- ベストアンサー
圧電材料を使ってスパークを発生させるための真電荷はどこから生じるのですか。
ライターなどでは圧電材料を用いてスパークを作っていると思いますが、放電をするということは電子が電界で加速されてプラズマが作られているわけですよね。しかし、圧電効果で発生するのは分極電荷で真電荷ではないと思いますが、スパークを起こすための電子あるいは電荷はどこからやってきたものなのでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (3)
- Ta595
- ベストアンサー率57% (525/911)
- Ta595
- ベストアンサー率57% (525/911)
- mazimekko3
- ベストアンサー率38% (74/194)
関連するQ&A
- 1Qの電荷を1m/Sまで加速するエネルギーは?
静止した1クーロンの点電荷があるとします。(質量はゼロ) この点電荷を秒速1mまで加速するのに要するエネルギーはいくらですか? ー参考ー 電荷の加速度運動は磁界を発生させ、磁界の変化は電界を発生させます。 従って電荷の質量がゼロでも電荷を加速するにはエネルギーが必要です。
- 締切済み
- 物理学
- 電磁波の発生について
電磁波の発生について勉強をしています。 伝送路で定在波が発生すると、電荷が加速運動し磁界が発生し、 磁界が変化するとそれを打ち消すように電界が発生し、 この繰り返しで電磁波が発生するという認識でよろしいでしょうか? 定在波が発生しなくても、伝送路に交流の信号が流れるだけでも、 電荷は加速運動すると思うのですが、定在波発生時より弱い電磁波が 発生しているのでしょうか?
- ベストアンサー
- 物理学
- 強誘電体の圧電効果について(至急!)
タイトルの通りなのですが、 正圧電効果:「強誘電体の結晶に応力をかけると、電気分極が変化し電位が変化すること」 逆電圧効果:「強誘電体の結晶に大きな電場をかけると、わずかな歪みが発生すること」 でよいでしょうか??添削をお願いします。 詳しい説明ではなく、簡潔な意味の説明で答えを探しています。
- 締切済み
- 物理学
- 誘電分極による不導体内部の電界(電場)の向き
誘電分極による不導体内部の電界(電場)の向き 右向きの一様な電界の中に不導体を置くと、誘電分極が起きて、各分子内で (-+)(-+)(-+)(-+) (-+)(-+)(-+)(-+) (-+)(-+)(-+)(-+) という電荷の偏りが生じ、 これにより、不導体内部では左向きに電界が生じ、外部からの電界を少し弱める、 と高校の授業で習いました。 でもよく考えると、どうして不導体内部で左向きに(外部の電界を打ち消そうとする向きに)電界が生じるのでしょうか? 導体の静電誘導だったら、電子が導体内部で極端に左に偏るから、導体内部で左向きに電界が生じるのも納得なのですが、 上図のような不導体の誘電分極だと、見方によっては右向きに電界が生じると見えなくもないのでは? 磁石だったら、+をN、-をSとすると、磁界は右向きですよね? 上図のように分極した時、何故電界が左向きになるのか、教えてください。
- ベストアンサー
- 物理学
- RF真空プラズマにおけるアースの役目
初めて質問させて頂きます。 初心者なので分かりづらいかもしれませんがご容赦ください。 タイトルのままですが、RFを利用した真空プラズマのアース(アノード)の役目とは何でしょうか。 カソードは、「ブロッキングコンデンサで電子が充電されて-VDC(バイアス)となるため陽イオンが引っ張られる。」ということで理解しているのですが、例えばRFが印加されている電極のみをガラス製の(アースのない)真空チャンバー内に入れたとすると電力とチャンバーの大きさと真空度によるかと思いますが、条件が合えばおそらく放電する(プラズマが生成される)かと思っております。(アースがなくとも電子の移動は起こるため) こうなるとアノードの役割とは?とわからなくなって調べてもいまいち核心的な論文なども見当たらず質問してしまいました。 なんとなくのイメージでアノードは電子の供給源となっており、上記の構成では電子が供給されなくて低密度なプラズマになりそうと思っているのですが、当方電気に詳しくなく電界がどうとか全くわかっていないので、そんな人間にもわかるように教えていただけますと幸いです。 ちなみに当方はプラズマとは全く関係ない仕事なので、特に仕事で利用するわけではなく、なんとなくプラズマについて調べていたら気になったので質問させていただきました。 よろしくお願いいたします。
- ベストアンサー
- その他(表面処理技術)
- 誘電体内の電界が分かりません
「真空中の誘電率をε0とする。面積Sの2枚の金属版が間隔dで置かれている並行平板コンデンサがある。このコンデンサにVの電圧を印加している時の平板間の電界をE0とする。今、電圧を印加したまま、比誘電率εsの誘電体を、平板間を満たすように挿入すると、(電源から新たに電荷が供給される前の)平板間の電界はEとなった。誘電体内で静電誘導が起こったことによって発生する内部電界をEpとおくと、 E = E0 - Ep (1) が成り立つ。ここで分極ベクトルを考えると、その大きさは平板における分極電荷(面積)密度σpとなる。よって電気感受率Xを用いると σp = ε0XE (2) で表せる。この式を(1)に代入すると σp/(ε0X) = E0 - σp/ε0 (3) となるから、 σp = ε0XEo/(1+X) (4) となる。」 という説明があるのですが、なぜ(3)式右辺の第二項がσp/ε0になるのか分かりません。 真空中に存在する導体について、その表面電荷密度がσであるなら、表面での電界は、その点に垂直な方向にσ/ε0である。ということはガウスの法則から導かれると思うのですが、なぜ比誘電率εsの誘電体内において電界Epがσp/ε0となるのか分かりません ご回答よろしくお願いします
- ベストアンサー
- 物理学
- 相対論的効果と宇宙線の加速機構
なぜ光速を超えられないか、そして宇宙線の加速機構について私見を述べますのでご意見ご感想をお寄せください。 素電子、光の発生については過去の質問 https://okwave.jp/qa/q9560257.html https://okwave.jp/qa/q9565848.html https://okwave.jp/qa/q9567951.html を参照してください。 素電子プラズマは、光速より遅い荷電粒子を加速し、光速より速い荷電粒子を減速する性質を持つ。 宇宙線は、宇宙空間を満たす素電子プラズマによって、荷電粒子が加速されたものである。 素電子プラズマによる加速度を超えて加速すると抵抗が生じ、この抵抗が、質量の増大として観測される。 電子が光を発生するには、静止または減速して、ある程度以上の素電子を集める必要があり、運動中は光を発しない。電磁場が、光を生成する前に崩壊するからである。
- ベストアンサー
- 物理学
お礼
とても詳しい説明ありがとうございました。分極している圧電体がなぜ無負荷時はなぜ電圧を発生してないのかという疑問を漠然と持っていましたが、ご説明のおかけでりかいできました。放電は交流で起こるのですね。そういえば雷も交流だと聞いたことがあります。