちの孤独が夢になって、彼にリンクして「あなたの失ったものはコレで しょう?」って出てくるのだろうと思います。 夢の中ではいつも優しい気持ちになれる。でも実際付き合っていたときは、好きでも一方通行だったり 上手くいかなかったことも多かったはず。 「夢は夢なんだ」とわからせる為に 同級生を通して彼と逢うということは難しくないのでしょうが、 それも怖くてできません。それに彼に逢ったとしても、夢のなかの彼は、すでにひとり歩きして、 わたしの心の問題がなくなるまで、出てくるような気さえします。 彼とは、大学生になって わたしの方にうまくいかないことが多くて、彼に甘えすぎる自分が いやで、わたしから別れてしまいました。 別れたときは、間違いなく「何かが変わってしまった」と感じました。 でもそういうのも、10代ならではかもしれませんが。 ひとを好きになることは、どんどん難しくなるような気がします。 だんだん素直になれなくなる。 とりとめなくスミマセンでした。 もし意見があれば、教えてください。
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とても共感できるので、書き込ませてください。 私も、30代なのですがcftvgyさんと同じで15歳のときに出会った人の存在感が自分の中で一番大きいです。 初めて心から好きになった人で、大切にされ、一生傍にいたいと思える人だったので、彼との別れはトラウマで20年以上昔のことなのにたまに号泣してしまいます。 会わない約束をしているので実際会ってはいませんが、友達づてに結婚していたことを知り(ちなみに別れる事が原因となる女性が相手でした。) 彼のブログも見つけてしまい、幸せそうな二人の生活を見たときに、今の自分の人生を否定したくなりました。 かなり痛い経験でしたが現実を見れて良かったと思います。 現実を見ても「もしも」の話を考えてしまいそうですが、それは本当に非現実なことです。 私も模索している最中ですが、人を好きになるのは感性ですので、年齢は関係ないと思いますよ。そして失敗から学んで、昔より優しい人で在りたいと心から思います。 そして、相手を傷つけるような独りよがりの恋愛はしまいと肝に銘じています。 確かに彼を好きな気持ちは10代特有の激しさがありましたが、上手く行かない恋愛の典型でした。でも、あの頃の自分にとっては精一杯でしたので何一つ後悔はありません。 cftvgyさんが感じていることは「30代のはしか」みたいなことだと思います。 多かれ少なかれ『過ぎてしまったあの頃』を実感できる年代になったということでしょう。 こんな毎日もいつの日か『甘くて痛い思い出の日々』になります。 cftvgyさんにどうしろというアドバイスは出来ないのですが、毎日を大切に生きていきましょう。 同じような女がいますということで。
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- ycnhk
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子供を持つごくごく普通の主婦です。 すごく気になってやっぱり書き込むことにしました。 実は私も今でもありますよ~、その話を周りの友達に したとき、「私も」という友達いました。 私は高校の時付き合っていた彼です、結局遠距離恋愛の末 別れました。 故郷の風景や高校の教室や、懐かしい背景とともに 思い出がフラッシュバックします。 今が不幸せなわけではありません、反対にすごく充実していて 主人も子供も大好きで、今の生活にもなんの不満もありません。 でもやはり見るのです、彼の夢を・・。 20代で付き合った人たちは逆にあまりありませんね~、 多分、彼との思い出がすごくきれいなのだと思います。 あなたも30代になって、少し自分の思い出が増えてきたところですね、 そんな中、落ち着いた今の自分の生活の中で、彼の存在は 逆に大きくなるのでしょう。 でもね、それはやっぱり「思い出」です。 自分の大事にしたい時間の中に彼がいる。 というか彼がいてくれたという事に感謝する事が 大事なのではないでしょうか? 私も、もう戻れない10代の故郷と学校の記憶の中に 彼がいてくれて本当に良かったと思えます。 子供と公園で遊びながら空を見上げ、どこかできっと元気に していてくれると思ったりします。 あなたもきっとそう思える日が来ます。 そしてそんな想いも心に秘めて、あなたを本当に幸せにしてくれ るパートナーと巡り合える日がやってきますよ。 あなたと彼は糸が切れてしまったけれど あなたの小指にはきっと素敵な出会いが繋がっています。
お礼
書込み、ありがとうございます。励まされました。 結婚されて充足されている回答者さんでも、同じように10代のころの 彼の夢を見るんですね。なんだかほっとすると同時に驚きました。 回答者#1さんもやはり、10代のときに付き合っていた人の話をして くださっていて『30代のはしかのようなもの』という表現をしていたけど、ほんと、そういうものなのかもしれませんね? >でもね、それはやっぱり「思い出」です。 >自分の大事にしたい時間の中に彼がいるというか彼がいてくれたとい >う事に感謝する事が大事なのではないでしょうか? 本当ですね。感謝できるかな。 >子供と公園で遊びながら空を見上げ、どこかできっと元気に >していてくれると思ったりします いつかそんな風に思えるとよいなぁと 本当にこころから思います。 回答者さんは、故郷と違うところの住んでいるからの思いも あって、情景が思い浮かびました。 余談を#1さんにも読んでもらえらばと思い「補足」に書きました。 心優しいご回答ありがとうございました。
補足
#1さん、#2さん 心優しい回答をありがとうございました。「補足」欄を使ってお話させてください。 実は昨日眠れなくて、思い立って彼のことを検索してみました。すぐできることだけど、ずっとやらなかったんですが。 そしたら、大学生の頃の彼のものと思われる作文のようなものが検索されてきて、おそるおそる読んでみたら、 「そうだ、この人はこういうひとだったんだなぁ」としみじみ思っちゃうような所があり、そのひょうきんな文面 に思わず笑っちゃったりしました。 すでにもう10年以上も前のものだから、今の彼ともまた違うだろうけど、夢のなかの彼が、いかにクールな感じに成り過ぎてい るかを気付いたりして。思っているより、記憶に固執してしまってたようです。 でも、そのほんの数行の文章のなかに、彼の優れたところを思い出させる文面があって、「自分はこのひとのこういう所がずっと好 きだったんだ」となんだか勇気づけられました。 たぶん、本人達はネットに載せてるとは思わないような簡易な文章なのに、今の自分にとっては、そこに彼がいたことが 有難かったです。もうそのページを見るつもりはないです。「どこかで元気にやってるのかな」と気楽に思える日が来ることを祈って。
お礼
思わず、、、。 回答ありがとうございます。 そうですか。彼のブログを見つけちゃったなんて、なんかちょっとつらいです。自分なら耐えられないかも。 「会わない約束」というのも考えさせられました。それがお互いへの思いやり、だったのでしょうか。だとしたら、本当の思いやり、ですよね。 >失敗から学んで、昔より優しい人で在りたいと心から思います 自分は、大人になるにしたがって傷つくだけで「より優しく」なんて 思いもしませんでした。しんの強い方なのでしょうね。うらやましいです。 >「30代のはしか」みたいなことだと思います。 なるほど。そんな風に思える日が早く来て欲しいです。 >cftvgyさんにどうしろというアドバイスは出来ないのですが、毎日を大切に生きていきましょう。 そうしてゆきます。自らのお話を出していただいて、ありがとうございました。 とても励まされました。心のきちんとした方で、すごいなと思いました。 本当にありがとうございました。